2012年 ランプワークマガジン「ランマガ」の公募展に応募しました!!
結果は、残念ながら入選できず。。
せっかく思いをこめて作ったので、アップさせていただきます。
ランマガは、バーナーを始めて一番最初に出会った専門誌で、今でも毎月購読させていただいている雑誌です。
その誌上で毎年開催されている(らしい)公募展で、入選すると、なんと、雑誌に載せてもらえるらしい!
というのことに心惹かれて応募してみました。
「レース棒」という透明やマットのガラスを組んで捻りながら延ばすパーツを使用することがお題だったので、
その捻りを活かせるデザインにしたいと思い、最初は下のスケッチ画のイメージからスタートしました。
いろいろ試作をしていくうちに「立体の方がきれいに見えるな」とか「支えの土台が必要だな」とか
「どうせなら、土台の一部にもレースを使いたい」などとどんどん作品が膨らんでいって、最後には
55×47×40mmという今までの作品にない大きさになりました。
髪の毛の部分と土台の波のトップ部分にそれぞれ別の組み方をして引いたレース棒を使用しています。
とんでもない数の失敗作を積み重ねた分、この作品づくりを通して多くの事を学べました。
難産だった分、愛着のある作品です。