Eiko
みなさま、おひさしぶりでございます。お元気でしたか?
12日の夕方、無事、我が家に帰ってきました。
それから、Eikoはずーーーっと眠りっぱなしだったんです。
で、やっと、きのうあたりから目が覚めました。
知らないうちに王子さまがキスしてくれたみたいです♪
でも、まだまだ眠れそう。でも、ご心配には及びません。ただ疲れただけで、元気ですから(だあれだ? その年になると疲れはあとからじんわりと、なんて思っているひとは♪)。
すごく楽しかったです。
旅のお話、いっぱいあるのだけど、ひとつだけ♪
これは、メールにいっぱい書いたお話なので、読まれている方は、ごめんなさい♪
帰ってきて、しばらくしてから気が付いたのだけど、旅行中、税関では検査の人に「かわいい色のジャケットね。すてきよ」とか、ホテルのメイドさんがすれ違うときに立ち止まって「その帽子が似合ってて、かわいい」とか、言ってくれるのね。
それにお買い物すれば、必ずオマケのチョコとか、お花柄の袋を出してきてくれるの。いつもだから、体が不自由だからかな、って。
でも同年代の人たちもいたのに、私だけ、って、気が付いたの。
それで何故かって考えて、わかりました、わかりました♪
きっとオバサンでなくて、子供に見られていたのよね。
はじめて旅行をご一緒したご夫妻も、私をみて、
「最初、男の子かなと思ったの。それから22,3才かなって。 でも七宝の先生だとお伺いしたから、きっと27,8でしょう」
だって♪
こんなふうに友だちにメール送ったの。そしたら、反応がそれぞれで面白かったんです。
「このことをときどき思い出しては、微笑んでいなさいね」とか「子供にみられた、というのもちょっとショックだろうけど、男の子に至ってはコメントを差し控えます」というものや「Eikoさんは、ほんとうに若くてチャーミング。りっぱなレディであることを、私が保証します」というものまで♪
みんな、みんな、Eikoにお気遣いくださって、ありがとうございます♪ 感謝、感謝の日々にございます♪♪♪
また、ゆっくりと旅行記を書きたいと思います。写真もアップします。
写真、そう写真で、とても不思議なことがありました。
Eikoの撮ってきた写真の中にアウシュビッツの写真は一枚もありません。わざと撮らなかったわけでもなく、カメラも持参していた、にもかかわらずです。
アウシュビッツに向かう直前にクラコウの王宮に観光に行きました。王宮前で写真をさんざん撮って、またすぐ出せるようにポケットにカメラを入れていたんですね。
それで中庭にきて写真撮ろうとしたら、
なんと電池ケースが開いていて、電池が一個なくなってるんです。
ボランティアのTさんにいうと、ずーっと歩いてきた道を逆に探してくださいましたが、みつかりません。予備の電池はホテルに置いてきています。
ってことで、アウシュビッツだけ、写真がありません。
Eikoは、ものすごく残念に思いました。でも、これも神さまの御意志なのかな、という気もして、そして小さくホッとしたこともうそではありません。
Mog
とにかく無事に帰れて、よかったよかった。
でもね、旅行に行っている間、オヤジのうるささと言ったら、ただものではなかったさ♪
「きょうはどこそこへ行ってる」だの「今ごろは寝てる」だの「飛行機はちゃんと飛んでいるか」だの…
おかあさんも閉口してたんだよ。
あれがなければ、おねえちゃんがどこへ行こうがかまわないのだけど…♪
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