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★「生態系に配慮した江川除草」を無事終了しました。(報告)

 2005年7月に契約が済んで、2006年1月31日に「完了届け」が無事受理されました。
 はじめての公共事業だったので、とまどうことばかりでしたが、ポランティアのみなさんのご協力で無事終了することができました。
 一般的な除草作業は、大型の除草機で広範囲に刈ってしまいますが、私たちは在来植物を保護し、増えるようにすることが大きな目的なので.手作業による試行錯誤の日々でした。
 7月から日曜ごとのイペントでも作業を行いました。作業日数は計66日で、よく働いた「生態系に配慮した除草作業」でした。
 「公共事業」とはいえないぽどの少額の収入でしたが、トラスト活動費の足しにはなりました。
☆リボンメジャーが必要だ!「リボンメジャーってなんだ?」 (撮影:1月19日)
 いよいよ江川除草事業の最終殿階へたどり着きました。
 2005年4月から着々と作業を行ってきたものの、最終段階で除草範囲を“リボンメジャー”で測量した写真が必要だということがわかりました。“リポンメジャー”なるものがこの世にあることすら知らない私たちは呆然自失! それでもやっとのことで探し当てて買い求め、測量を行うことができました。


☆一同協力して必要条件を満たした公共事業を行うことができました (撮影:1月22日)
 この“リボンメジャー”による面倒(1月19日)な測量を行ったおかげで、すっかり忘れていた場所の草刈りが不完全であることがわかりました。前日に雪が降ったために刈りにくいこと筆舌に尽くし難し。
 やっとのことで条件を満たした公共事業を行うことができました。
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☆風雨に耐えた手書きの「看板もご苦労様」でした (撮影:1月30日)
 何から何まで手作りの公共事業でした。
 看板書きからはじめたので、風雨に耐えたボロ看板にも愛着が湧いて、2006年度の公共事業も看板の一部を書き換えて使用することにしました。
(C) Saeko Ogawa 2006

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