第8回 国際バラとガーデニングショウ 1

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2006年5月21日 行って参りました 第8回国際バラとガーデニングショウ
今年は幼い頃からの友人と2人 の〜んびりと会場をまわってきました。

2006年のテーマは『英国流 庭のある暮らし』 
少しでも会場の雰囲気がお伝えできますれば幸いです。



本当は人込みを避け、会場内後ろの方から観てまわったのですが、ここはやはり入り口付近からご紹介

【 香りのオールド・ローズアベニュー 】

「バラの神様」と呼ばれるピーター・ビールス氏が甦らせた数々のオールドローズを使った
贅沢な香りにつつまれたバラの道です

ローズアベニュー正面
ローズアベニュー正面・左

奥には美しいお嬢さんが・・・

残念ながらここは通り抜けできませんのでお近づきにはなれませんでした・・

ローズアベニュー正面・奥
ローズアベニュー正面・右

この正面の足元には、こんなオブジェ

ぶたさん

そしてアベニュー裏手には、こんな子も・・・
横にはイスがあり、香りを楽しみながら皆さんこちらで ひと休み&記念撮影


【 The Healing Garden‐噴水のある庭 】

蓼科高原バラクラ・イングリッシュガーデン ケイ山田さんのブースです

白の庭

このホワイトガーデン中心に設えられた
100年もつという噴水

噴水

なんとも幻想的…

白の庭 白の庭

このホワイトガーデン右手にあるアーチをくぐると・・・


赤の庭

一転して ホットカラー溢れるこちらの庭へと続きます


【 ガートルード・ジーキルの輝き 】

今年のシンボルガーデン 吉谷桂子・博光夫妻プロデュースの現代版ジーキルの庭
カラースキームを駆使したお庭です

 * ガートルード・ジーキル=Gertrude Jekyll (England 1843-1932)英国庭園史上初の女性造園家
 * カラースキーム  花や葉など植物のもつ色彩を、意図的・計画的に配分して絵画的な庭づくりをするための手法

ガートルード・ジーキルの庭

この ↑ イスのある庭の裏手を、ぐるりとカラースキームを駆使したボーダー花壇が彩っています

解説ボードより引用
『 自然と人工、クラシックとモダン、男性と女性、色彩では ブラック&ホワイト、ホットカラーとクールカラーの補色対比、
演出の点でも光と陰など、対局を意識した構成をお楽しみいただきたいと思います。 』

との事です

正面 左手から White

手前は明るいトーン、奥は暗いトーンで
奥行きがより感じられます



このボーダー花壇に、こんなプレートが・・・

はい、覗いてみましょう〜

壁にあけられた窓からは、向こう側の
庭の一部が見えるようになっています



窓から見えていたのは、こちらのお庭

Yellow
お出掛け日和