今日の格言バックナンバー04

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「雑草とは何か? その美点がまだ発見されていない植物である」
(米思想家:エマーソン)

人も同じですね。
「一枚の傑作を描くよりも、その画家が何者であるかということが重要である」
(ピカソ)

ピカソが言うように、「その画家が何者であるかということが重要」なのである。
まず大切なのは、あなた自身やあなたの会社が何者なのかをはっきりさせることなのでは?。
回りの意向次第でこちらが何者にでも化けるような態度では世の中に必要な会社や人とは言えないのではないでしょうか?
「Man knows so much and does so little.〔人間は知りすぎるくらいに知っているが、実行することはあまりに少ない〕
-R・Buckminster Fuller(バックミンスター・フラー)」

だから本物はほんの一握りなのでしょうね!能力の差ではなく脳力の差でしょうか?
(Thank GOD, I have done my duty.)(神に感謝します。 私は「義務」を果たすことができました)(イギリス:ネルソン提督死に際の言葉)・

歴史上に残る大勝利であったトラファルガーの戦い。
この海戦でナポレオン艦隊は壊滅し、その後、ナポレオンは英国征服をあきらめざるを得なかった。
部下に「義務を果たせ」と命じた名将は、自らの義務を果たして死んだ。 ネルソンのいう「義務」とは、法による拘束力や、他者からの強制力があるものではなかったように思われます。さて皆様は何を感じますか?
「何かをしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者は言い訳を見つける」
(アラビアのことわざ)

言葉はいりませんね!!全くその通りだと思います。
どんなに忙しくても、見たい物は見るのです。
したい事はしています。
皆さんにもそんな経験沢山あるはずです。
恋愛時代が一番いい例かもしれませんね!!
「事を行うにあたって、いつから始めようか、などと考えているときには、すでに遅れをとっているのである」
(古代ローマ詩人:クィンティリアヌス)

今年はもうすでにスタートしています。
計画を実行に移す時ですね。
受動態から能動態に切り替わった時から、流れは大きく変わるような気がします。
待って良い物とはやるべき事をやった人だけです。
やるべき事をしないで待つと時間は今年も流れ去ります。
「自分自信を幸福だと思わない人は、決して幸福になれない。」
(サイラス)

人は思ったり願ったりした方向にしか行きません。
表面的に思っている物の方向には、表面的に行きます。
しかし根底に有る物には叶いません。
どうせ思うのなら、しっかりと頭の中に、素敵なドラマをたたき込んでみてはいかがですか?・・
今年もよろしくお願いいたします。
「見られる事が最大の学習で、見てあげる事が最大の教育」
(ザメディアジョン代表取締役・山近義幸)

まずは自ら事を起こさないと何も始まらないという事です。
結果論は良いのです。
そうでなければ、相手の気持ちに立つ事は出来ません。
「人の家に行くには、まず門から入っていくものである。
故に門は家に行き着くための目印である。
この門を通って、家に入り、主人に会うのである。
学問は真理に到達するための門である。
この門を通って、真理を体得するのである。
故に学問は「門」である。
「家」ではない。
門を見て、家だと思ってはならない。
家は門を通り過ぎて、奥にあるものである。
学問は門であるから、文書を読んで、「これが真理だ」と思ってはならない。
文書は真理に到達するための門である。
であるから、どれほど学問をし、文字を多く知っていても、人間の行うべき正しい道をわきまえていない人がいる。
書物をよく読んでいるのだが、正しい道をわきまえていないから、真理を得ることができないのである。 」

(江戸初期・剣術家、柳生宗矩(やぎゅう むねのり) 兵法家伝書より)

柳生宗矩は先ほど兵法家伝書から抜粋した項を、以下の文章で結んでいる。
しかし、学ばずして真理に到達することも難しい。
ちょっと学んだだけで分かった気になるのが一番危険な事です。
「脳力とは己を知る力と、回りを見渡せる力である」
(東京医科大学名誉教授・犬飼先生)

世界のTOPに君臨する脳外科医です。
脳手術は3500件を超えているそうです。
手術して分かった事は、脳の重さや、シワのあるない、と頭の良さとは一切関係ないそうです。
本当の頭のいい人とは、まず自分のポジションを知り、相手のポジションを知って、コミュニケーションをとり、行動を起こす事なのではと思います。
「社会に対して何を望むかよりも、自分が社会に何を奉仕できるかを考えるべきである。」
(ジョン F.ケネディ)

よくありがちな言葉ですね!!不
平不満が出るうちは、誰かに依存している事が非常に多いように思われます。ケネ
ディーが言っているのは、愛され方は知っていても、愛し方を知らないのと同じ事な
のでは??望む事は多くて、与える物はない!これでは一生涯不完全燃焼で終わるで
しょうね。自らの行動を能動的にしてみてはどうでしょうか?安齋浩幸
「私は以前、才能は一瞬のきらめきだと思っていました。
けれど今は、10年とか20年とか30年とか、同じ姿勢で同じ情熱を傾け続けられることが才能なんだと思っています」

 (史上初の将棋7冠王:羽生善治)

何と凄い名言なのでしょう!!
あの羽生にも気づかぬ事が沢山あるとは!!
我々もまだまだですよね!1回やり始めたら、区切りとして10年はやらないと何も始まらないという事でしょうね!!
「生き甲斐と、やりがい似ているようで似ていない不可思議な言葉ですね」
(安齋さん)

よく「この仕事はやりがいがあると」と言う言葉を聞きます。
やりがいとは、個人的な物で、あなただけの物!家族等は余り関係がない世界なのだとおもいます。
一方「生き甲斐」の方は、家族や周りの人々も共に歩める、喜んでくれる世界の事と解釈しています。
どうやら企業戦士と言われる方々は、やりがいが殆どかもしれません。
もしや今の時代の犠牲者なのかもしれませんね!
「大業を成し遂げようと思ったら、年老いても青年でなければならない」
(ゲーテ)

そもそも大業とは、年老いてからでも追い続けられるものでなければならないと思います。
年老いていく事と、自分のしたい事を、追い続ける事とは全く別次元です。
安齋さんの知り合いで、70過ぎてから免許を取り、真っ赤なスポーツカーで、ドライブを楽しんでいる方がいます。
現在84才の女性です!
要はその人が諦めた所から年老いていくようです。
「成果が目的ではなく、それ自体が目的であること。人は成果の奴隷に堕してはならない」
(アインシュタイン)

今やっている仕事そのものが目的である状態を真の自己実現と言うのでしょうね!
しかし自分が本当にやりたい事をしているのかどうかが問われる事も事実です。
やりがいと生き甲斐の違いでしょうか!
やりがいは自分中心。
他の犠牲を伴います。
生き甲斐は、家族も回りも応援してくれます。
企業戦士の方々はどちらかというとやりがいの部類なのでは?
以前の安齋さんもそうでした!
「自分が亡き後は、白帯を付けて埋葬してくれ」
(柔道の創始者:嘉納治五郎)

頂点を極めた嘉納が、最後にもとめたものが初心者のしるし「白帯」とは・・・。何たる求道心。頭が下がりますね!!
「人の行動はすべて何らかのインセンティブ(刺激、誘因、動機)に基づいている。そのインセンティブの質か量か、その両方を変えないかぎり、人の行動は変わらない。」
(竹沢信行)

やるべき行動をとり続けていくことを通して人は始めて精神的モティベーション、つまり自覚が芽生えてくる。
行動しない人に自覚を訴えていても時間の浪費だと思います。
「私は自分の作品について、多くの人に“まあまあだね”と言われるより、ごく一部の人に“すごい”と言われるほうがいい」
(米映画監督:テリー・ギリアム)

そういえば、いつ頃からか、ちまたでは「大衆」という言葉を使わなくなりましたよね。
みんなにほめられようとすると、かえって誰も認めてくれなくなるものですね。
「人を相手にせず、天を相手にせよ。 天を相手にして、己れを尽くして人をとがめず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。」
(西郷隆盛)

人を相手にすることなく、天を相手にする。
天はいつでも自分を見ているから、天に対して誠実に生きていかなければならない。
そして最後に、英雄とは末路にあってどのような行動をとるのか。
数多くの英雄は、大変な時代に現れて、人々を幸福や平和へと導いてゆく。
そもそも大変な時代だといって、ただ嘆いてばかりいるような者は、英雄となって現れたりはしないと思われます。
彼らは幾多の困難を乗り越えて出現する。
未来に希望を見出し、来るべきチャンスに備えて自分を磨き続ける。
やけになって投げ出してしまうような人物では成り得ないのが真の英雄なのでは?
「生き甲斐と、やりがい似ているようで似ていない不可思議な言葉ですね」
(安齋さん)

よく「この仕事はやりがいがあると」と言う言葉を聞きます。
やりがいとは、個人的な物で、あなただけの物!家族等は余り関係がない世界なのだとおもいます。
一方「生き甲斐」の方は、家族や周りの人々も共に歩める、喜んでくれる世界の事と解釈しています。
どうやら企業戦士と言われる方々は、やりがいが殆どかもしれません。
もしや今の時代の犠牲者なのかもしれませんね!

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