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たまには映画を観なきゃあいけません |
特別な映画ファンドでもなく、ど素人ですが、私なりに良いと感じた映画のお勧めです。 サラリーマン時代は殆ど観た記憶がありませんが転職後は結構よく観るようになりました。 殆どが劇場でなくビデオですが、そのなかで印象的だった映画、面白かった映画を選んでみました。まだご覧になっていない方はどうぞお試しください。 |
作品名(日本名) | 主演や監督など | ちょいと感想を。 |
フィールド・オブ・ ドリームス |
ケビン・コスナー | 親子の絆、夢とロマン、信念の強さ、魂の存在、、心から感動、ラストの車の列のシーンでは涙が止まらなかった。 |
生きる | 黒澤 明 | 人生観、社会批判、人間の愚かさとやさしさとずるさ。今も昔も日本人は良い面も悪い面もちっとも変わらないと痛感。 |
計画性の無い犯罪 | 失念しました | おすすめB級映画の本で見つけたのですが、とにかくなんだかとってもおかしかったのです。 |
コンタクト | ジョディ・フォスター | 神とか宇宙とか人類とかに関するものは色々見ておくのが良いと思いますそうすれば変なのには引っかからない。 想像力を鍛えれば他人の言葉に左右されなくなるでしょう。 みなさんSFをもっと見ましょう |
バクダッド・カフェ | コミュニケーションドラマ | 最初の10分は止めようかと思ったが、すぐに引き込まれて最後は大感動、 心が温かくなりました。 必見です。ひとの幸せの原点はコミュニケーションにあり、ですね。挿入歌はいつまでも忘れがたい「コーリング ユー」 実に印象的です。 |
ペテン師と詐欺師 | 洒落たコメディ | 面白かったです それだけです |
ショーシャンクの空に | 監獄もの?? | いやあよかったよかった人間のネバリとはこれだ 諦めないこと、そのこと自体が成功なのだ。??S・キングって不思議な人ですね。 |
ザ・ロック | アクション | 初めての逞しいニコラスケイジ 元気なコネリーさん |
トゥルーライズ | アクション | イレイザーとゴッチャニなったりするけどシュワさんは好きだからいいんです ハリアーのど迫力もすごい |
スモーク | アメリカ下町人間ドラマ | NY下町の人間関係のあったかさ 続編も見なくては |
切腹 | 小林正監督(?) | 武士の魂 武士の意地 武士の正義 武士のかなしさ ちょっと不思議な時代劇です |
バック トゥ ザ・フューチャー 1・2・3 | スピルバーグ | ハンバーガーとビールを脇において全部通して観たいなあ 第4部も作ってくれないだろうか |
評決のとき | マシュウ・マコノヒー | 人種差別、偏見、陪審員制度の恐ろしさと正義を貫く人間の強さと美しさ 最後の弁論に思わず涙した |
太陽がいっぱい | アラン・ドロン | 古いけど時々思い出しては観たくなる 切ないサスペンス テーマ曲がまた切ないですね |
赤ひげ | 黒澤 明 | 職業、仕事とは何かという疑問に明確に答えられない時はこれを観て欲しいです |
スターウオーズ | ジョージ・ルーカス | 1作も観ていない人がもし、いたら、最初のだけでも観て下さい 20年前だなんてとても信じられません。エピソード1に続きエピソード2もチャンと劇場で観てきました。テーマが宇宙戦争だから当たり前ですが戦闘シーンが多くて、なんだか悲しくなってしまいました。 |
羊達の沈黙 | アンソニー・ホプキンス | とにかく怖かった ホラーではない本物の狂気の本当の恐ろしさ あの人あれから何をしたんだろう (最近BSで放映されたので久し振りに観たところ、怖いと言う感じではなかった現実が近づいたか) |
フック | ロビン・ウイリアムス | 大人になっちゃったピーターパンを見て人生の本当に大事なことを思い出してください 会社人間の人達へ |
セブンイヤーズ・イン・チベット | ブラッド・ピット | ブラピ、ブラピって騒ぐからアイドル俳優かと思ってたけれど、これを見てすぐにファンになりました 少年ダライ・ラマとの関係がとってもいい感じです |
スティング | R・レッドフォード&P・ニューマン | 無条件で楽しめる品のよい娯楽作 あっと言わせるラストシーン 懐かしいピアノの調べ |
ホームアローン 1・2まで | マコーレー・カルキン | 最初のはとにかく面白かった トムとジェリーかなんか見てるみたいでした 主役の少年カルキンさん、最近少し心配ですね |
異人たちの夏 | 風間杜夫 | なんといっても鶴チャンと秋吉さんの夫婦がすごく魅力的でした ああスキヤキ食いたくなった |
ウオール街 | マイケル・ダグラス | 株式市場、金融市場の裏世界のおそろしい真実。 こういうことに興味のある人にはとても面白いし勉強になります |
エアフォース・ワン | ハリソン・フォード | 大統領というとこの人の顔が先に浮かんでしまうそれにしてもアメリカの大統領はタフなんだなあID4でも大活躍だったし |
NY東8番街の奇跡 | スピルバーグ製作 | 心温まるSFX、かわいい生き物のような空飛ぶ円盤と素朴な下町の人たちとの不思議なファンタジー |
天国と地獄 | 黒澤 明 | 批評家の世界ではあまり評判がよくないらしい(なんでだ) でもこれは何度も見たいサスペンスだと思います。 私は7回くらいは観ています。 |
フィフス・エレメント | B・ウイリス | SFX駆使のSF活劇ですが、出てくるキャラクターがとても個性的で飽きない ラストはちゃんと感動場面です |
ドライビング・ ミス・デイジイ |
デシカ・タンデイ | なんともゆったりした時の流れ やさしい人間になりたくなる |
恋愛小説家 | ジャック ニコルソン | とんでもなく偏屈そうなガンコ親父と思って見ているうちに何故かだんだん好きになってくる不思議なオジサン けっこう笑えて、ちょっと切なく、すこしはらはら そして最後は「ほっ」 |
追いつめられて | ケビン・コスナー | これはとても面白い はらはらドキドキのサスペンス 冒頭の車中のラブシーンを飛ばしてしまえば子供と見られます |
告発 | ケビン・ベーコン | 初めの30分は見るのをやめたいと思うほどのキツイシーンの連続 こうした虐待や蹂躙は今現在もどこかで行われているのでしょうね |
交渉人 | ケビン・スペイシー | 最初から緊迫したアクションシーンの展開. でもそんな無理やりでもなく、ド派手でもなく、面白かったです。 |
エントラップメント | ショーンコネリー | 後半のあまりのドタバタにちょっと興醒めしたけれどやっぱりショーンコネリーは大好きです |
フーアムアイ | ジャッキー・チェン | かなりの部分が生身の体での演技というのはやはりすごいです。ブルースリーが生きてて、共演してくれたらなあ。ちょっとちがうかなあ。 |
マトリックス | キアヌ・リーブス | あれだけ話題になった特撮シーンはもっと見たい感じ。 基本的にSFは好きなのでOK。 |
トゥルーマンショウ | ジム・キャリー | マスコミ社会の狂気を分かりやすく見せてくれましたが、24時間インターネットで私生活を公開する人が出現。 現実が映画を追い越しそう。 |
クリムゾン・タイド | デンゼル・ワシントン&J・ハックマン | 密室劇の緊迫感、クルクル変わる状況のスリル。眼下の敵と見比べるのもいいかも。最後は安心のアメリカン映画 |
八日目 | フランス映画 | 心が洗われるとはこういうのを言うのでしょう。とにかく楽しくなってちょっと切なくなってホッとする素敵な映画です お勧めです。 |
パッチ・アダムス | ロビン・ウイリアムス | 本当にこんなお医者さんがいるのか!!でもこういう人がなってくれないとねえやっぱり。 モデルは実在の人物だというので、人類はまだ捨てたもんじゃないと少し安心。 |
シックスセンス | ブルース・ウイリス | 私の息子にこのラストシーンをばらした友人がいた。何てことを。私はこういう世界が大好きなので、これはきっと本当なのだと今も信じています。私はこの後数週間は夜中にトイレに行きにくかったですが息子達は、ええなんで?と馬鹿にします。 |
グラディエーター | アカデミー賞作品賞! | しっかりと良くできたドラマ、というんでしょうか。たまにはカーチェイスや爆発の連続でないアクション巨編というのを観なきゃいけません。 |
U−571 | マシュー・マコノヒー | 眼下の敵、とかレッドオクトーバーを追えとか潜水艦ものは面白い映画が多いですね。 |
13デイズ | ケビン・コスナー | 国家というのはどのようにして動いているのか。軍隊とはどういう性格の組織なのか。リスク回避のための冷静な駆け引きと緻密な根回しはどう行われるのか。国際政治の本当の裏舞台を覗いた感覚。やはりJFケネディは偉大だった。 |
キャスト・アウェイ | トム・ハンクス | 人間は生きるという意志で生きる動物です。気の遠くなるような孤独をどう乗り切るか。諦めないとはどういうことか。しかし体重何キロ落としたんでしょう、このひと。 |
スターリングラード | エド・ハリス | 言ってみれば剣豪同士の一騎打ちのような緊迫感。第2次大戦時の実在のスナイパーの戦場で対決。 |
A・T | S・スピルバーグ | 主演のH・J・オスメント少年はメカなので瞬きをしないのです。俳優って凄いなあ。 私はバック・トウ・ザ・フューチャーの乗りをつい期待してしまうので最近のスピルバーグさんにはどうもガッカリしちゃいます。 |
オーロラの彼方へ | デニス・クエイド主演 | 久しぶりの親子のつながりドラマ、パラレルワールドのSF仕立て、バックトウザフユ−チヤー1とフィールドオブドリームスを足して2,5で割った感じ?? |
ハンニバル | アンソニー・ホプキンス | 羊達の沈黙のラストで人込に消えていったレクター博士のその後がどうしても気になって(本を読む気にならず)観てしまった。もう一度観たいという気持ちと二度と観たくない気持ちが半々です。だってあんなもの食べるんだもん。 |
マジェスティック | ジム・キャリー | 第二次大戦後のアメリカでの赤狩り時代を背景に、失われる信頼と人間性、そしてそれを取り戻す美しい人間愛。アメリカの良心ここに有りという大変感動的なドラマなので、今のアメリカを想ってはため息をついてしまい、素直に感動できなかった。 |
座頭市(北野武版) | ビートたけし、浅野忠信 | 北野武のコアなファンには色々不満があるのかもしれませんが、怖い映画よりも少数派のほのぼのとした北野映画の方が好きだった私には、これこそ待ってましたという感じの大エンターテインメント作です。初めから終わりまで「音」が「映像」と競演するところも私の好みに合っていました。残念ながら血しぶき多くR15指定。 |
ジャスティス | ブルース・ウイリス | オーロラの彼方へのグレゴリー・ホブリット監督の感動作。捕虜収容所を舞台にしたサスペンス仕立てのミステリーだが久し振りにどっしりした重厚なB・ウイリスも良いし、人間として何が正しいのか(ジャスティス)のテーマも感動的でした。 |
たそがれ清兵衛 | 山田洋治監督 | 陳腐ではなく、派手ではないが見ごたえもあり、感動できる時代劇は中々巡り合えないと思うので貴重な一遍と思っていたらアカデミー賞にノミネートされました。宮沢りえが好きになりました。真田さんも嫌いでなくなりました。 |
キャッチミー・イフ・ユウ キャン | トム・ハンクス&デュカプリオ | どんな才能も自分ひとりでそれを世に出すのは中々困難。やはり持つべきは良き家族、良き仲間。ちょっとしたボタンの掛け違いが人生を狂わせることもあるし、良い出会いからボタンを掛けなおせる事もある。天国と地獄は隣りあわせか・・紙一重です、人生は。題名が示すとおりの「追っかけ物」的楽しさもあり、最後まで楽しく見れました。少しだけ「スティング」を思い出しました |
スパイダーマン2 | トビー・マグワイア | 根っからの映画ファンということでもない私が劇場に行くのは大画面と音響効果が必要と思われるSFかアクション物くらいですが、このSF?アクションは一作目に続いて劇場へ足を運んで良かったです。最後は3作目への布石で終わったしまったので、きっと私はまた観に行くのでしょう。 |
阿弥陀堂だより | 北林谷栄・寺尾聰 | とびっきり美しい四季の景観の中に溶け込むように生きる96歳のお梅さんの数々の言葉が心に沁みます。最も印象的だったのは「目先ばかり追ってはいけないと言われますが、目先のことを考えるばかりの毎日でここまで生きてきました」・・・人生はやはり日々の積み重ねだということなのでしょう。91歳の北林さん、本当に素晴らしいです。 |
アバウト・シュミット | ジャック・ニコルソン | ちょっと参ってしまいました。あまりにも惨めな定年直後のこのオトウサン。独りよがりで頑迷固陋な元・仕事人間の定年後は実に情けない事だらけ。この人の人生は一体何なのか・・・いやあ決して笑えぬ、他人事では済まされぬ、と恐怖すら感じるのです。ラストの涙は救いか絶望か。 |
パーフェクト・ワールド | ケビン・コスナー | 優しさと残虐さは表裏一体、ボタンの掛け違いは死ぬまで戻せないのか。しかし、どんな人生でも、ひとと心の通じることもあるのが人間の心強いところ、というのが救いなのでしょうか。 |
アメリ | オドレイ・トトウ | フランスの映画もいいなあ、としみじみ思えます。人間の可笑しさや人間関係の不思議がハイセンスな感覚で表現されています。エスプリという言葉がフランス語であることを思い出した次第です。 |
バットマン・ビギンズ | クリストファー・ノーラン監督 | ガキ時代に見ていたTVシリーズのおかげで、おふざけコミックという印象が強く、大物俳優が次々とド派手キャラの悪役で登場する定番映画と思っていました。しかし、このバットマンは違います。バットマンはどうして生まれたかをチャンと勉強させてもらったという感じです。執事のマイケル・ケインが好きです。モーガン・フリーマンもすごく良い役で登場。それにしても最近のアクション映画は大音響に慣れるのに一苦労します。 ・・・幼馴染の彼女はスパイダーマンの彼女よりは少し美形かな。 |
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