＜楽楽・神戸＞練習風景

１０月１０日（月）１０月７日の練習風景: ＜例会レポート＞10月7日
　１０月に入り、さすがに秋の気配が感じられるなか、楽芸会の練習がスタートしました。

　音楽室がいっぱいになるぐらいの人数なので４２,３名かと踏んだのですが、欠席者を確認すると、出席者はたぶん38名。音楽室の定員が40名なのを、実感として納得しました。ギターパートは現在 14名、今回は5名も欠席なのに最後列の人は、それでも狭いスペースしかなくて、入り口の段差のスペースに落ちそうな状態です。コンサート直前など、48名全員が出席する状況では、やはりもう少し広いスペースの練習場を確保する必要があるかと思われました。

　なお、事故の怪我でお休みされていたＳ子さんが、今回の例会よりめでたく復帰されました。

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　前半の40分は楽芸会の練習。

「ラデツキー行進曲」と「エスパニア・カーニー」の2曲。

「ラデッキー」ではなく「ラデツキー」が正しいとＯ氏よりご指摘があったとのこと。この曲は“ドラパートは休符が多くて入りづらい”と、会場への道でバッタリ出会ったＭ氏が語っておられた。今回はゆっくりの速さでの練習だったので、転調までは強弱もつけて割合うまく合奏できた模様。

「エスパニア・カーニー」もやはりゆっくりの速さでの練習。ギターパートはラスゲアード奏法など弾き方の確認。80小節からの３連符などが、本来の速さになるとかなり難しい。３連符のあとの８分音符のラを抜いて弾く妥協案をＩ氏が提案された。Ｃｏｄａからのリズムが合わず数回練習。

　そのあと「Ｐａｓｔｏｒａｌ　Ｆａｎｔａｓｙ」。

「この曲を初めて弾く人？」という指揮者の問いに、わりあい多くの方が挙手された。最初から通して弾いて今回の重点練習箇所の347小節へ。ギターパートは４４小節も休みがあり、どこで入ればいいのかがわからなくて後から追いついて合奏に参加する状態。楽譜にメロディパートの音符を入れるなどの対応が必要なよう。購入した楽譜なので、譜めくりもメロディの途中でやらなくてはならず、とても不都合。やはり入力隊の出番かも・・。（他のパートはどうなのかな？）　「♭ひとつ」なので、やはり抵抗感が少ない。リズムに慣れればギターパートもなんとか弾けそう。但し押さえられない和音などは、「高音３つ＋低音１つ」というように音をひとつかふたつ既にカットして演奏している。いまのところつまんでいる１６分音符のリズムは、本来の速さになると弾けないのでアップダウンで弾くことになるのでは・・・？

　　１０月のハッピーバースディセレモニー。

仕切り隊長のＭ氏が欠席されたので、Ｎ氏が代行。Ｍ氏のメッセージによると、“１０月は男性（野郎だったかな？）ばかりで色気なし”とのこと。誕生日順にＮ氏、Ｎ氏、Ｎ氏となぜか頭文字のＮばかりが続いて、Ｋ氏、それに仕切り隊長のＭ氏の５名。うち３名がご欠席。Ｎ-Ｋ氏は天津飯が好物とか。Ｎ-Ｍ氏（欠）は、最近ちょっと体調を崩されたようだけれど、現在は回復されたとのこと、Ｎ-Ｈ氏は、「結婚前は全然飲まなかったので“騙された”と奥さんから文句が出てる」とのコメントあり。現在はたぶん「ビールが主食」と思われる状態。Ｋ氏（欠）は馬頭琴や短歌など趣味が多く、なかでも短歌は投稿もされているとか！？Ｍ氏（欠）は、書道、マラソン、テニス、（以上３つＭ氏だったかな？）ＧｕｉｔａｒにＧｏｌｆに碁の３Ｇも趣味とのこと。プラスして「引越も趣味」との声あり。ともかく現在のハッピーを祝して「ハッピーバースディ」を演奏。

　後半は、休憩を５分短縮して15：30分から。

「Ｐａｓｔｏｒａｌ　Ｆａｎｔｓｙ」で興奮した神経を静めるということで、カッシーニの「アベマリア」から今回新曲のボッタキアリの「祈り」へ。この「祈り」はギターパートのアルペジオが聴かせどころ。腕が鳴る？いえ、ちょっと押さえにくいコードが２つほどあって指がもつれる。

　気分が落ち着いたところで、「Ｍｕｓｉｃａｌ　Ｍｅｄｌｅｙ　Ｖｅｒ．４」に。246小節までは中川信良氏の編曲。247小節から487小節は指揮者のＦ氏の編曲をつないだもので、相当長い。確か１５分とか。

今回は＜Ａｍｅｒｉｃａ＞が合わなかった。せっかく落ち着いた気分も台無しで、指揮者も含めて落ち込むというほどではないけれど、へこんだ。各パートの＜タタタ、タタタ、タンタンタン」がピッタリ合えばたぶん爽快で、弾くほうも聴いているほうも痺れるはず・・・。長いだけに聴衆に飽きられないよう、演奏のレベルアップが要求されそう。今後の練習に期待！！

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　最近例会後、とても疲れてしまうのは、加齢によってか、たぶん３時間半の合奏がきつくなってきているのでしょう。もう、若くはないのだということを痛感し、合宿がチト思いやられています。酒豪でならしたはずのお酒のほうもめっきり弱くなってきていますし・・・。　H.K

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