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活動記録
10月 サクラソウトラスト地の生き物ギャラリー

☆ワシやタカのすむ環境は質の高い自然!
 トラスト地では「ノスリ」は身近な野鳥なのです 
 10月23日 荒木三郎さん撮影
 ノスリは夏の間に山で子育てをしていますが、9月の声を聞くと平地に降りてきます。荒川中流域の河川敷では多くのノスリを見るこ とができます。
 主にイタチ、ノウサギ、ネズミなどの小型のほ乳類を食べているので、トラスト地にはそのような生き物が棲む環境があるという証拠です。
 もともとノスリは冬の平地ではごく普通に見られていたので「マグソダカ」(馬の糞ほどたくさんある)と呼ばれて親しまれていました。
 今は「馬糞」も「ノスリ」も絶滅危惧種ですね。

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