姫島 は古事記の「国産み」神話において、
イザナギとイザナミが産んだ島のひとつ女島(ひめじま)(別名;天一根(アメノヒトツネ))とされています。
イザナギとイザナミは最初の8つの島(大八洲)を産んだ後、続けて6島を産んだとされ、
この6島のうち4番目に産んだのが現在の姫島です。
この伝説の島には言い伝えがあり、姫島七不思議として語り継がれています。
下の写真では、『姫島七不思議伝説』に(壱)〜(七)まで番号が振ってありますが、
姫島の公式サイトに掲載されている番号はこの番号とは逆になっていますので、
島の端から順に番号を付けているだけで特に意味はないものと思われます。
しかしレンタサイクルで回るなら、
ひめしまブルーライン を
姫島灯台 まで走り、
阿弥陀牡蠣から順番に七不思議巡りをする事をお勧めします。
理由は、かねつけ石や逆柳のある県道稲積姫島湾線(県道686号)が、
逆ルートではほとんど登り坂になってしまうからです。