Q&A

放課後等デイサービスとは?

自閉症や発達障害などの療育が必要と認められる子どもたちの放課後や夏休み等長期休暇においての療育の場(日常生活動作の指導、集団生活への適応訓練等)、であるとともに、放課後の居場所、またご家族に代わり一時的にケアを代替することで、日々の疲れをリフレッシュしてもらう家族支援サービスの役割を担っています。

主に6歳から18歳の就学児童を対象としており、利用料は各ご家庭の所得に応じて上限額をお住いの自治体が定めます。

利用の上限に満たない場合は、放課後等デイサービスに定められた単位数の1割が利用者負担になります。

1か月どのくらい利用できますか?

1か月の利用日数はフォーリーフとご家族が相談したうえで自治体が決定します。

お子様の発育や生活面にご不安があられましたらご相談ください。

出来る限り、保護者様のご希望に応じますので一度スタッフにご相談ください。

利用に際して療育手帳は必須ではありません。

児童相談所、医師により療育の必要性が認められた児童も対象になります。

学習障害等の児童も利用しやすくなっています。

1日体験・見学はできますか?

フォーリーフでは体験、見学を随時行っています。

事前にお電話にてお申し込みをして頂き、日程を決めさせて頂きます。

送迎の到着時間は指定できますか?

交通状況やルートによって到着の時間が変わりますので、お時間の指定はできませんがご要望には極力応じられるように致しますのでお気軽にご相談ください。

ただ、現状は送迎の対象地域を限らせて頂いております。

ご要望をお聞かせいただきながら、送迎サービスの拡充を進めておりますので、ご要望をお聞かせください。

放課後等デイサービスには最短でどれくらいではいれますか?

療育手帳や受給者証の有無で異なります。入所にかかる日数についてはお気軽にご相談ください。

放課後等デイサービスではどんなことをするのですか?

放課後等デイサービスでは、障害のある子どもの生活能力向上のために必要な訓練、社会交流の促進、自立した日常生活を営むために必要な創作活動、作業活動をしています。

フォーリーフではSST(ソーシャルスキルトレーニング)を基本とし、お子様一人一人に合わせた療育メニューを学校課題などの学習支援、個別支援、集団レクリエーションなどのプログラムで提供しています。

今のところ、活発なお子様が多いので身体を動かすことが多くなっています。

その他、視覚機能、聴覚機能、感覚統合のトレーニングを遊びを通して実施しています。

聞く・発言する・待つ・上手に話し合う・折り合いをつける・他人の行動に注目するなどのSSTカード遊びや、応援する・計算・周囲を見て行動する・手伝う・仲間意識・報告、連絡、相談などのSST玉投げ遊びを取り入れています。

また、放課後思いっきり遊んでストレス発散してもらえるよう公園遊びも取り入れています。