成人の約80%が歯周病にかかっています。
歯周病の原因は歯垢です(歯垢を一日2〜3回ブラッシングで除去します)
・糖尿病患者のほとんどが歯周病にかかっています。
・妊婦の歯周病は早産・低体重児出産の危険がります。
(血液中にプロスタグランチン生産による)
症例 1 | 症例 2 | |||
症例 3 | 症例 4 | |||
処置前(初診時) | 処置後 | 処置前(初診時) | 処置後 | |
上の症例は歯石除去とブラッシングなどの プラークコントロールだけで改善が認められた症例です |
ご存じですか?
「歯周病の出す毒素は、全身に悪影響を及ぼす可能性がある」ということを!!
歯周病を治療せず、そのまま放置すれば、歯周病菌の毒素が血液中に入り、血管を通じて全身を巡り、様々な病気を引き起こす事がわかっています。
例えば、心臓(心筋梗塞)・脳(脳梗塞)・腎臓・胃などに障害を与えたり、糖尿病・髄膜炎・敗血症・扁桃腺炎などの病気と関係が深い事が明らかになっています。
また、抵抗力の弱い高齢者などでは、歯周病菌が気管を通して肺に入り、肺炎を起こす事もあります。
妊婦の歯周病は、低体重児出産や早産のリスクが高くなる事もわかっています。
正しい知識と正しい生活習慣で、歯周病菌連鎖を口腔内で食い止めましょう!