<楽楽・神戸>練習風景

11月7日(火) 11月4日の練習風景

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楽楽11月4日練習レポート

今年もアッという間に残すところ2ヶ月になって、楽楽でのイベントも23日灘の学芸会と道場での初冬の合宿だけとなってしまいました。今日の練習も一同午後1時には全員位置についてready to play。ギターパートは総勢14名のうち12名出席、ヒマラヤのtrekkingから無事帰国されたMさんも加わって充実した陣形でした。

2nd Concert企画委員のOさんからプログラムの内容が徐々に煮詰まって来たとの報告がありました。今日配られた新譜は第一部の海外で生まれ日本で愛されているマンドリンオリジナル祈り (ボッタキアリ)、第二部の大西プロとの合同演奏マンドリン協奏曲第1番第1楽章「マルチアーレ」(カラーチェ)、それにステージ最後を飾る超有名クラシックメドレーのトリを引き受ける予定のベートーベン第九番「合唱」でした。

コンサートのハイライトであるマンドリン協奏曲マルチアーレの初弾き合せがありました。
メールでこの曲はギターパートが難しいと事前警告を受けていましたが、楽譜が配られると # 一個で見たところそれほどでもないと一安心。と思いきや、特に1st Guitar partは忙しいハイポジションの移動とスピードについて行けるか、正に「恐奏曲」の様相。その上コワーイお兄さんが「オール暗譜しないと無理ですね」と遠くから申し渡し。大西プロの繊細優美な旋律を「狂躁曲」にしては申し訳けないと一同緊張。1stと2nd Guitarの振り分けは圧倒的に2nd希望者が多くなりそうで、それでは全体の音のバランスが崩れかねない心配が出てくることになります。私はと云うと、真っ先に2nd Guitarに予約を入れました。気持はあってもこの年です、残念ながら頭と指がついて行かない段階を迎えつつあります。それでもこのような適度の緊張を伴った月二回の練習日は楽しみです。

それもこれも毎回すべての段取りを完璧に組んで下さる事務局のメンバー、様々なイベントやコンサートの企画など個々のtask forceの皆様のチームワーク、それに変更の多い楽譜を都度更新して配布してくれる入力隊の方々、「楽楽」のうらに大きなご苦労があること、感謝・多謝・深謝です。(M.N.)





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