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冷たい風が吹き込み　震える躰
悴む手を合わせ合った
どんなに凍えた夜も躰寄せ合って
お互いに暖め合った

楽しい時間は過ぎて　何度目の夜だろう
握り締めた想いは　いつしか冷めて

温もりが消えたのならば捨ててしまえばいいよ…
埋めることしかできない　燃えないゴミだけど
今まで暖かかったよ…でもね、もうお終いなんだよ
錆びてしまった思いは冷たいままで…

寂くて辛いけれど、いつか訪れる
終わりを知らないなら教えてあげる

「さよなら」で綴り始めたメール送って
電話帳から無くなる　お前の名前
微かに残る温もりに縋り付くように
無様に涙流して　ぐしゃぐしゃになって…

いつまでも振り切れないなら　埋めることも出来ないよ
辛い覚悟もないならやめちまえばいいよ
今まで言わなかったけど…お前は使い捨てなんだよ(笑)
それだけ言い残して　振り返りもしないで

また他の誰かを探して


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