YAMAHA MT−09
スズキ
のやる気の無さ(<旗艦たるR1000が5年にも渡ってモデ
ルチェンジ無し!)に嫌気が差してきたので、取り敢えず(<と言っ
たら失礼だが…)デザインが面白くて軽くてそこそこ馬力のあるコイツに乗り換える事に決定!
ところがこのバイク! やたらと人気があるらしくて、納車は夏になるんだとさ…(何でもデザインの世界的な賞を貰ったとかで、外人さんにもウケが良いら
しい。)
ま、人気があるとは言っても所詮バイクの売れる数なんて知れてる訳で、要はヤマハの見通しが甘かっただけの事!凸(-"-)
ヤマハに取っては嬉しい誤算だろうが、ユーザー(及び販売店)に取っては舐められているとしか思えんよな…凸(-"-)
取り敢えずページだけは作っておいたが、中身が書き込まれるのは当分先になる予定!
しっかし何で金色フォークなんだろね? YTで動画を見た時は、輸出仕様だからかグレーの車体には銀色のフォークが付いてたんで、そっちに
するつもりだったんだが、グレーに金色フォークなんぞ似合わんだろ!?
5014/07/10追記
今日の帰宅時にMT-09を見掛けたのだが、正面から近付いて来るのを見るとFフォークの金色が凄く目障り! コレではマジに銀か黒に再アルマイトする
事を検討せねば…(1本1万円くらいらしい。)
[現在までの整備履歴]
2014/04/14 ?????km 灘カワサキに、ABS無しの紫を注文!(本体価格:78.7万、乗り出し価格:904,280円也!
2014/08/03 00023km Fフォークアウターにスプレーフィルム(黒)を塗布!
2014/08/08 00041km リヤステップ撤去!
2014/08/23 00299km スライダー取り付け
2014/09/07 00426km ハンドル左SW交換
2014/09/10 00665km オイル(4RS)&フィルター交換
2014/09/11 00665km ハンドル(EFFEX)交換
2014/09/15 00987km ライトハーネスをリコール対策品に交換!
2014/09/27 01042km Fフォークオイル交換&アウターをブラック化、ミラーを小型化、エア吸入口の黒メッシュを銀ステン化!
2014/11/03 01500km オイル(4RS)交換
2014/11/14 01532km ブレーキペダル&スライダー交換
2014/11/16 01532km SGH取り付け
2014/11/21 01532km リヤサスをオーリンズに交換
2014/11/22 01532km Fサスダンパーカートリッジをアンドレアーニに交換
2014/11/24 01532km リヤサス後部にゴムフラップ取り付け
2014/11/26 01532km SGH手直し
2015/01/20 01752km アナログタコメーター取り付け
2015/02/24 01808km タコのレンズを透明アクリルに交換
2015/03/07 01846km ゴムフラップ交換
2015/05/06 02226km 荷掛けフック装着
2015/05/26 02642km シートロック解除紐取り付け
2015/08/30 02951km 前後ブレーキフルード交換、レバーグリスアップ
2015/09/05 03000km オイル(4RS)&フィルター交換
2016/03/29 03900km 売却予定
2014/04/14[契約完了!]
何処の店に聞いても、『納期は夏頃…』との事だったので諦めて、GSX-R1000K7の下取り価格が一番高かった、灘カワサキに注文して、本日、契約
完了!(ABS無しの橙ならスグにでも入るそうだが、橙はともかくABSはいらん!)
2014/04/18[下準備?]

MT−09の下見をした時に気になったのが、エンジンハンガー等の大きめのボルトが、いじり止めトルクスになっていた事で、残念ながら手持ちは、
T−30以下の小さい奴しか無い…(;_;)(しかもビットタイプなので使い勝手が悪い…)
なのでこの際だし、ソケットで一通り揃えておく事にした。(今後、トルクスは、増える事はあっても減る事は無いだろうし…)
できればネプロスか、せめて国産メーカーにしたかったが、財政上の問題からプロクソン(ドイツのメーカーだが製造は台湾!)を選択!(^^;;;(7
個で4千円程と激安…)
もし、万一破損する様な事があれば、そのソケットだけを国産メーカーの物に換えるつもり。
蛇足1:Fサスの伸び側減衰力調整機構が付いているのは、右フォークだけなんだとさ…
蛇足2:エアクリーナーの交換は、販売店で行って下さい…だってさ…
2014/07/18 純正オイルフィルター ×3個発注!( 5GH-13440-50 13、4年型YZF−R1と同。)
2014/07/25 灘カワより、バイクが届いたとの連絡あり!(7/28に車検の予定。)
2014/07/27[取り急ぎ写真だけ撮って来た…]

こうやって前から見ると、金色フォークのパチモン臭さが際立つ…(^^;;;
せめて、ブレンボのキャリパーでも付いていれば言い訳になるのだが…
全体のデザインには不思議な統一感があるのだが、このFフォークだけは色を決めたデザイナーの感性を疑う!
その他、クラッチが意外に重いのと、シートの感触が柔らかくて滑り難くて結構良さげ!
2014/07/29[遂に納車!\(^_^)/]

店から神戸空港を回って帰宅しただけ(23kmのみ!)なので詳細なインプレは、又、後日…(アクセルの遊びが大き過ぎるし、レバーの角度と遊び、ペダ
ルの高さ等も全然合っておらず乗り難いし、トップスナッチも4気筒に比べると高い… それとブレーキがカナリ甘い!)
ま、軽くて加速感が独特なのは良いとして、やはりSS系に慣れた体には、ハンドル幅が広過ぎて疲れるし擦り抜けで引っ掛けそう!
カナリの加速をしても慣らし上限の6800rpmまで回す事はマズ無いが、バーグラフのタコメーターは読み取り難いのでアナログの方が良い!
メーターの表示項目が多い(距離関連以外に水温、吸気温、瞬間燃費、平均燃費が表示される)のでセレクトするのが面倒でイラ付く!
その癖、(余り必要性の無い)燃料計の占めるスペースが大きくて無駄な感じ!(燃料計のスペースを半分にして、その分、距離関係と温度&燃費の表示を分
けた方が良い!)
町中&この季節だと水温上昇が早くてスグに100℃を越えてしまい、走り出した途端にスネ回りに熱風が〜〜〜〜〜っ!
帰宅後、スロットル、レバー、ペダル、チェーン張りを自分の好みに調整し、エア圧もF:2.5→2.3kgf/cm2、R:2.9→2.5kgf/cm
に減圧!
更にFフォークをカーボン柄シートでマスクしようとフロント回りをバラし掛けたのだが、アウター形状が結構複雑で汚くなりそうだったのと暑さで集中力が
続かず中止!(恥ずかしいけど、慣らしはこのままで行くか?)
因に、ステムの下穴径は、Φ19mmで響子さんと同じ! Fキャリパーは凄く軽いし、Fアクスルシャフトも細くて中空になっており、軽量化への努力が伺
える!
町中をそれなりのペースで23km走っての平均燃費が22km/Lだったので、ツーリングなら25km/Lは楽に行きそうだ!
2014/08/01[エアクリ…]

の上にECUがトッピング!
一見すると???だが良く考えてみると、左右のエアダクトから入った空気が、タンクとエアクリの隙間を抜けてエアクリ上部の吸気口に流れ込むので、(エ
ンジンが回っている限りは)車体の中で一番涼しい部分に取り付けられている訳だな…>ECU
タンクを外すのが結構メンドいので、成る程、『エアクリ交換は、お店に依頼して下さい!』ってのも納得…
みっともない成金フォークをスプレーフィルム(<薄いゴム膜の様な塗装皮膜ができて、剥がすのも簡単と言う代物!)でマットブラックに塗ってみたのだ
が、塗膜
が弱くてクランプ部に差し込もうとすると剥がれちまうもんで、今日の所は敗退…
明日は、車体に付けたままで回りをマスキングして再挑戦の予定!(やっぱこのままのフォークじゃ乗る気になれん…)
それにしてもアチコチがコストダウンされていて、何だかな〜… こりゃ、パーツ毎の重量なんぞ計る気になれんわ…

カナリ複雑な形状をしたタンクだが、製造技術が進んだ性か響子さんと比べるとカナリ軽い!
でも、外すのに先立って中のガソリンを抜こうとしたら、奥の方が全然見えねえ…
灯油ポンプの先を差し込もうとしてもスグに壁に当たってしまって中々で奥まで届かず、これじゃ燃料計が必要なのも分かる気がする…
しかし、いくら燃費が良いとは言え、850ccのバイクでタンク容量が14Lと言うのは、流石に少な過ぎないか?
※2014/08/02補足:タンクの取り付けに関して少し疑問に感じる部分があったのだが、それが本当に正しいのか、或は勘違いなのか分からんので、マ
ニュアルが届くまでは保留!
2014/08/03[Fフォーク塗装その他]

E C U:重量410g
前 輪:12.1kg(って、K7よりも重いやんけ!)

3気筒の証! K7は、バタフライバルブが2種類(アクセルで開閉する奴と、モーターで開閉する奴!)付いていたが、コイツは、モーター制御のバルブし
か無く、アクセルワイヤーは単に開度センサーに繋がっているだけ!
プラグを見るのが一苦労だが…と言うか、そもそも悲しくなる程に情けない車載工具の中には、プラグレンチが入ってない!

エアフィルターは、通常の乾式タイプ!(K&Nの適合フィルターは、マダ出てないだろうな…)
軽量化に取り組んだ割には、このエアクリBOX一式で2.2kgもある!
特にECUの乗っかっている上蓋は、こんな強度は不用だろうと思える程にしっ
かりしており、単体で810gもあるので何とかしたい部分!(不等長の吸気ダクトがマニアック!)

配線のカバーが凄く太くて、Fフォークと強く干渉しているので、ここも何とかしたい部分!
Fフォーク:4.0kg/本(<コレもK7より重い!)、クランプ上Φ50mm、クランプ下Φ52mm、有効長780mm!
右フォークにしか伸側減衰力調整が付いていないのが何とも情けない! 左フォークは完全にスカスカで、これでは伸びる時に
絶対に歪む!(右フォークのダンパーロッドとトップキャップが左にも付かないか試してみるつもり。)

こんな風にすれば、一応、ステムフリーで前を浮かせる事は出来るのだが、かなり不安定なので(止むを得ない場合を除き)やるべきでは無い!(写真のスラ
イダーは、K7用の物で長さが合っていない為、後日、調整の予定。)

まるで250クラスかと思う程にか細いFアクスルシャフト! ネジ部M16、クランプ部Φ22mm、全長255mm、重量270g!

慣らしが終ったら再アルマイトに出すつもりなので、スプレーフィルムと言う後から簡単に剥がせる塗料でFフォークをブラック化!
塗膜が弱くてクランプに差し込むと剥がれてしまう為、その部分だけをカーボン柄のカッティングシートで誤摩化してある…(^^;;;
カナリ面倒だったが、その結果、想像していた以上に凄く引き締まって、(不細工な成金フォークに比べると)数段値打ちが上がった感じがする!
他のMT−09を見掛ける度にウンザリしていたが、これで堂々と慣らしに出掛けられるぜ!\(^_^)/
※2014/08/07
サービスマニュアルをゲット! 但し凄く分厚くて、1.2万円也!(;_;) パーツリストは、出ていないそうな… ヤマハのHPで一応公開されてはい
るが、今時、既にサポートの終ったXPでのみ閲覧が可能などと言うのは、正直言って困り物!(<早急な対応を望む!) [アメリカ法人のサイト]の方が遥かにお勧め!(<仕様地の違いで、国内とはパーツNoが異なる事があるので注
意!)
キーをONにしても、エンジンが掛かっていないとヘッドライトは点灯しない事が確認出来た為、じわっとリレーの取り付けは中止!
※2014/08/21追記! 今朝、ヤマハのHPを見たらパーツリストのページが新しくFlashを使った物になっており、殆ど全ての環境下での閲覧が
可
能となったようだ! しかも各ページ右上のボタンから個々のページがPDFファイルとしてダウンロード可能だし、更には希望小売価格まで表示されるのが
嬉しい!
2014/08/08[リヤステップ撤去]

こんな前が軽くてリヤシートの狭いバイクに二人乗りなんぞする訳が無いので、リヤステップを撤去!
右のリヤステップは、リザーバータンクのステーを兼ねているので、適当な鉄板をステー代わりにしてフレームに固定。
左には、ステーにヘルメットホルダーが付いているので、それも外してホルダーだけを直接フレームに固定。(※2014/08/12追記 考えてみれば、
今までにヘルメットホルダーを使った事なんて、40年間で数回しか無いので不用と判断し、撤去!)
後、細かい部分では、ハンドル左右のSWボックスに付いている、位置固定用のポッチを削り落とした。(操作し易い位置は、各人それぞれなのに、何故、こ
んな押し付けをするのか昔からムカ付いてる!)
これで操作系が完全にマッチしたので、台風が通過次第、本格的な慣らしを始めるつもり。
[その他] フロントの軽さを軽減する為に、タイヤエア圧を、F:220kPa、R:240kPaに減圧。 シートパイプをフレームに固定しているトルク
スネジ(TX50)は、ネジロックが塗布されている事も相まって、生半可なトルクでは緩まないので注意!<って、別に緩める必要は無いのだが、折角、トル
クスソケットを揃えたので…(^^;;;<おい!
[Fブレーキの事] もう少し効いて欲しいFブレーキだが、マニュアルを見ると、Fブレーキマスターは、Φ15mmの横置きタイプとの事。 キャリパー
は、ヤマハ伝統のΦ27×Φ30の4ポット型…となると困った事に、ラジアルマスターの選択が厳しくなる…>ブレーキマスターを参照
ラジアルのΦ19やΦ17.5では、今よりも甘くなってしまう訳で、どうしても強化したければ横置きのΦ14しか選択肢が無いのだが、今更、横置き型を
買うのもなぁ〜…
まぁ、効き係数としては、R7と同じになるので、効き自体はOKなんだが、余り入れ込みたくも無いし、我慢しとくのが正解かな?
(ピストン比も分からない様な馬鹿が、ラジポンだのブレンボだのを付けない事を祈る!(^^;;;)
P.S
ゲイルスピードのFマスター(φ19:18-16可変型)なら16mm設定で係数がピッタシ合う!…でも、3.6万なので却下!(国産ラジアルの
Φ16mmを出せっちゅ〜ねんっ!!)
2014/08/11[慣らし其の壱]

軽く六甲でも…と思って出掛けたら、昨日の台風の影響で六甲山系は通行止めと迂回と停滞と路面を流れる水だらけで、新車があっと言う間に泥だらけ…(;
_;)
まぁ、お陰で50km程で帰るつもりが100km近く走らされる羽目になったので、慣らしには貢献したと思っておこう。(乗車姿勢が楽なので停滞でも余
り辛く無いのがグッド! SS系での停滞に比べればまるで天国!)
ワインディングでのハンドリングは、モロ、AX−1やね…(^^;;;(当初は、TDM850を軽くパワフルにした感じだと思っていたのだが…)
Fサスは、イニシャルを4目盛り上げて、伸びダンパーも標準値まで戻したのだが、それでも下りのブレーキングだとスコンッ!と入り込んでしまって怖い…
こりゃ無闇にブレーキを強化するのも考えものだな… やはり先に圧側減衰を何とか増やしてやらんと、SS系のダンパーに慣れた身には辛い…(ま、お気軽
に乗れば済む話なんだが。)
迂回で凸凹の荒れた道を走らされたのだが、その時のフィールも丁度AX−1で、サスがふわふわ、タイヤがごつごつで、狭くて荒れたワインディングなら
SS系より速いだろ!(これならタイヤの圧をもう少し下げても良さそうだ。)
今日はマダ慣らしの初期段階なので、全ての行程を”Bモード”でこなしたが、それで6000rpm以下でも充分過ぎる!(少しアクセルの反応が遅れる感
じだが、ま、初心者ならこれくらい鈍い方が乗り易いのかも?)
3〜4千rpmでも(TDM程では無いにせよ)4発よりは、ずっと太いトルクが出ていて、グイグイ加速する感じが結構病み付きになりそう!
TDMは、低域トルクは確かに太いものの、それが回転を上げて行っても変化しないので面白味が薄かったが、こいつは4発風に回転とともにトルクも上がっ
て行く感じがして気持ちイイ!(これが3気筒のフィールって奴なのか?)
早く慣らしを終らせてAモードを試してみたいもんだ!
気になったのは、シートの座り心地で(これもTDMがそうだったのだが)、座る位置が妙に固定されてしまっている感じで自由度が低く、長時間の乗車では
痛くなりそうなのと、左のSWボックスがチャチでウィンカー操作時の節度が分かり難い!(<2014/08/23追記:ウィンカーSWの動作荷重が、K7
用が800g以上あるのに対し、コイツは200g程度と極端に軽い事が判明!)
ホーンボタンの位置もウィンカーSWの右側(<殆どの車種は、ウィンカーの下にある筈!)にあって押し難いので、響子さんと同じK7用の物に交換予定。
(<2014/08/23写真を追加:こんな配置なのでホーン操作時にウィンカーを誤動作させてしまう事が多々ある。 写真
右上はK7用!)
それと、やはり燃費は凄く良くて、停滞にハマっている時でも18、流すと25、今日のアベレージでも23.6km/Lをマーク!(大排気量車の慣らしな
ので、通常よりも低いギヤで回し気味にしてこの値!)
まぁ、アクマでメーターに表示された燃費なので、実際の燃費とどの程度異なるかは、又、おいおいと…
で、普通に流している分には、ECO表示が消える事は無いのだが、コイツって果たして意味があるのだろうか?
2014/08/15[タンクバッグ購入!]

手持ちのタンクバッグは、K7に合わせて購入したSS用(GW
GSM7505)なので、それをMT-09に付けるとご覧の様に凄く傾いてしまい、うっかり上部クリアケースのチャックを開け
ると(マチが薄い事もあって)中身が落っこちる事が判明!(特にカード類がヤバい!)
それに、タンクの前部にあるプラ製パーツが邪魔をしてマグネットが付かない為、それを取り外さないとならず、見た目が不細工!(写真上段赤丸部分!)
なので止む無く純正バッグの購入を考えたのだが、いくら見た目スッキリでも、取り付け用パーツを含めて約2.5万円じゃ買う気になれん!凸(-"-)
で、汎用品をあれこれ探した結果、南海部品のBA−039と言う、『Rのきついタンクにぴったりとフィットするラウンドボトムを採用!』と言う奴を買っ
てみた!
コイツだと傾き自体は余り変わらないが、上部がチャックでU字状に開くのでは無くて、ベルクロで前後に開き、又、マチが深くて袋状になっているので物
が落ちる事は無いし、マグネットが左右に付いているので、タンクのプラ製パーツを取り外さないでも済むし、何よりバッグのホールド性が抜群で、
SJ4000をそのまま固定できそうな程!
又、容量も今まで奴(標準6L〜拡張時10L)の約2倍の12.5Lもあるので、ツーリングがカナリ楽になりそうだ!(但し、響子さんには大き過ぎてワ
インディングで邪
魔!)
しかし、それにしてもここしばらくの天候は一体何だ!? マダ、梅雨が上がってなかったんじゃないのか??? これじゃ全然乗れねえ…(;_;)
2014/08/21[慣らし其の弐]
と言う訳で暑いのを我慢しながら、140kmばかり走ってきた!
いつもの丹波篠山コースはマダ道路事情が怪しいので避けて、加古川から加西をグルッと回る北西方面コース。
北東コースに比べると交通量が多いのでペースは落ちるが、背に腹は代えられん…(来月に入れば、丹波方面の道も綺麗になるだろ。)
しかしこの前後サス、(AX−1と同じで)荒れた道では良いのだが、綺麗な道で少しペースを上げると、アクセルやFブレーキの操作に対してやたらと敏感
に動いちまって、コーナーリング中の操作に凄く気を使う…
前後共に標準よりも2クリック(半回転)締め込んではみたのだが、やっぱ伸び側調整だけじゃ限界がある感じで、完全にパワーに負けてるな…(つか、入り
が変わらずに伸びだけを遅くしたんじゃ、むしろバランスが崩れて逆効果か? 次は、最弱で試してみよう!)
2014/08/23[スライダー取り付け]

K7に付けていた物なので言わば廃品利用!
フルカウルのSS用なので、そのままだと形状が合わなかったり、ボルトが長過ぎたりで、手直しに結構手間取った…
一応、締め付けた時にフチがフレームとピッタリに合う様、長さを調整してある。
ま、立ちゴケ程度なら充分役に立ってくれる筈!
2014/08/26[新左ハンドルスイッチ到着]

楽天に注文していた、タイホンダ純正の左ハンドルスイッチ(35200-KYJ-902)が届いた!(ホンダ純正とは言え、やはり海外製だけあってプラ
の質感やバリがイマイチな感じだ
が、ま、送料込み5千円ならこんなもんだろ…)
ウィンカーSWの動作荷重は、(K7用と同じく)800g程でONになるし、ホーンやパッシングのボタンもカッチリとした手応えが感じられて、とても良
い
感じ!(MT−09純正は、いくら何でも動作荷重が軽過ぎるし、ホーンボタンとの位置関係もオカシイ!)
只、端子が古い110規格(<響子さんと同じ!)なので、090規格のMT−09と繋ぐには、新しくコネクターを購入する必要があるな…(純正のコネク
ターを流用するのなら、端子だけの購入で済む。)
それに配線の数もMT−09が10P+1P+ホーン直結配線2本の計13本なのに対し、コイツは9P+2P(ホーン用)の11本なので配線図も調べない
といかんし、思っていたよりも手間取りそうだ。(とは言え、冬用グローブが必要になるまでには、取り付けんと…)
噂では最近、ホンダのバイクも同様のボタン配置の物が増えているそうだが、マズ咄嗟に押す必要があるホーンボタンを、親指から一番近い場所に置くのが当
然であって、何の緊急性も無いウィンカーSWを一番近い場所に置く意図が分からない!
P.S "MT-09
ウィンカースイッチ"でググってみて呆れた… 『使い難い! 押し間違える!』のオンパレード!(爆) その中にたった1件だけ、『位置が自然になりまし
た!』なんて馬鹿丸出しのHPがあったので確認してみたら、YSPだったと言うオチ付き…(^^;;;
2014/08/27[凄く見難い配線図!]

左SWボックスの配線を調べようとして固まってしまった…
独創性に富んでいると言うか、只の独り善がりと言うべきなのか、とにかく配線図が見難い!凸(-"-)
更には、機器がナンバーでしか表記されておらず、いちいち別ページの一覧表を見ないと一体何の機器だか分からない!(配線が色分けされているので追い掛
け易いのは認めるが、もしかして慣れれば凄く見易いのか???)
それに配線図は普通、左端がヘッドライトで右端がテールライト、右ウィンカーは上で左ウィンカーは下と言った風に、実際の機器の配置に沿った物になって
いるのだが、コイツは配置よりも機能で分類されている為、機器の位置がまるで推測不可能!(例えば左下の青枠で囲まれた部分が前後左右の4個のウィンカー
と言った具合…)
又、コネクターの断面図が配線の色で分けられているのは(理屈の上では)良いアイデアなのだが、実際には小さ過ぎて虫眼鏡で見ても正確な色の判断が出来
ず無意味!(普通は、B/R:赤ベースに黒のライン入り!と言った風に文字で表記する。)
しかし、サービスマニュアルを買わないと配線図が手に入らないのは困り物!
昔は、取扱説明書の最後のページに配線図が載っていたのだが、一体、いつから載らなく成ったんだ???
※
配線図と機
器No表
をアップ!
2014/09/02[気に喰わない点を動画化!]
2014/09/07[左SWボックス交換!]

使い難かったハンドル左SWをホンダ純正の物に交換!(但し、何の車種用なのかは不明…(^^;;;)
少し大きい分だけ、タンクとの隙間がギリギリになってしまったが、操作感は頗るグッド!
NC700もそうだが、タンクが大きい車種は、タンク(<NC700は、メットケースだが…)との干渉を避ける為に、ホーンやハザードSWを移動させて
いるのかも?
さもなきゃ、わざわざボタン操作のし難い配置にする訳が無い!(ハザードにしても配線の引き回しが凄く面倒になるのに…)
尚、売却時に簡単に元に戻せる様、ボルトオンならぬカプラーオンに改造!
さ、これでイチイチ操作に気を取られずに乗る事に集中できるので、一気に慣らしを終らせるぜ!<ホントか?
2014/09/08[ハンドル左SW交換を動画化!]
2014/09/10[慣らし其の参]
久し振りで天候に恵まれたので、240kmばかり走ってきた!
1日で200km以上走ったのは1年振りくらいなので、チト体力的に不安があったが、思っていた以上に楽チンなもんでついつい距離が伸びちまった…
(^^;;;
トロい4輪の後ろを走っていても、SS系みたいに急かされる感じが全然無くて、『ま、いっか…』で付いて走ってしまう自分が情けない…(笑)
姿勢が楽だし、音も凄く静かなので、初秋の風を感じながら、のんびりふわふわと…
でも、ギヤを落としてアクセルを開ければ、イキナリ異次元の加速を魅せる!
響子さんやK7だと、1万rpmくらい回せば桁違いの加速をしてくれるのだが、普通に2〜3千rpmで流していて、そこからギヤを落として加速する様な
シチュエーションでは、MTの方に軍配が上がる!
10年以上、SS系しか乗っていなかったので、この手のバイクの乗り方を忘れていたが、500kmを越えるくらいになって、何とかAX−1の感じを思い
出す事が出来た!
空気圧をF:2.1kg,R:2.3kgに下げたのも良かったみたいで、ワインディングだと時々、AX−1を転がしている様な錯覚を起こす程…
只、AX−1と違うのは、桁違いにパワーが有る事と、ブレーキを残しながらコーナーに入っても、ハンドルが切れ込んで怖い思いをする事が無い!(この辺
りは、流石にヤマハハンドリング!)
因に、帰宅時に燃費計が、26.5km/Lを示していたが、果たして実燃費や如何に?
交換した左SWは、とてもグッドフィール! ウィンカーは明確な意思を持って操作しないと点かないし、ホーンはタイムラグ無しで鳴るしで、やっぱコレが
普通でしょ!?
途中で、ギヤシフトが少し渋くなって来た感じがしたので、665kmにてオイル(4RS)とフィルターを交換!
2014/09/11[ハンドル交換!]

ハンドル幅が82cmもあって、擦り抜けがし難いのと、ホンの僅かな入力でも敏感に反応し過ぎると言うか、SS系よりももっと力を抜かないとセルフステ
アし難
いので短い物に交換!(EFFEXのZ1000用の黒をチョイス!)
でも〜… 折角、一番狭い720mmを選んだのに、ノーマルハンドルを外して実際に計ってみたら、コッチも殆ど同じ幅で何だかな〜…(;_;)(1万円
を捨てた気分!)
要は、純正のハンドルウェイトが大きいので、それだけのハンドル幅になっていた訳だが、このウェイトは、ノーマルハンドルに切られた雌ネジと噛み合う形
式
なので、市販のバーエンドを付けようとすると、必然的にハンドルも換えなきゃならないと言う実に無駄な仕様…凸(-"-)
ハンドルの振動は、主に共振に拠る物なので、単に重い物を付ければ解決する訳では無く、要は乗り手の常用域で発生する振動数から外れる様にすれば良いの
だから、逆に軽くしてみるのも選択肢として有効!
まぁ、ウェイトは、K7に付けていた物が流用出来たので助かったが…(単なるアルミのバーエンドなので、300gくらいは軽量化したかも?)
交換後に計ってみた幅は、76cmと期待していた程にはイマイチな量…(ついでにミラー幅も少しは狭くなっている筈なんだが、それでも90cm弱あ
る…)
端をカットしようにも、既にレバーステーがハンドルの立ち上がった部分のギリギリにまで寄っているし、ブレーキホースもメーターに当たって
いるしで、もっと高さが有って取り付け幅の狭い物を探すか、
又は、ミラー
シャフトを詰める方向で検討中!(因に響子さんは、ハンドル幅72cm,ミラー幅で80cm程!)
それと寸法的には、ハンドル高が1cm下がる筈なので、例の左SWとタンクのクリアランスが心配だったのだが、実際には何故か1cm程増えた…
(^^;;;
<なんでだ!?
P.S 左のクラッチレバーステーが片締めで、グリップを抜かないと抜けねえ…凸(-"-)
P.S2 ハンドル交換の動画を作ろうかと思ったが、グリップを抜くのが少し面倒なくらいで、後はどうって事無いのでヤメ!
2014/09/12[慣らし其の四]
オイルを新しくて良い物(4RS)に換えたので、今日からSTDモード!\(^_^)/(合わせてレブリミットも、6千→8千rpmにアップ!)
このモードにするとエンジンが一気に元気になって、トルクが3割方増した感じになる!
只、それなりのペースで走る時は良いのだが、風景や風を楽しみながらのんびり流すと、路面の段差等で少し体が揺れただけで敏感にレスポンスしてしまうの
でチト疲れる…(丁度、K7で流した時と同じフィール!)
ツーリングで田舎道を流す時は、反応の鈍いBモードがお勧め!
Bモードってのは、レスポンスを鈍くしている…と言うよりも、瞬間的なアクセルの変化は無視して、ある一定時間内の平均値を見ている感じだな。
Bモードでの燃費は、コンスタントに23.6km/Lだったが、STDだとどれくらい落ちるんだろ…?(因にメーター表示は、26.5km/L…って、
ま、理論値だとこんなもんか?)
トルクの太さには差があるものの、4千rpmの手前辺りからトルクが立ち上がる特性自体は、STDとBモードの両者に共通。
しかし、4〜5千rpmでこんなトルクが出ていれば、わざわざ燃費の落ちる1万rpmまで回す事なんか無いだろ…?(^^;;;(カナリ飛ばしても、意
識していないと8千rpmまで回す事なんか無い!)
今日は、久し振りで丹波篠山から京北、綾部を抜けて、約300kmを走って来たが、ホント、SS系からは想像出来ないくらいに楽チンで、途中でトイレ休
憩
を2回入れただけで、ほぼ乗りっ放し…
当初は、シートを低評価していたが、快適では無いし違和感はあるものの、何故だか我慢出来ない程に痛くなる事が無い!(似た様なポジションの
TDM850やAX−1は、堪え難い程の痛みがあった!)
それと、インジェクションの割に、エンブレがマイルドで助かる! これなら減圧バルブを入れる必要は無い。(K7は、トップでもエンブレがキツくて、減
圧バルブを入れないと流
すのがしんどかった…)
これでタンク容量が後,4Lあればな〜…
尚、ハンドル交換に拠る操縦性の変化は、残念ながら感じ取れなかった…(擦り抜け性能は、ホンの少しだけ向上!) ポジションも殆ど変化無し!
本日の走行で、オドメーターが953kmになったが、フルパワーを試すのは、1500km辺りまで我慢するつもり…
2014/09/12[初ゴケ!]

昨日の疲れが残っていたので、今日は,SJ4000の取り付けテスト!
見ての通り、ステーを曲げただけのホンの仮付けだが、特に問題は無さそうなので、このやり方で行くつもり。
ついでに給油と走行1千kmも達成しようと、六甲ケーブルの駅を回って、更に神戸空港へ行こうとする途中で初ゴケした…(T_T)
って、足が短いもんで信号待ちでは、歩道の段差に足を乗せるのが常なのだが、足下を良く見ていなかったらしくて踏み外したみたい…

被害はご覧の通りで、フレーム、ラジエーター、スライダーに小傷!
車体と歩道の間に左足首を挟まれてしまって抜くのに苦労したが、ブーツと革パン装備だったので体は無傷!(スニーカーだったら大怪我だな…)
フレームはともかく、ラジエーターはタッチアップしとかんと…
因に昨日のSTDモード走行での燃費は、283.6km ÷ 11.88L =
23.87km/Lと余り変化無し!(8千rpmまで回してコレなら結構良いかも?…つか、だったらBモードは、もっと良くなくちゃオカシイだろ!?)
P.S 転倒時、一定時間を経過するとバンク角センサーが作動してエンジンが止まるのだが、その後、再始動する際には一度キーをOFFにして入れ直さない
とエンジンが掛からないので注意!
[コケた瞬間の恥動画!]
2014/09/15 断線の恐れがあるとかで、ライトハーネスをリコール対策品に交換!(って、すっげえ無駄な配線で、保護チューブ内に死に線が2本も
残ってるんで、SGHを付ける時に綺麗にやり直したる!)
2014/09/20[発送!]

ブラックフォーク化への第一歩として、フォークアウターをコー
ケン(光研)に発送!
再アルマイトに付いては、近場の業者を初めとして大阪や関東まで数件を当たってみたのだが、どこも価格が曖昧だったり、フォークアウターがどんな部品な
のかイチイチ説明が
必要だったりで、どうも頼むのに躊躇してしまう…
その点、「価格は、1本5千円、メタルは外しておいてくれ!」と言った具合に的確で慣れた返事をしてくれたのは、コーケンだけだったので、ココに決定!(調べてみると、
アルマボックスと言うバイクパーツ向けのアルマイト処理サービスを商品化しており、バイク系パーツにカナリ特化している感じ。)
納期は、約1週間から10日程度との事なので、その間は、響子さん一筋!
当初は、フォークオイル交換の動画を作るつもりだったが、作業自体がGSX−R系と全く同じで新鮮味が無いのでヤメて、又、再アルマイトが終わった時点
でフォークブラック化の動画にするつもり。
右フォーク用のダンパーロッドを左に付ける計画も、部品代が4万円以上掛かる事や、NIXに付いて考察した際に、伸側ダンパーなら例え片側だけであって
も大したモーメントは掛からない事に気付いたのでヤメ!
カートリッジキットには興味があるが、NIXにはやはり疑問があるし、それにメイン機ならともかく2nd機に10万以上も掛けるのは馬鹿げているので、
又、レーステックが安いインナーパーツを出してくれる事を祈る。
それとスプレーフィルムだが、ベロ〜ン!と言った感じで切れる事無く一気に剥がれてくれるし、僅かに残った部分も灯油で簡単に溶ける事が分かったので楽
勝!\(^_^)/(むしろカッティングシートの方が糊残りが酷くて手間
取った…)
2014/09/26[帰還!]
土日を挟んでいたので来週になるかと思っていたが、意外と速く帰ってきた!\(^_^)/
贅沢を言えば艶消しブラックと行きたかったが、ま、仕方があるまい…(マットのクリアーでも吹くか?)
因に代金は、(代引き送料込みで)12204円! コッチからの送料を合わせると、1.3万チョイ!
アルマボックスの方が数百円安く上がるし、梱包用の段ボールも付いているので、次からは、アルマボックスを使う事にしよう!
2014/09/27[組み立て&取り付け!]

フォークの組み立てと取り付け! って、特に問題無く完了!
オイルシールの注文を忘れていたので、古い物をそのまま使い回したが、ま、普通なら2万km程度は持つパーツなんでイイや!(^^;;;
フロントの踏ん張りを期待して、油面高を147→137mmに設定。(マニュアルだと、左右で1mm高さが違うんだが、ンなモン誤差の範囲やんけ!)
ついでに、エア吸入口のメッシュを黒から手持ちのステン(銀色)に変えてみた!

更に頼んでいたミラーが届いたので付けたのだが、チト小さ過ぎるかも?
オマケに角度調整ができなくて、ホルダー部分から回して調整しないとならないし、(鏡に映った天井ボードの模様を見れば分かると思うが)凸面鏡では無く
て平面鏡なので写る範囲も
狭くて、カナリの安物!凸(-"-)
とは言え、重さが片方で380g→120gになるし、幅も90cm→74cmになるので、取り敢えず試してみて、特に不都合が無ければそのまま使うつも
り。(2014/09/28試乗! やはり写る範囲が狭過ぎてダメ! ノーマルに戻さねば…)
[ブラックフォーク化の動画!]
2014/10/18[やっとこさミラー決定!]

タナックスのナポレオンミラーを買ってみた所、写り自体は良いのだが、デカ過ぎて不細工なのでパス!
次に買った、キジマのミニミラーも平面鏡で写る範囲が非常に狭くて役立たず!
3個目の、ハリケーン:バットウィングミラーにしてやっと納得!
コイツは安い割に凸面鏡を使っていて写る範囲が広いし、デザイン的にもMT-09にマッチしているので、コレに決定!
因に重量は、片方で約160gとノーマル(約380g!)の半分以下!
2014/10/31[アンドレアーニーサスキット到着!]

慣らしが終わってペースが上がってくると、どうにも足回りのガサツさが気に成ってしまい、思い切ってサスキットを購入!
ノーマルの足回りだと、通勤エキスプレス的な使い方(ひょいひょいと擦り抜けてドカンと加速!)なら良いのだが、100kmくらいになってくるとカナリ
不安定で、S字なんかを切り返すとブワンブワン揺れる…(^^;;;
予算が許せばオーリンスのカートリッジにしたかったが、フロントだけで17万(<しかもスプリング別売!)もして、更にリヤサスが
10万ともなれば流石に躊躇してしまう…(;_;)(デザイン的には、ビチューボの方が好みなんで、宝クジにでも当たったらソッチを買おう…
(^^;;;)
そこで、eBayを当たってみた所、アンドレアーニーと言うイタリアのメーカー製キット(Fカートリッジ&リヤサス)が13〜15万程度で出ている事を
知り、まぁ、リヤサス込みでこれくらいなら…となった次第。(英語力があれば、安い店と交渉して送って貰う事も可能なのだが、私にそんな芸当は無理なの
で、日本まで
の送料が明記してあった少し割高な店にて購入…)
写真を良く見ると、ダンパー(白いアルミパイプ)部に空いている穴が、上が右側(下部)なのに対し、下は左側(上部)に空いているのが分かる。
つまり上が伸び側ダンパーで、圧縮時には、ダンパー右側に空いた穴からオイルがそのまま排出されるので減衰力は発生せず、逆に伸長時には、穴が無くて逃
げられないオイルがシムスタックの付いたピストンを通過する事で減衰力を発生させる仕組み。(下の圧側ダンパーは、その真逆。)
構造的には、SHOWA方式に近くて、長い調整ロッドの先端部にニードルが付いていた。

トップキャップを見ると成る程、C(圧側)とR(伸側)の表記がある。
このNIXと呼ばれるシステムだと、(段差に乗り上げた時等に発生する)衝撃荷重を受けた際にFアクスルやフォーク下部に大きな曲げモーメントが生じる
ので、カナ
リの疑念があるのだが、一応は、商品として売られている以上、短期間ならマズ問題は無いと思い込む事にした…(^^;;;
因みにFカートリッジは、このメーカー製だが、リ
ヤサス
は、オーリンスを手直しした物となっている。
当初は、(余り勤勉なイメージの無い)イタリアの店だったので不安があったが、払い込んだ直後に、『体重は何kg? 二人乗りはするの?』との問い合わ
せが来て驚いた!(サスを扱う以上は、至極当然の質問ではあるのだが、果たして、日本の店で一体何軒がそんな問い合わせをしてくれるのだろう?)
で、返事をした4日後に発送されて、その僅か3日後に到着と言う、イタリア人の仕事とは思えない程の神速配送であった!(当初は、11月中に届けば速い
方だと思っていたのだが、もしかして日系移民の人だとか…?(^^;;;<ないない!)
とは言え、組む前に一度バラしてみたいし、フォークオイルは先日換えたばかりだし、ぼちぼちSGHも入れたいしで、果たして組み込みはいつになるやら…
2014/11/02[8年振りのCRS参加!]

前回は、8年前に響子さんでの参加!(8
年間もサボっていればウデが落ちるのも当たり前か…)
その性か、開始早々のコーススラローム中にラインをミスってパイロンに前輪を乗せてしまい、スライディング風に見事に転倒…(T_T)(メットを路面に
打ち付けて頭がクラッとしたのは、実に久し振りの感覚…)
その成果は…
- 右フロントウィンカー破損!(被害小:レンズだけなら400円、アッシーだと3千円…)
- ブレーキペダル変形!(被害中:交換すれば8.5千円! 折らずに上手く戻せればタダだ!)
- 右スライダー脱落!(被害甚大:ヘッドのネジ山が潰れたんで交換すれば9.5万円…(^^;;; やっぱヘリサートだな…)
- タンク右前に凹み!(被害大:交換すれば4.3万円… 勿論、見なかった事に…<おい!)
- 右ハンドルバーエンドに傷!(被害小:交換すれば2千円程度。 当然、見なかった事に…)
- クラッチカバー下部に小傷!(被害小:交換すれば4.2千円… ま、これはイイや!)
ま、痛いのは確かだが、練習会なんだから仕方が無い…(スライダーを付けると、転倒の仕方次第で余計に被害を大きくする事があるとは聞いていたが、な
るほど、こう言う事か…(^^;;; 次は、もっと短い奴にしとこう!)
って、正直、もっと乗り易いかと思っていたが、1速だけで走り回る様な状況だとガサツなアクセルが凄く扱い難かった…(;_;)<言い訳をするな!(B
モードだと、反
応が遅くて余計に乗り難い!)
次の参加は、アンドレ君を組んでからだな…
で、自分の体の方なんだが、右の脇の下が妙に痛むので、もしかしたらヒビが入っているかも…?(;_;)
2014/11/03 取り敢えず、ウィンカーは接着剤で補修し、ペダルは折れない程度にまで戻してから高さ調整で誤魔化した。 ヘッドのネジ山は(少し
ボルトが短かった為)幸いにも半分程が残っていたので、そのままノーマルに戻した。
2014/11/14 リヤブレーキペダルが修復した部分から折れてしまった為、新品に交換! スライダーも今回の教訓から、高さ5cmの低い物に交換!
(前のは、高さ7cm!)
2014/11/16[SGH取り付け!]
電源は、予備の電源コネクターから取るつもりでいたら、容量がたったの2Aしか無くて、速攻で飛んだ…(^^;;;
止む無く予定を変更して、ライトハーネスからお裾分け…
コネクターが使えれば、タンクとエアクリの隙間にコントロールユニットが収められたのだが、ライトの裏側となるとスペースが無くて、ライトの下にタイ
ラップで巻き付けるしか無かった…(;_;)
思い切って、ヒューズを5Aに上げるのも手だが、流石に怖いし…(^^;;;
[SGH取り付け動画!]
2014/11/18 追記
やはり今のやり方は不細工だし、役立たずの予備電源コネクターに腹が立って来たので、ヒューズを2A→3Aに換える事にした!
勿論、勝算は有って、コイツの最大消費電力が28Wなので起動した瞬間に2Aのヒューズが飛んでしまう訳だが、走行時は"弱"設定での使用が9割方
を占めており、"中"にするのは、外気温が0度近い時くらいだけ… "強"に至っては、今までにテスト以外で使用した事は無い!(アクマで響子さんの場合
だが…)
と言う事は、起動時だけ3Aヒューズで凌いでやって、スグに"中"か"弱"に切り替えれば、ハーネスには、2A未満の電流しか流れないので燃損も起きな
い理屈。
又、ヒーター自体のヒューズが5Aなので、3Aヒューズの後ろに付けている意味は無く、コレも撤去してスッキリできる訳だ!
とは言え、先にアンドレ君の取り付けをしたいので、作業は一体いつになるやら…?
2014/11/22[サスキット装着!]

カ
ナリ手間取ったが、何とか無事に装着完了!
って、実は手間取ったのは、リヤサスの方で、思わぬ大誤算であった…(^^;;;
言っちゃあ悪いが、リヤサス周りの整備性が酷いわ…(;_;)
逆にアンドレ君は、実にスムーズに交換できたので助かった!
詳しくは、又、動画でアップしまっさ!(写真は、動画からのコピーなんで少し画質が悪い!)
さて、問題は、この後のセッティング出しで、前後を同時に換えたもんで、基準がまるで無くなっちまった…(^^;;;(まぁ、イニシャルやサグは、揃え
たんだが…)
[サスキット取り付け動画!]
2014/11/24[ゴムフラップ装着!]

MTは、リヤフェンダーがデザイン重視のお飾りなので、濡れた路面を走るとリヤサスに容赦無く泥水が掛かる…凸(-"-)
純正サスであっても、稼働するシャフト部分に泥水が掛かるのは嫌な物なのに、新品のオーリンズに泥水が掛かるのは実に悲しい…(;_;)
そこで、多少の見てくれの悪さには目を瞑って、泥水を避ける為のゴムフラップを装着!
ま、見た目は多少悪いが、機能が優先!
2014/11/26[SGH手直し!]

先日の予定通り、予備電源コネクターのヒューズを2→3Aに上げて、コネクター経由での給電に変更!
不細工だったコントローラーも右エアダクト内に移した!(このエアダクトは、殆どダミーなので中に多少の物があっても問題無い!)
真ん中の黒い奴がコントローラー。 左上にある意味の無いヒューズは当初外すつもりだったが、外から見えないのでそのまま。 余ったハーネスは、タンク
とエアクリの隙間に押し込んだ。
勿論、ヒーターの電源を入れてもヒューズが飛ぶ事は無く、これで完了!
2015/01/11[アナログタコ取り付け!]

折角、元気の良いエンジンなのに、見難いタコでは、意味が無い!凸(-"-)
なので、アナログのタコメーターを装着!(って、タコを見ないなんて馬鹿は、スクーターにでも乗ってろ!)
残念ながら固定に手間取って夕方になってしまったのと、時雨模様の為、信号線の接続は、又、後日…
因みに付けたのは、オートゲージって台湾のメーカー製で、4千円程の安物…(^^;;;
ってまあ、出来れば永井電子か日本精機のにしたかったが、そんなに長く乗るつもりも無いのでこの程度で十分かと…
2015/01/18補足 どうやらメーターには、きちんとした回転パルス信号が来てない様だ…(;_;) メーターの配線を一本づつオシロで調べたの
で、多分、間違いないと思う。 となるとハイテンションコードから信号を拾うか、もしくは、DIGへの配線から分岐させれば動きそうな気がするのだが…
(^^;;;
2015/01/20[タコメーター取り付け完了!]

メーターに普通の回転パルスが来てなかったもんでエラく手間取ったが、無事完了!\(^_^)/(先の写真では、メーターが左に寄っていたので、新しく
右にオフセットしたステーに作り直した!)
結局、回転信号は、ECUから3番シリンダーのDIGに繋がってる配線から分岐!
当初は、DIGのコネクターから取るつもりだったが、どうも雨が掛かりそうな場所なんで、防水コネクターに割り込ませるのを断念!
ECUから取るんなら、わざわざエアクリボックスを外す意味なんて無かったんだが、ま、配線図が分かり難いので、それの確認だったと思って納得…
心配していた指針の追従性に付いては、空吹かしなら僅かに遅れるものの、実際に負荷が掛かっていれば我慢できる範囲だったんでOK!
只、メーターの固定がテープなのと、前から見た時の配線がゴチャゴチャしているのが目障り!(安いバイザーでも付けて誤魔化すか?)
[アナログタコの取り付け動画!]
2015/02/24[タコのレンズを交換!]

試乗したのが夕方だったので気付かなかったが、晴れた昼間だと映り込みが多くて見難い事が分かったので、スモークレンズを透明アクリル板(2t)に交
換!
調べてみると同じ様に感じている人が凄く多くて驚いたが、ま、誰しも思う事は同じか…
ノーマルレンズだと電源オフの状態では殆ど何も見えないのだが、交換後は電源オフでもこんなにクッキリハッキリ!(更に、ノーマルレンズは精度の悪い凸
レンズで、文字の輪郭がボヤけてた…)
ま、夜に走ると少し眩しいかもしれないが、夜間走行は殆どしないのでノープロブレム!
高いメーターなら到底こんな真似は出来無いが、その点、安物は躊躇なく手直しが出来るな〜!(^^;;;
[アナログタコのサンプル動画!]
2015/03/07[ゴムフラップ手直し]

ゴムフラップのパイプに巻き付けた部分がヒビ割れて外れてきたので手直し…(;_;)
ってマダ、付けてから3ヶ月しか経ってないのだが、流石は中華製!?
前(2014/11/24参照)は、ゴムシートをパイプに巻き付けてタッカーで止めただけの手抜きだったが、今度は、アクリル板で止め具を作って固定し
たので、多少劣化しても外れる事は無いと思う。
2015/05/06[荷掛けフック装着]

天気は良いのだが、GWなんぞに出掛けるとロクな事が無いので、暇潰しがてら荷掛けフックを作ってみた。
って、MTは、ゴム紐を掛ける部分が無くて、ラジヘリを積むのに難儀するんだよね…(;_;)
針金ハンガーを利用したので材料費は、タダ! 作業時間は、30分未満と言う超手抜きだ!(^^;;;
写真の下だけを見ると曲がりそうだが、実際には、シートで押さえられる為、十分な強度がある。
当初は、ナンバープレートの根元にも付けるつもりだったが、そっちは、ウィンカーが利用できるので止めといた。
2015/05/26[シートロック解除紐装着]

荷掛けフックを付けて以来、ゴム紐の取り出し&収納でシート開閉の頻度が桁違いにアップしてしまい、鬱陶しい事この上無い!凸(-"-)
せめて覗き込まずに手探りで解除できれば良いのだが、しゃがみこんで指先を泥で汚しながら蓋を開け、更に鍵穴を確認しないとキーが差し込め無いんだよ
な…
なので、シートロック解除用の引き紐を付けてみた!(響子さんに比べると、MTは実生活に即した改造が多い…(^^;;;)
当初は、金属製のレバーにするつもりだったが、バラしてみたら悲しいくらいにチープな作りなんで、ワイヤー程度で十分と判断したのだが、ワイヤーだと
引っ張った際に傷を付けるし、1kg未満の力しか掛からないので、紐にした。
それに紐だと、使わない時は、シート内に収納できるので、出先でも安心できる!
ついでに、シート裏に傷が付きそうだった荷掛けフックに、細いホースを被せておいた。
2015/06/02 一ヶ月使ってみて、思っていた以上に便利だったので、引き紐をもちっと見栄えの良い物(白いタコ糸から茶色い編み紐へ…)変えた。
2016/01/04 閑話休題
半年間放置していた正妻に久し振りで乗ってみて、そのアクセルの滑らかさに驚かされた… これに比べると、MTは凄くガサツなアクセルで、微妙なコント
ロールが出来ない!
この件で一気に安物感が鬱陶しくなってしまい、他のもちっとマトモなバイク(MT−10とか?)に買い換えたくなってきた…(残念ながら今年の
GSX−Rもダメなので…)
2016/02/27[まとめ動画作成]
これで気兼ね無くMT–10にシフト出来ると思いきや、シートロックの鍵穴が(MT–09と同じく)シート裏のフェンダー部に付いているのをYTの動画
で見付けてしまい、一気に購入意欲が失せた…凸(-"-)
せめてシートの横にしろよ…
安い09でも鬱陶しいのに、高い10で何故イチイチしゃがんで、フェンダーを覗き込んで、指先を泥で汚しながら蓋を開けて、鍵を差し込まんとならんの
だ…(T_T)
ってま、紐を付けりゃ済むんだが、それも情けない話だよな〜…
2016/03/08[飽きた…]
動画が完成した事もあってか、一気に飽きた…(^^;;;
最初は、3気筒のフィールが新鮮だったが、慣れてしまうと2気筒の鼓動感じゃ無いし、勿論、4気筒のスムーズさも無くて、単に不快な振動なんだよね…
(なるほど、世界的に見ても3気筒が少ない訳だ… 個人的には、ワルツを期待していたのだが…)
それに何より、全体の造りが安っぽくて、弄ってても楽しく無いし、所有している満足感もまるで無いし…(ま、通勤用なら便利だと思う。)
と言う訳で、次は、もう少しコストの掛かり過ぎたバイク?(H2)になる予定。
2016/03/29[ドナドナ]
と言う訳で、本日、MT–09に乗って行って、H2で帰って来ました!
誰か良い人に拾って貰うんだぞ…<猫かよ!