<楽楽・神戸>練習風景


3月6日(火) 3月3日の練習風景


<楽楽・神戸>練習風景
3月3日(土)雛祭りの日にふさわしく、かわいいかわいいお嬢さんが二人参加してくれました。
親御さんであるNさんなどは目尻が下がりっぱなし、後ろばかり気にしています。
今回は初めての場所「西宮市立芦乃湯会館」、JRからも阪急からも徒歩範囲、建物も新しく、なにより広いことがよかったです。
今後の練習場所として候補の順位は高そうですね。

午前は大西氏を迎えて「カラーチェのマンドリンコンチェルト/マルキアーレ」
ソリストと指揮者が意見を述べ合い細かいところを詰めていきました。
この曲は大西氏の卓越した演奏が聴けるのもうれしいのですが、本当に綺麗なメロディが再三登場する曲で、バックで弾いていてとても気持ちが良いです。
セカンドMだからこう言えるのでしょうか、ギターの皆さんゴメンナサイ。

午後はまず、I氏指揮のクラシックメドレー、今日は「つなぎ」を中心に全7曲駆け足で練習しました。実は個人的にはこのクラシックメドレーが一番むずかしいと感じています。特に出だしの「運命」、よく知られている曲だけに、もう少し迫力のあるものに仕上げないといけないなあと個人練習不足を反省しています。
続いてF氏指揮で「祈り」「エンマ・イゾッタ」。この2曲、だいぶん弾き慣れてきて曲の良さが分かってきました。どちらもおしゃれで素敵な曲ですね。
そしてパーカッションが活躍する「ミュージカルメドレー」、今日はボンゴまで加わり、非常に調子のよい出だしでした。これならオープニングにぴったりです。

おしらせのコーナーではプログラムやチケットに使われる堀口さんの原画が紹介されました。
今回も神戸の街をモチーフに素晴らしい絵を描いてくださいました。
そして恒例のハッピーバースディセレモニー
3月はY.Oさん、M.Tさん、H.Kさん二人、S.Kさんの5名です。皆さんとてもお若く、おっしゃるお年には見えません。
まる1日中の厳しい練習にも耐えられるのですから。

そして最後はK氏の指揮で「パストラル・ファンタジー」
問題のCoda部分、低音部だけの特訓から始まりました。大きい楽器であの早さは弾きづらいだろうなあと同情しています。
そして前半にあるセカンドMの跳躍アルペジオと滑走アルペジオ。
メロディと上手くかみ合わずいつも苦労しています。
指揮者のおっしゃるにはこの曲はセカンドMのためにあるといっても良いとのこと、要求になかなか応えられず心苦しいのですが、残りの練習で出来るかぎり頑張りますのでご容赦を。

名古屋からのIさん、小野市からのSさん、三木市からのYさん含め今日はセカンドM10名、全員出席でした。他のパートの出席もよく、セカンドコンサートに向けて皆さんのモチベーションの高まりが感じられた1日でした。

A.N記




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