＜楽楽・神戸＞練習風景

８月１９日（土）　例会の練習風景: 　ギターパートのＳ．Ｏさんのレポートです。

例会レポート（8月19日）

猛暑の中，出席者約40名。特にギターパートは，椎間板ヘルニアからめでたく回復の，ｋ・yokoお姉さまを始め，ぎっしりで，後で弾いているものは，入り口の階段にはまってしまいそうな状況。これからは早く来て前のほうの席を確保しましょう。
第1部は，　福本指揮者による「オペラ座の怪人」組曲
今回は，福本さん持込の，原演奏の録音テープを聞くのが，主内容。
あまりに熱いので，指揮者も動くのがイヤになって，手を抜いたか？　というのは冗談で，こういうことは大いに意義あり！
これまでも，クラシックの曲で原曲を聞くことは，よくあったけど，ポピュラー系統では初めてでは。この音源はどこからのものか，聞きそびれましたが，こういうのを手に入れた，指揮者の熱意に脱帽。
ただ，「オペラ座の怪人」鑑賞会としてはよかったけど，今回演奏するのとはあまり関係のない部分もずいぶんあり，もう少し編集して欲しいという向きもあったのでは。
問題の，福本アレンジの「オペラ座の怪人」組曲については，下敷きにしたアレンジがあるようですが，なかなかの出来と思います。
少し演奏もやりましたが，今日は小手調べ程度。
休憩の間，新しい合宿所の下見報告。なかなかよさそうなところで，楽しみです。
セカンドコンサートの企画委員会報告もありました。選曲はまだまだこれから議論がありそう。先は長いですから，ゆっくりやってください。
第2部は，柏木指揮で「山の印象」
あれっ，「星空のコンチェルト」もやるんでなかったの？せっかく一生懸命練習してきたのに・・（ウソです）
この曲は，あまり難しくないので，みなかなり弾けていた感じ。指揮者も表現に注文をつける段階に入っていました。
曲としては，初版をベースにしているとかで，かなり前回より短くなっています。
改訂版の中心ともいうべき「山行く歌」がありません。したがって，山で，夜があけて，高原ですこしゆっくりしたかと思うと，もう下山という感じで，ああ忙しい・・。
まあ世はスピード時代。これ位の登山がちょうどいいのかも知れません。

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