タ−コイズの伝説

今回は12月の誕生石【ターコイズ】の伝説についてお話します。
アメリカではターコイズを《空の石》というらしく、
この様な伝説があるそうです。

 

昔、ターコイズで出来た山に、
見事に輝く黄金色の鷲の精霊が羽を休めに下り立ったそうです。
鷲の精霊が山に下り立つと、
その黄金色の羽に山のターコイズが反射して映したので、
今の様な青い空になったというファンタジーな伝説があるそうです。
アメリカはターコイズを空の石というイメージがあるそうだからか、
北米のナバホ族は雨乞いの儀式で、
特別な祈りを込めたターコイズを川に投げ込んでいたそうです。
また、アパッチ族は虹の足元にターコイズか埋っていると、
信じられていたそうです。 


その他にも、
体調や気持により色が変わると信じられていたようで、
ある国ではターコイズを結婚指輪にして、
夫婦の仲が誠実なら美しいブルーに、
夫婦の仲が不誠実ならくすんだグリーンになる、
と信じられていたそうです。
同じように日本でも体調によって色が変わると信じられたようで、
お守りとして身に着けられていたそうです。
台東区情報検索サイト 上野・浅草ガイドネット
http://www.guidenet.jp/
江口宝飾ホームページTOP
http://www7b.biglobe.ne.jp/~eguchihoushoku

★トップへ    ★次へ   ★戻る