家族でラスベガス
1. 出発から,ストリップ南散歩

2000/08/22 我が家の家族4人は,夏休みを利用してラスベガスに出発しました。

家族で海外旅行は,実に12年ぶり。。。 

猫のりゅうちゃんをペットホテルに預け,車で成田に向かったのでありました。

← オーストラリアパースのホームステイから帰ってきたばかりのゆっちゃんは,「もう海外旅行はいいよぅ。宿題しなくちゃ」と行く気のない感じ。飛行機を待っている間,戦国武将の小説なんか読み始めた。コラコラ。

 → Delta 52 は,5:35 PM  Tokyo-Narita (NRT) 発。McDonnell Douglas MD-11。ジャンボと比べると,一回り小さい。 

← 現地時刻の10:25AM Portland 着。日本からの乗り換え空港として有名なこの空港は,寿司のお弁当があったり,DFSがあり,日本人にはありがたい空港。ここで,入国審査を受けUSA入国,乗り換え税関を過ぎると、また荷物をターンテーブルに乗せ替えて,12:40 DL1954でラスベガスへ。

 Deltaは時間に正確だったけれど,ラスベガス付近には強烈な乱気流があり,飛行機は大揺れ!乗客は皆,酔ってしまい我が家のさっちゃんもげっそりしてしまう。なんとかギリギリセーフで,14:48 ラスベガス着!→

気温40℃!温度計の水銀柱は高いけれど,湿度は低く,不快ではない。旅行会社のお出迎えバスで,宿泊先のホテルへ。金色に輝く大きなホテルがMANDALAY BAY(マンダレイベイ)。ちなみに,左側のピラミッドがルクソールというホテル。 

 MANDALAY BAYのお向かいは,おなじみマクドナルド。

← MANDALAY BAYは,「南海の楽園」がテーマの43階建て,3700室のリゾートホテル。私たちが泊まったのは,21階の南向きの2室続き部屋。

 眼下には,ホテルのプール(といっても半端じゃない)とマクドナルド。これで食事は確保された!と思ったが,各ホテル内には特色あるバッフェ(バイキング)があり,ここを利用することはなかった→

← 翌日は,観光!と言いたいところだったが,疲れていたのか,私の全身には湿疹が!!!他の家族は,バスに乗って砂漠のど真ん中のアウトレットへ出発。外は相変わらず40℃!私は,一人,保険会社に紹介された病院へ!とほほほ。。。

 右は,お世話になった,リゾート・メディカル・センターの職員の方。ホント,旅行保険は入っておいた方がいいですよ! →

 ウオルグリーンズ(後述)で処方してもらった薬のおかげか,痒みはすぐに取れました。そこで,なんとか観光へ出発。

←マンダレイからトラム(24時間運転のモノレール。5〜8分おきに運転)に乗って隣の駅で降りると,そこには巨大なスフィンクスが目の前に現れます。ここが,ピラミッド型のルクソール・ホテルです。

 ここのお薦めは,バイキング形式のバッフェ。料理の種類は豊富。夜でも一人$11.5は安い。ステーキがおいしかった。日本にも来てくれないかなぁ?ちなみに,エジプトムードを盛り上げるラクダは,ロボットでした→

← 更にトラムに乗って,隣の終点で降りると,「中世の騎士の世界」がテーマのホテル,エクスカリバー

 とにかく,おとぎの国のお城という感じです。ラスベガスのホテルにはそれぞれテーマがあり,それを追求している姿勢が素晴らしい→

エクスカリバーの堀には1時間毎に火を吹くドラゴンが居るのだとか?でも,いつも混んでいてドラゴンさんには少ししかお目にかかれませんでした。

←ここの北側,トロピカーナアベニューを渡ったところにあるのが,ニューヨーク・ニューヨーク。もちろんテーマは,「ニューヨーク!」

 ここにあるのが,自由の女神のイミテーション。エンパイアステートビルもよく見れば,やはり小ぶり。女神像の足下にあるのが,マンハッタンエクスプレスというローラーコースター=絶叫マシン。我が家の子供達も,しっかり絶叫してきました。→

ニューヨーク・ニューヨークの東,ストリップ(ラスベガスブルバード)とよばれるメインストリートの反対側にあるのが,超巨大ホテル 5034室を有する,MGMグランド

 ニューヨーク・ニューヨークの自由の女神像の足の下には消防ボートがあり,涼しさを演出しています。MGMのシンボルは,金のライオン像。金色は,ギャンブルの町ラスベガスのシンボルカラーって所でしょうか?→