東日本大震災の被災者に愛の支援を  2011-Oct

神はわれらの避け所、また力、苦しむ時、そこにある助け」
詩篇 46:1-2

閑散とした松島の観光船乗り場
塩釜市の七ケ浜地区の被災地と仮設住宅を訪問
天地の造り主なる主を賛美します。
  東日本の巨大地震と津波及び福島原発事故の被災者の皆々様に、心からお見舞い申し上げます。     9月20日、わたしは、東日本大震災から、6ケ月が経過した、被災地塩釜市を訪問しました。     折からの、台風15号の接近で、荒れ模様の鹿児島を後に、羽田に飛びました。常に台風の影響を 受けながら、なんとか守られた旅でした。NPOひよこ会の皆様の、温かいお祈りに感謝します。 塩釜地区は、NPOひよこ会が、小さな特産品支援を実施した地域の1つです。塩竈駅で、 塩釜キリスト教会の牧師山田崇浩先生の温かい出迎えをいただき、早速、近隣の七ケ浜の被災地を 案内していただきました。被災地の現場に立ち、その現状の厳しさに、足が震えました。七ケ浜とは 7つの漁村を意味し、入り組んだ賑やかな町だったそうです。しかし、それが跡形もなく土台を残 しているだけでした。夏草が茂り荒れ果てていました。復興の槌音は、全くきこえませんでした。 励ますことばもなく、「主よ、この地域の人々を助けて下さい。」と主の助けを祈るのみでした。 「あなたの神に会う備えをせよ」と聖書は告げています。この終末時代に生きる者として、その日に 対する備えとしての、心の土台を持つことの大切さを痛感しました。大地震や巨大津波にも耐えうる 土台とは?キリストに対する信仰こそが、勝利すると信じる者です。被災地の一日でも早い御復興と、 支援の輪がさらに広がりますように、心からお祈りします。NPOひよこ会では、クリスマス孤児支援 (クロアチア)が11月末です。新年2月頃甘夏みかん支援(宮城・福島)の予定です。 皆様の多くのお祈りと共に、主にある愛の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。 会員の皆様の上に、神様のまどろむことの無いお守りと祝福をお祈りします 深謝  アーメン!
七ケ浜におけるボランティアの活動 塩釜市仮設住宅
NPO特定非営利法人ひよこ会  (旧ユーゴ難民支援協力会)
理事長  古田 勇          郵便振替口座01770-1-107407
http://www7b.biglobe.ne.jp/~fukuin80-npo/