<楽楽・神戸>練習風景


2月10日(土) 1月20日の練習風景
 
ギターのY.Sさんのレポート

1月20日(土)の例会

早いもので、コンサート本番までの例会の残り日数は、合宿を含め、10日間ほどとなりました。 新年を迎え、我がギターパートは、静かに、盛りあがっています。弾きにくい所のディスカッション、運指の確認・図示、見易い楽譜への改定、パート練習などを通じ、全体のレベル向上を目指しています。

さて、以下が当日の練習曲と個人的な反省点、感想などです。
1.練習
(1)セビリアの理髪師
 私にとって、比較的弾き易い曲で、合奏が楽しめた。特に、68小節からのドラのメロディを聞きながら和音を刻む所は、気持ちが良い。課題はその和音を指がもつれないように正確に弾くこと。
(2)第9番合唱
 この曲も楽しめるのだが、128小節(Maestoso)で、マンドリンが頑張った後に入るタイミングがつかめずいつも出遅れて弾くことになってしまったのが残念。
 * ともかく良い曲が揃っているのでメドレーで続けてみたい、などと、余裕が持てたのも、ここまでで、後は……
(3)マルチアーレ
 49小節からのアルペジオはやはり難しい。数日前には弾けた(つもりだった)のに、忘れてしまった箇所もありで、スピードについていけず。短時間で次の曲に移ってもらえたので助かった。次回頑張る。
(4)エンマ・イゾッタ
 リズムに乗れず、合わすことができなかった。休符のところを、つい弾いてしまうのが原因らしい。「エンマ・イゾッタ」という曲名が奇妙と思っていたが、指揮者から説明をしていただいて、納得。リズムに慣れれば、親しみがもてそう。
(5)ミュージカルメドレー
 「AMERICA」の冒頭部分を中心に練習。
 323〜325小節のコードチェンジと、弦を移動して和音をきざむ右指の動き、がうまくいかなかった。
(6)パストラル・ファンタジー
 コードワークも大変だが、指揮者のおっしゃるように、16分音符の単音が難しい。テンポを保って弾けるようになるにはまだまだ。ただ、全般に弾き方や押さえ方などを明確にしていただいたので、以前のように訳が判らないという状態ではなく、練習もやり易くなっていて、希望が持てる。

2.おしらせ
 企画委員会より、2ndコンサートの予算計画案、プログラム構成案などの説明があり、大枠で承認された。
 *委員の方々には、いろいろ、細かい点まで検討・準備を進めていただき、ありがとうございます。
 Y.S.


Mさん撮影の練習風景です。







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