日本人 英語話せる化計画 本文へジャンプ
活動指針

(2015/02/01)
 前回の書き込みから、はや5年が経とうとしています。その間、社名についての質問が常にありましたので、まず最初にその説明をしたいと思います。

 メイソン企画のメイソンは、かの有名な「フリーメイソン」とは直接的には関係ありません。私自身もフリーメイソンのメンバーではありません。友達の友達にも、そのような人はいません。ちなみに、宇宙人もいません。

 当時、社名を急遽決めなくてはいけない状況にありました。私自身、あまりネーミングにはこだわらない性格なもので、その時までネーミングを全く考えていませんでした。ただ「〜企画」にしようとだけは考えていたという状態でした。そのような状態でどうしようかと考えていたところ、「坂本龍馬はフリーメイソンではないか?」というテレビ番組が目に入り、安易に、よし!「メイソン企画」にしようと決めたのでした。チャンチャン。

 へんてこりんなネーミングじゃない?と色々な人に言われましたが、元々、フリーメイソンのメンバーは石工職人であり(本当に存在していたのかは置いておいて)、私の活動も企画・制作・販売なので、同じといえば同じ。友愛を目的とする。(ただし、公の場でポロッポーと言って首を前後には動かしませんよ。女装してミュージカルなんかもしません。)さらに、インターネット検索で「メイソン企画」とすれば、必ずトップで検索できるようになりました。なので、このまま改名もせずに続行することにしました。それに、必ず記憶には残るので…。

 さて、この5年の間にコンピュータの周辺機器の環境はかなり変わったように感じられます。ガラケー(フィーチャーフォン)はスマホに移行し始め、パソコンはタブレットに乗っ取られようとしています。私自身も、バッテリーの持ちが長くなり、画面の解像度も高くなったタイミングでスマホに乗り換えました。アンドロイド端末です。ただし、毎月の通信料は馬鹿みたいに跳ね上がりましたが…。まぁ、それはSIMフリーになり今後安い手法が出てくると思われるので2年後に考えましょう。

 タブレットですが、キーボードとディスプレイが切り離せる薄型のノートパソコンが出始めているので、こちらは、ひょっとしたらパソコンの方が勝つかもしれませんね。ネットサーフィンももちろんですが、表計算やワープロもできないと困るというビジネスライクな使い方をする人も少なからずいるので、やはりタブレットは、やりたいことができない中途半端な端末という位置付けになるかと思います。

 私自身も、今巷で売れているAPPLE社の「iPad Air 2」を購入しましたが、う〜ん…、指でタッチすることにより細かい入力はできないので使いづらいかなというのが正直な感想です。じゃあ、ペン買えば?ってことになりますが、スマートに指でシュッシュッと使いたいのに、ペンでカキコしているとスマートに見えないでしょう。そんなことをしていると使い方を間違えているバカっていう風に見られると思うのです。逆に、パソコンでペンを使っているとバリバリ仕事をしているって感じで格好良く見られると思うのです。ということで、タブレットは中途半端だと思います。

 しかし、電子書籍が伸びてきています。私も利用していますが、まだ規格が各社バラバラな状態です。Kindleから「Alice's Adventures in Wonderland」を出版させていただきましたが、Kindle端末では綺麗に表示されますが、パソコンやタブレット上のKindleアプリでは正常に表示されませんでした。これが統一されると、タブレットは、ウェブ&電子書籍端末として生き残るでしょう。スマホでも電子書籍は読めますが、画面が小さいために、通勤時とかの一時的な物としてしか利用できません。パソコンは重すぎるし、放熱の為のファンは残ると思うので、電子書籍主軸の端末としては不適切でしょう。

 iPadに限らず、iPhone,iPod等のアップル製品の開発をするには、アップルのパソコン(マッキントシュ、通称マック)でしかできないように規制がかけられています。悪く言えば、汎用性が無い。汎用性が無いコンピュータが生き残った歴史はありません。ということで将来に対する評価は低いのではないかと思うのです。今現在はそれに対抗する他社のタブレットやスマホが無いだけで、将来性は無いかな…。あまりコンピュータの事を知らない人が、デザインや知人に勧められた等という理由でマックを購入する傾向にあったわけで。特に日本人は、右へ習えみたいな民族なので、友達がアップルだから私も…ってな感じでここまでシェアを伸ばしてきた感じではないでしょうか。

 しかしながら、デザイン、アイデアは良いですね。アップルは昔からそういう会社でしたしね。スマホにしろタブレットにしろ、そういう点では、他の端末は足下にも及びません。さらに、4Kや5Kといったディスプレイは、今のところアップルが先行してますしね。…という私は、これまでの流れからお解りのように昔からアンチアップルなのですが。

 長々と余談をしましたが、こういったわけで、やっとスマホのアプリ開発を始めました。パソコン版で作成した「外国単語学習ツール」は既に模倣されて、他社からスマホのアプリとして出回っております。う〜ん、資金があれば、もっと早く開発できのに…と残念がっても後の祭りです。仕方が無い、こっちは少ない予算で頑張ります。

 ということで、これからもよろしくお願いします。

続く・・・