<楽楽・神戸>練習風景


11月27日(月) 11月18日練習風景
 
復活されたマンドリンのE.Yさんによるレポート

11月18日(土)の例会レポート
 2,3日前の天気予報では「土曜日は雨。」となっていたので、荷物が多いので困ったなあと思っていましたが、曇りとなり、なんとか雨に濡れなくてすみました。きっとみなさんの日ごろの行いがいいからでしょうね。
 今日は、来年のセカンド・コンサートと、11月23日の六甲小学校で開かれる「灘の楽芸会」を控えて、午前10時からの練習です。今年からの入部である私にとっては、初めての体験です。腱鞘炎がやっと治り始めた指や、体力がもつだろうか、大変不安です。
 10時集合。ぎりぎりに到着。みなさんはもう調弦を済ませて個人練習中。
「皆さん、やる気満々。これが当たり前だろうけど。」
 体調不良の家族を振り切って出てきた私には、これが精一杯。若いときではないので、それぞれ、介護の必要な家族がいたり、自身が体調不良になったり、いろいろ事情が出てくると思う。そんな忙しい中でも、みなさんに迷惑がかからない程度に、ひと時好きなマンドリン音楽に浸れたら人生に楽しみが増すと思う。
 10時5分過ぎ、いよいよ練習開始。先ずは「灘の楽芸会」の演目の「ラデツキー行進曲」。その中でも、セロ・ギターパートのパート練習。「セロのように大きな楽器でえらい速いメロディーがあるんですね。」それから、ギター、ドラ、フルートのパート練習。16分音符でとても速いところがあるようで、「8分音符でいいよ。」と指揮者の柏木さん。遅れるよりはいいとのこと。
 次は、「エスパニア・カーニ」とても晴れやかでリズミカルな曲です。演奏していても楽しくなります。今枝さんのカスタネットも素敵です。
その後当日の打ち合わせ。乾さんから服装についての打ち合わせ。「くれぐれも、正装でこないように。」というのがおかしかった。いつも連絡・調整ありがとうございます。11月23日が楽しみです。
 昼食後、福本さん指揮の「祈り」「エンマ・イゾッタ」「マルチアーレ」どれも美しい曲です。ゆっくりだけど、いかに表現するかが課題です。福本さんの指揮のとおりがんばりますので、よろしくお願いします。また、「マンドリン協奏曲・マルチアーレ」は大西プロとの競演も楽しみです。でも「ミュージカル・メドレー」が時間切れになってしまって練習できなかった。「残念!前回もなかったのに。これを演奏するとすっきりするのだけど。」
 休憩時間に「秋の合宿」のスケジュールのお知らせ。楽しみだけどまる一日半の練習に体力がもつか不安。
休憩後、柏木さんの指揮で、「パストラール・ファンタジー」とても難解・困難な曲。ちっとも弾けなくて「練習してきましたか?」と詰問される。「練習したのはしたんだけど・・・」一人でやっても曲想がつかめず途中で止めることが多いのだ。それに学生時代のように満足な練習時間がとれないのだ。
そして、「山の印象」山登りの情景が浮かんで演奏していても楽しい。まだまだだけど、コンサートでは観客もきっと感銘を受けてくれることでしょう。その日まで、練習、練習。頑張りますので同じパートのみなさん、指揮者の方々あきれて見捨てずに、よろしくお願いします。
 初一日練習。「やっぱり疲れたねえ。」と仲間と別れ、帰途に着く。疲れたけど、好きなことに一日浸れたのだから、大満足。




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