グリーン島
更新日:2001.03.18
2001年1月23日(火)4:00:熱気球ツアー 10:00〜グリーン島1日ツアー
熱気球ツアーの後は,グリーン島1日ツアーです。いやはや,忙しいなぁ。まるで仕事みたい。
気球ツアーが終わり,ケアンズ市内に戻ってきたのが,10:15。10:30には,グリーン島行きの舟が出てしまう!!もはやpickup場所のWISHのオフィスに寄っている暇など無い。バスを急かせて,グレートアドベンチャーの船着き場に直行してもらう。 ←グレートアドベンチャーの船着き場。なんとか間に合った。予約券を乗船券とクーポン券に替えて,舟に飛び乗った。 ▼ →でも,定刻には舟が出なかった。焦って損したかなぁ? |
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←グリーン島は6000年かけて出来た珊瑚の島。グレートバリアリーフを最も身近に楽しめる島。ケアンズからは高速船で約1時間。 ▼ →行きの舟の中で,グラスボトムボートに乗る時間帯を指定される。私の場合は,下船したらすぐにグラスボートだった。島は狭く,資源が限られているので,大量の客をさばくには仕方ないのだろう。 |
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←グラスボトムボートに乗る。船頭さん(っていうのかな?)が舟を沖合に回し,魚の餌のような物を海に蒔き始めた。 ▼ →そこで,観光客は,足下のガラスをのぞき込むと。。。 |
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←水面が,魚でいっぱいになり,ざわめき出す。 ▼ →で,足下を見ると,魚がいっぱい,という寸法。 |
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←更に,船が進むと,魚の下に美しい珊瑚が見えてきた。 ▼ →珊瑚は,一様に生えているという事はなく,なんだか死んでしまっているようなものもある。しかし,まるで作り物の様な色々な形をした珊瑚を見ることが出来,大満足であった。 |
グラスボートから上がると,昼食時間。行きの舟の中で島の地図をもらっていたので,まっすぐ,「お食事エリア」なる所に向かう。キャノピーグリルという所が,バイキング形式になっていて,好きな物を取って食べることが出来る。料金は,パッケージツアー代金に含まれている。お味はまあまあ。 ←食事の後,島内を散歩してみた。島には,綺麗なビーチが点在していて,グリーン・アイランド・リゾートというホテルがあって宿泊もできる。日本人のガイドさんも多く,英語の出来ない人でも楽しく過ごせるのではないだろうか? ▼ →ちょっと泳いでみることにした。海に入ると,透明な魚が近くに寄ってくる。疑似餌の代わりに,水に浮かんでいた木の実を水面に投げると,餌と勘違いした魚が一斉に集まってくる。これは凄い。ハワイのハナウマ湾以上じゃなかろうか? |
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←島は白砂のビーチで囲まれていた。しかし,日差しが強いので要注意。私は,サンスクリーンを塗って,更にTシャツを着たままでいたが,後日,背中の皮がボロボロにめくれてしまった。泳ぐときには紫外線に注意して! ▼ →ケアンズの陸地が見える方の砂浜からは珊瑚礁が見渡せた。誰もいないビーチ。波は穏やか。これがリゾートってやつか? |
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←ヘリポート。ヘリコプターで珊瑚礁を見たいと思い,何度かツアーデスクに足を運んだが,一人旅の私は予約順序を落とされるばかり。なぜなら,ヘリは4人乗りだから。ペアじゃないと駄目なんだよなぁ。このときは一人旅が恨めしかった。 ▼ →16:30が帰りの舟の出発時刻。島内の店も閉まり始める。船着き場のお土産店の下が,水中観測室になっているので入ってみた(有料)小さな魚が無数に見えた。シュノーケリング等しなかった人は入ってみる価値はある。 |
感想
綺麗な海だった。シュノーケリングやスキューバダイビングをやる人だったらさぞかし楽しかっただろう。グレートアドベンチャーでは,無料でシュノーケリングの道具を貸してくれる。泳ぎに自信のない私は,ただ,美しい景色を見ていただけだった。オーストラリアの紫外線は日本の12倍(人によってこの値は異なるが)とかで,オーストラリア人は太陽に当たらないようにしているという話を日本で聞いたが,ウソでした。ここではそんなことは全くナシ!相当きつい紫外線と言うことは誰もが感じるが,そんなことお構いなしにビーチで体をやく。皮膚ガンは大丈夫なんだろうか??
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