ブラックバス管理釣り場・フィッシャーズインのバス達は、基本的には障害物にピッタリついていることが多いです。
目に見える障害物のすぐ近くにルアーをキャストすることが一番良いのですが、
目に見えない障害物(水中に沈んでいる障害物)をうまく狙うことによって釣果が大きく変わってきます。
足を運んでいただく前に、フィールドマップで水中の障害物の状態を確認しておいてください。
朝や夕方は…
オープン直後の時間や夕マズメは、季節にもよりますが、トップウォーター等の表層系のルアーがおすすめです。
障害物のキワギリギリをトップウォーターなどでじっくり攻めてみたり、
水面に浮くようなソフトルアーを激しく動かし、
本能を刺激してリアクションで喰わせるのもとても楽しい攻め方です。
夏になるとウィードが表層まで伸びるエリアが出来ますので、
ソフトルアーなどをウィードの切れ目の数メートル先を狙ってキャストし、
ウィードを震わせてアピールし、ポケットに入れてやる、という釣り方も効果的です。
デイタイム
朝一番の時間からすこし落ち着いてきたら、今度はスモラバやジグヘッドワッキー、ネコリグ、ジグヘッド、ノーシンカーなどのライトリグが特に効果的。
障害物周辺、岸から1~2mにあるブレイク、岸際に生えた植物周りなどを狙っていきましょう。
ウィードが伸び始めた時には、その上にバスがいることがあります。
そういう場所では、ノーシンカーワームなどをそこにそっとキャストとして、
ルアーをウィードに乗っけて動かして誘ってみてもいいですし、そのまま待ってみるのもテクニック。
丁寧にウィードの上っ面を攻める釣りはとても楽しい釣り方ですので、チャレンジしてみたください。
ウィードが水面まで伸びたエリアでは、バス達は陽が登れば登るほど日陰を意識しますので、
ラバージグやテキサスリグをウィードポケットに入れて狙うとストロングな釣りが楽しめます。
なかなか口を使わないような時には、ミノーやシャッドの早引き、ジャーキングなどでリアクション狙いを。
ワンポイントアドバイスとしては、他の釣り人をよく観察してみることです。
周りがワームなどでじっくり狙っているような時は、逆にクランクベイトやスピナーベイトなどのハードルアーを使うのもアリ。
自分の使いたいルアーを投げまくって、楽しく狙ってください!!
また、これは基本中の基本ですが、バスは岸際にいることが多いです。
すぐにドタドタと岸際に入らずに少し離れたところから投げてやることが大切です。
大きな湖や川と違い、人影や足音にとても敏感ですので、水際にうっかり入ってしまわないようにしましょう。
最後となりますが、釣堀にいる大型のバスは、小型のバスも捕食しています。
ビッグベイトを使用して大物を釣っている方も多数いらっしゃいますので、興味のある方はチャレンジしてみてください。
おすすめショップ情報
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フィッシャーズインでのバス釣り大会をオープン当初から年6戦開催していて、フィッシャーズインに関してとても精通しています。
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