名前のあるサファイア
サファイアでは大粒なものは稀ですが今日は名前がついているサファイアについてお話します。ニューヨーク・アメリカ自然史博物館所蔵(モルガンコレクション)
スター・オブ・インディア 563.35ct
スリランカ産のブルースターサファイアで明るい青色で比較的キズの少ない、
はっきり したスターの現れる世界最大の石。
ミッドナイト・スター117ct 赤紫色のスターサファイアワシントン・スミソニアン博物館所蔵
スター・オブ・アジア 330ct
ビルマ産のブルースターサファイアで現存する石の中で最も美しいものとされています。
英国王室の財宝
セント・エドワード・サファイア
ブルーサファイアでイギリス王朝のインペリアル・ステート・クラウンの頂上十字架の中心に装着されています。スチュアート・サファイア
104ctのブルーサファイアでバロック形をしている。
イギリス王朝のインペリアル・ステート・クラウンの後側に装着されています。アメリカ合衆国には1つ当たり約2000ctの三つの大粒サファイアに、
ワシントン・リンカーン・アイゼンハワーという三人の大統領の頭部がそれぞれ彫刻されています。
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