【昔懐かしい、１８回生信州旅行のレポート】
７月８日（土）８：００、梅田高速バス乗り場にF氏、I氏、N氏、そして、Iさんと私、Kが集合。
待ちに待った信州旅行の始まりです。
８：３０出発。早速お喋りが始まり、おやつにも手が伸び、すっかり合宿気分。これでビールが有ればなぁ…。
１４：３０、茅野到着。途中乗車３名、現地集合１名を加えて、総勢９名の旅です。
F氏の運転する１０人のりキャラバンに乗り換え、ビーナスラインをドライブ。
まずは、ピラタスロープウェイへ。１００人乗りのロープウェイからの、素晴らしい眺め。眼下に広がる高山植物園。（花はほとんど咲いていなかったけれど。）
山頂までのおよそ７分の空中散歩。ところが、「山の天気は…」の通り、山頂は雨と霧。アルプスの山々は真っ白い霧のかなた。
仕方なく傘を差して坪庭を一周するものの、パンフレットを見て期待していた花もあまり見当たらず、がっかりしていたら、突然Iさんの黄色い声。
「黒ゆり！！」
１５ｃｍ程の黒ゆりが咲いているではありませんか。ここまで来た甲斐が有ったというものです。
次に目指すのは、懐かしい白樺湖〜霧ケ峰。思い出を語りながら皆で散策している内に、気分はすっかり「あの頃」に。
所々に咲いているニッコウキスゲの間を縫ってのんびり、ゆっくり…のんびりし過ぎてお目当てのペンション・クロイツェルに着いたのは、１９：００を回った頃。
オーナーA氏ご夫妻の温かな笑顔に迎えられ、まずは自己紹介。壁に掛かる、A氏による素晴らしいタペストリーを初め、手作りの物に囲まれたリビング。
奥様のお料理に舌鼓を打ち、すっかりくつろいで、夜が更けるまで楽しいひと時を持ちました。
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| ペンション「クロイツェル」の前で | オーナーの荒木夫妻と一緒に |
後列左より、福本、阿部（中野）、梶田（山本）、若林（山田）、高瀬（東川）、乾（榊原）の各氏
前列左より、泉、笠井（たて石）、中田の各氏
７月９日（日）目を覚ますと、雨。今日の予定が気になります。
新鮮なオレンジジュースと、焼きたてパンで朝食を頂き、A氏ご夫妻のお心遣いに感謝の気持ちでいっぱいになりながら、クロイツェルを後にしました。
その頃には雨も上がり、気持ちの良い２日目のスタート。やはり日頃の行いは大事ですね。
今日の運転はN氏。雨上がりの蓼科牧場。一面の緑、心地良い風に思わず寝転ぶF氏。牛に間違えられますよ。もちろん、美味しいソフトクリームも見逃しません。
女神湖、マリーローランサン美術館の後は、いよいよロマンティックな１７回生との出会いの時です。
ドキドキしながら喫茶店で待つこと２０分。懐かしい方たちが入って来られました。「キャー！」「うわー！」「分かる、分かる！」旧姓で呼び合う女性陣。お互い貫禄が出て来た男性陣。ほんの３０分程でしたが、４０年という時を経て再会できたことに感謝し、お名残惜しく別れました。又、いつかお会いできると良いですね。
茅野１６：００、再び高速バスに乗り、大阪へ。梅田着２１：５７。
たくさんの思い出と共に、無事帰って来ました。
最高に楽しい旅行でした。
さて、次はどこ？ いつか海外旅行を…、と夢は膨らむばかり！
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| 「クロイツェル」の窓から見る外の景色 | 「クロイツェル」の朝食 |
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