<楽楽・神戸>練習風景



練習風景                           by 15回生どらむすこ

4月16日(日)土曜の例会の様子
 
  15日(土)例会がありました。
  本日は私はちょっとゴタゴタしていて半時間程遅れて参加しました。
  今枝さんの「シチリアーナ」の練習の最中でした。
  (ひょっとすると私が遅刻している間に「楽楽の運命」の練習があったかも知れません。)
  今回は5月に行う予定の豊中のコンサートの為の曲の練習です。
  この曲はレスピーギの「リュートの為の古代舞曲とアリア」の第3楽章です。
  15回生が東京公演をした時に演奏した想い出深い曲です。
    <楽楽・神戸>でも演奏したことがあります。
  前半は美しい有名な旋律なのですが、後半に非常に弾きにくい部分が出てきます。
  そこは易しい楽譜に書き換えて頂いていて助かるのです。
  けど、指は自然と丁度40年前に覚えたハイポジションの位置に動いていき、その結果、自滅してしまいます。
  だって、難しくない「シチリアーノ」って、クリープのないコーヒーみたい。(古ッ!)
  カヴァレリア・ルスチカーナ、アベマリア、愛の挨拶、タイスの瞑想曲と有名な曲が続きます。最後はカノンです。
  こういう曲は<楽楽・神戸>の得意とする曲ではないでしょうか?

  後半は、福本さん指揮でまず、宇宙戦艦ヤマトです。
  作曲者の宮川さんがお亡くなりになったので追悼の演奏です。
  セロの田中穂積さん(19回生)が熱唱しました。
  カヴァティーナもこれが最後の演奏です。
  これもいい曲でしたね。
  さて「エジプトの秘境にて」を練習のあと、本日が初めての「ペルシャの市場にて」 です。
  よく知っている曲でさほど難しくないので楽譜を頂いてすぐに弾いたのですが、だいたいの感じは出せたのではないでしょうか?
  現役の時に演奏したような記憶があります。
  これも<楽楽・神戸>向きかも。
  福本さんがトルコで買ってきたシンバルが披露されましたが、売っているシンバル一つ一つが音色が異なるのだそうです。
  中田さん(18回生)、打楽器頑張ってください。

  所で、長嶋さん、大きな声では言えませんが灘の楽芸会の写真、ひそかに取り替えて置きましたよ。




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