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活動記録
8月 サクラソウトラスト地の野草ギャラリー

☆バアソブ
 8月7日撮影
 ボランティアの間で大変人気のある植物です。
 理由は2つあって、1つは花がかわいらしいこと、2つ目にはその名前の由来です。図鑑によると「バアソブとはお婆さんのソバカス」の意だそうです。ソバカスを花にたとえるとは女性にとってはうれしいことですね。

☆ツルフジバカマ
 8月7日撮影
 私たちは長い間この植物を「クサフジ」だと思いこんでいました。数年前に私たちがいつも頼りにしている植物の専門家の方から、 「これはツルフジバカマですよ」と教えられました。
 「似ているといえば似ている、似ていないといえば似ていない」生き物が多いですね。

☆ツユクサ
 8月14日撮影
 ツユクサはごく普通に見られる植物で、日本全土に分布しています。この花の紫は日本人が大好きな色の一つです。昔から夏の花として親しまれています。

☆シマツユクサ
 8月7日撮影
 サクラソウトラスト地でシマツユクサを見るようになってから7〜8年がたったでしょうか。はじめて見つけたときに、専門家から「シマツユクサは奄美大島以南に自生する植物ですから…」といわれました。しかし、近くの県立公園でも自生していることがわかり、当時温暖化の影響かもしれないと話題となりました。
   
(C) Saeko Ogawa 2005

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