わん声犬語 (2002年7月20日

2002 FIFA WORLD CUP OSAKA
Daily Drool.

この2っ
どう言う関係が有るのか?
実は、まったく関係ない!!
しいて、無理やり、やけくそ気味に、とってつければ・・・

16
この数字
ワールド・カップ1次通過国数。
Daily drool会員の国数。


 下の写真、右に居るバセットさんの名前は”Caruso”さんと言い
ます。
後に写っていますNancyさんの愛犬です。
 このNancyさんが始めた”Daily drool”からの配信にやたらと
「Caryso」の文字が入った投稿が・・・・
 変だなぁ〜?と思っていたら、


「Carusoがいなければ、私達が知り合う事は
なかっただろう」  
 
              
仏国Mistyさんからのメールより。

 6月6日にCarysoさんが亡くなった。
世界一、名の知れた凡バセット犬だったと思う。

クリスマス・カードより。
(『わん声犬語』の「クリスマス・カードが一杯だっせ」より)

Carusoさん。    

Scooterpieさん。  ”Caruso”さんが亡くな
った後、Nancy Gallagher
さん宅にやって来た
”Scooterpie”さんです。

Thank you so much
Scooterpieさんからの礼状。
The Daily Drool

http://www.dailydrool.com/members/gallery.html
    400頭ばかしのバセットが出てきます。


仕切り変わりの、バセット。

ミスティー英国に行く。1  Mistyさんは、少し前
英国に行ったそうで、
ついでに、かの有名な
”D.Beckham宮殿”を
見てきたと言っていま
したが、思うに
”D.Beckham宮殿”が
こんな古臭いわけが無
いので、嘘でしょう。
ミスティー、英国に行く。2  これもD.Beckhamさん
の所有の湖とか何とか
書いてきましたが、多分
に、大嘘ですね。

スウェーデンの新聞。  スウェーデンの新聞に載っ
ていた米国の記事だそうです。
 ほんま、バセットは仮装さ
れるのが好きなようですね。

ライナスさん宅の庭。  ”Linus”さんに「庭、
広おまんな」って言
ったら、送って来よっ
た写真です。
木で門みたいなもん、
作るな!!と言いた
い。

仕切り線。

「え〜、脈絡もなく、取りとめもなく、何のこっちゃよう判らんもんを
恥ずかしげもなく、臆面もなく載せてしまいました。
 


 冒頭の『周辺居住者の証』をダッシュボードに置いといて、数回、
長居競技場近辺を走りました。
町の角々に立つ、非武装警官・ガードマン・・・
ちょっとした、エセ戒厳令の気分でした。
 


 ”Daily Drool”からの毎日届く配信に「”Carso”さんが亡くなった」
と各国の人が書いていましたが、うろんな事に「???」でした。
”Misty”さんからの手紙が届いて、事の次第が判ったんですわ。
ボケとりますね・・・



 私事ですが、二週間、寝床に臥せていました。
正しくは、惰眠をむさぼるとでも・・・
 
 ある朝、阿呆坊がなにか気がかりな夢から目をさますと、
自分が寝床の中で一匹のバセット・ハウンドに変わっている
のを発見した。
彼はダブダブの皮膚をした背を下にして、あおむけに横たわ
っていた。
頭をすこし持ちあげると、アーチのようにふくらんだ薄い桃色
の腹が見える。
腹の両脇にはたるんだ皮膚が横たわり、腰にはくびれなどな
い。
腹のふくらんでいるところにかかっている布団はいまにもずり
落ちそうになっていた。
しわの多い足が彼の目の前で緩慢そうに動いていた。
胴体の大きさにくらべて、足はひどく短かった。
 「いったい、これは何だんねん」と彼は思った。夢ではない。
見まわす周囲は、小さすぎるとはいえ、とにかく人間が住む普
通の部屋、自分のいつもの寝室である。

(『変身』フランツ・カフカ作。高橋義孝訳。新潮文庫の書き出し部をもじっています)
 
 で、都合四週間近く、お仕事せずにいました。
”魔女の一撃”が、”天使の一撃”だと思うと「やったね!!」の気分
でした。
つまり”怠惰への賛歌”・・・・・バセット変身計画遂行中なり。
 
                                  阿呆坊


(今回、浮と游は夏バテで、作成の指図を放棄してましたので、文責は阿呆坊に
 有ります)



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