今日の格言バックナンバー19

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a@482
「最高の処世術は、妥協することなく適応することである。」(ジンメル)


哲学者ジンメルは人間関係の中に、
皆さん一人一人が存在する理由と、
皆さんが主張したい信条に矛盾することなく、
回りの人間関係に調和することが最前であるのでは?
と説いているように解釈致しました。

ちょっと難しかったかな?
a@481
「実に恐ろしいものは、人間の努力である。」(マルコーニ)


本当に単純な言葉のですが、彼が言う言葉には奥深さを感じます。
彼は1909年にノーベル物理学賞の受賞者で、無線電信装置の発明をした人です。
この言葉の意味は、人間の空想や想像は、努力によって現実になっていく驚異を述べたのでは?

極論からすれば、思い描いたことは、努力する事により現実化すると言うことなのでしょうね!
a@480
「見せびらかすのではなくてほのめかすということ、
これが無限なるものの秘訣なのだ。」(岡倉天心) 


見せびらかされると、目をそむけたくなるけれど、
ほのめかされると、その奥にあるものを見たいという気持ちになるのが心情ですよね!

あの文豪谷崎潤一郎は、「表現のコツは、はっきりと言うことではなく、
ぼやかして言うことだ」と語っています。
どう思われますか?
a@479
「これまでは一からのスタートだったが、今回はゼロからのスタート。
南海(現ソフトバンク)、ヤクルト、阪神と弱小チームの監督ばかりしてきたが、弱いチームに縁がある」
(楽天新監督:野村克也) 


・野村監督は選手時代にプロ野球界に入れるか!という場所をクリアしてここまで来た人なのです。

華やかさとは無縁の道を歩んできていると言った方がいいでしょうか!
特に今回に限り、彼がプロに入った時と同じ土俵場からスタートする決意の表れなのでしょうね!
きゃ〜〜〜
a@478
「他人のパンがいかに苦く、
他人の家の階段の上がり下がりがいかに辛いことであろうか。」(ダンテ)

・イタリアの詩人で大作「神曲」で特に名高いダンテの言葉です。

要は他人様からもたらされるもの、他人の所有物、などに頼ってばかり生きていると、いかに辛いか!!

時分だけの持つことの大切さを、教えてくれている言葉ですね!どうでしょうか?
a@477
「怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる。」
(ピタゴラス)

あのピタゴラスの定理のピタゴラスです。
怒りと後悔を単純明快に解説していますね!

こんな経験ありませんか?
「あんな事言うんじゃなかった」と!!
a@476
「一般的にいって、苦しみと悩みは、
偉大な自覚と深い心情の持ち主にとって常に必然的なものである。」(ドストエフスキー)


だからこそ偉大な自覚と深い信条の持ち主になれたのでしょうね!
a@475
「今日では、援助が経済開発をもたらさないことは、十分すぎるほど明かである。
一国の経済を外部から発展させることはできない。
援助では無理である」(ドラッカー)

ドラッカーの指摘は会社経営・組織の活性化・子育て等にも当てはまると思います。
外部から与え過ぎることは、むしろ問題が多いようですね?
a@474
「美味しい柿の実は傷ついた枝になる」(ある農家の方)

事実、そうらしい。ベテラン農家ではそれを知っていて、故意に枝に傷をつけるなどして活用しているというのだが、
それがどんな理由によるものかはわかっていない。

たぶん、枝が傷ついて弱っているのをみて、根っこや幹が必死になってその枝を救おうと養分を送るからだろう、
というのが憶測です。それが証明された訳ではないのっですが。

(応用)・「優秀な人材は困難な部門で育つ」・「すぐれた事業は過酷な条件下で育つ」・「逆境がないということが大問題だ」
いかがでしょうか?
a@473

「筋力や体力がないと人を支える前に自分自信さえも支えることができない」(安齋さん)

何かをやろうとする時に二通りあります。体力をつけてから始めるか、やりながら体力をつけるか?
いずれにしても体力をつける事自体変わりはありません。
体力をつける時に自己分析から始めないと、体を壊してしまいますので要注意です。KEYは自己分析です。
a@472

「人はシステムだけでは動きづらい動くだけのベースを創った方が早い」(安齋さん)

何がしたい?の問いにこれがしたい、あれが欲しいという方は、星の数ほどいます。
しかしそれを自分自身の将来に照らし合わせている人は少ないのです。分かりますよね!
だから成功者といわれる人の数は一握りなのです。能力の差ではないのです。
a@471
「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい」(孔子)

この止まりさえしなければと言うのがミソですね!勢いよく行って止まってしまう人ほど、
色々な言い訳ができることも知りましょうね!

a@470
希望もいつかは失望に変わることがある、だから最初から希望など持たないのが宜しい、といわれる。
しかしながら、失われる希望というものは希望ではなく、期待というごときもの。
決して失われることのないものが本来の希望なのである」 (哲学者:三木 清)


だから希望を持ってものごとに取り組める人は楽しく見え
て、しなやかで、強いのですね!三木先生に一本ありという、名言だと思います。
a@469
意図なき所に方向性は定まらず」
(安齋さん)

よくありませんか?行ってみたのはいいけれども、何の話をしているのかわけ分からなくなって、
ストレスを抱えて帰って来ること!!
それはとても単純なことです。意図(何のため)を持たない限り、流され流されて色々な方向へ向かってしまうのです
a@468
僕の配給に対する意識は30%ほどです。あとの70%は、どんなコースや球種であっても、
ボールという物体を捕らえることだけに集中しています。。」(マリナーズ:イチロー)


本質をシンプルに見極めての集中力でしょうか?本当にさすがとしか言いようがありませんね!!
a@467
「長く続く強い発見は、凡打をして、その凡打の理由がわかったときなんです。」(マリナーズ:イチロー)

・人というのは、うまく事が運んでいる時ほど、その理由が分からないものなのです。
逆を言うと、うまくいっていない時ほど、自分の方向性や、土台を作れるのです。
bS65
「今の自分を捨てずに、なるべき自分になることはできない」(米元CEO:マックス・ドュ・プリー)

解釈はもはやいりませんね!
敢えて言うのなら、習慣の奴隷になってなっているのであれば、
その習慣自身を奴隷にする事かもね!
464
「じっくり人の話を聞けば、本質が見えてくる」(安齋さん)

人の話を聞いているようで聞いていない人が多いように見受けられます。
話の流れで、自分のことばかり話していると、なかなか相手が見えなくなるものです。
カウンセリングの仕事は、肯定もせず否定もせずに、ただ聞くだけです。
できますか?皆さんは!!
463
「悲しい気分の時に一番ふさわしいのは、それは何かを学ぶことだよ」(ウェインダイアー)・

物事に出会った時につねにそこからの、本質(エッセンス・何があるのか)を考えることによりより思慮深くなると思います。
結果だけで、良い・悪いのの判断は、表面上の事で浅いのです。
462
「交通事故さえなければ、きっとピッチャーを目指していたと思います。でも、事故のおかげで速い球が投げられなくなった。結果的に打者としてプロを目指すきっかけをつくってくれたのは、この交通事故なんですね」(マリナーズ・イチロー)

不平不満となるべき所を可能性へと導き出す、彼の在り方には脱帽です。
461
「人生はマラソンなんだから、百メートルで一等をもらったってしょうがない。」(石坂泰三)・

価値観の違う競争をしても意味がないということでしょうね!!

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