山口県宇部市 ease リラクゼーション&セラピー「イーズ」はヒプノセラピー(催眠療法)他、心理カウンセリング・リラクゼーション・リンパマッサージを通じて体と心の悩みを癒します。

ease relaxation&therapy(イーズ リラクゼーション&セラピー
体験談


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私は結婚を前提に4年間お付き合いをしていた男性がいました。翌年位に結婚をしようと2人で楽しく話していた時、他に女性がいる事を知りました。私は彼の行動をどうしても許す事が出来ず結局別れてしまいました。それから2年の歳月が過ぎようとしていますがどうしても「男性は信用出来ない!」と考えてしまう自分がいて、その後良い出会いもありましたがお付き合いするに至りません。私に結婚願望が無い訳ではありません。しかし恋愛をして「また男性に裏切られてしまう」のではと考えてしまい、どうしても勇気が持てなく悩んでいました。


こんな自分を変えたいと思ってインターネットで調べ、イーズのセラピストの先生にご相談したのがきっかけです。ホームページで男性のセラピストしか居ないと知ってはいましたが、最初はやはり不安でした。最初は緊張してちゃんと自分の悩みを素直に打ち明けるのに戸惑ってしまいましたが、穏やかに私の話に耳を傾けてくれる先生に悩みを打解けるにはさほど時間は掛かりませんでした。カウンセリングを受けながら私は全て彼のせいにしている自分に気が付きました。時間が経つにつれ、「私にも浮気をされる原因があるのでは・・・」と考えられる自分が自然に現れるのですが、やはり「彼が悪い!」と思う自分とが葛藤する時間があり、そんな気持ちのまま催眠療法の施術に入る時間が来ました。女性のスタッフさんが丁寧にエスコートをしてくれて、また、お部屋も落ち着いた雰囲気でアロマの香りが私をリラックスさせてくれ、そんな気分のまま施術を迎えました。


先生の優しい声を聞きながら自然と身体が宙に浮くというか今までに感じた事のないふわぁ〜としたとても心地良い気分でした。時間をかなり長く過ごした様に感じたのですが実際には1時間過ぎた位でした。その結果、普段私はあまり考えた事のない7才の時に別れた父親の存在が浮き出て来ました。父の浮気が原因で両親が離婚しています。そんな幼い頃の記憶なのであまり深く考えた事もありませんでした。ただ父親が居ない事で心のどこかで淋しさを感じていました。催眠状態の中で父と手を繋ぎながら公園に行き、一緒にブランコに乗ったりして大変楽しい時間を過ごす事が出来ました。そんな不思議な体験をし、やはり空想の世界とはいえ、父親と別れる時には寂しくて大粒の涙が自然と出て来てしまいました。


施術終了後、先生からお話がありそこで私は気づきました。「何故、彼の浮気が異常までに許せなかったのか」「男性に対して構えてしまい甘える事が出来なかったのか」やはり彼だけではなく、私にも彼に接する態度に原因があったのではないのかと納得した時に何か胸のつっかえが無くなった様な気がして、今では異性に対して変なこだわりもなく新しい恋に目覚める勇気が持てるようになりました。
  (福岡県/女性/32歳)    
私は6年前まで一地区を任される程、営業の第一線で活躍していました。16年前に飲食店を経営し、多額の借金を抱え閉店を余儀なくされ借金返済の為に歩合給の高いこの会社を先輩に紹介されました。自分成りに死に物狂いで8年間頑張った甲斐もあり5年で借金も完済でき、多少蓄えを持てる程にまでなりました。それも私に多額の借金がある事を知った上で雇ってくれた上司がおり、厳しくも熱く愛情を持って指導してくれたお陰があるからです。時には兄の様に慕い、時には人生の師の様に感じてもいました。ある時、宴席の帰りにその上司が言った一言が私にはどうしても許す事が出来なかったのです。その事がきっかけとなり、今までずっと上司の側に付いていた程なのに自然と上司を遠避けてしまう私がいたのです。そんな私の態度に上司も気付きそれからは互いに目を反らすようになりました。


ある日突然、右下半身に激痛が走り立つ事すら出来なくなり入院する事になりました。上司がお見舞いに来てからと言うもの同僚や顧客の皆さんがお見舞いに来ると無意識に涙が出たり、過呼吸になったり、幻聴がしたりと精神的バランスを崩してしまいました。そんな日々が続き退院して自宅に戻っても改善されず悩んでいました。そんな時ある人から「心因的な病かも知れないから一度病院に行く前に心理療法を受けてみたらどう?」と言われ、インターネットで「イーズ」を知りました。


セラピスト紹介を見て先生のコメントを読むと「数年前に自分自身が臨床体験をきかっけに・・」と書いてあり先生も過去に心の悩みを克服した経験が有る人であれば安心して相談が出来ると思い「イーズ」に出向きました。カウンセリングを受けながら「先生にも過去は色々な悩みを抱え克服されたんだ」と思うと自然に涙が出て来ると同時に何か安らぎすら感じてしまう自分がいました。催眠療法の施術が始まり部屋も個室で薄明かりだったので最初は少し不安感もありましたが、次第にヒーリング音楽と先生の声に心地よさを感じ始めたと思った時に幼い時の自分が浮かび母親と話をしている場面が現れて来ました。他愛の無い話を母親としている内に自然と母親に対して怒りを感じ始め幼い頃に感じていた想いを思いきり打ち明けました。そんな幼い私に母親が「ごめんね!そんなに辛かった事に気付いて上げられずに」と母親が私を抱きしめながら言ってくれました。空想の中ですが凄く心が穏やかになれた気がします。私は父親を早くに亡くし7人兄弟の長男として生まれ、「あんたは長男なのだからしっかりしなさい!」「あんたは父親代わりなのだから!」と育てられ、無意識の内にプレッシャーを感じながら生きてきた気がします。


施術が終了し先生のお話を聞いてみると、今回の上司との問題から精神的バランスを失ったのも私の今までの生き方や人に対する考え方に問題があったのでは?と言われ凄く納得できる自分がいました。それから何度か先生にカウンセリングをして頂き自然と過呼吸や幻聴も無くなり、今では会社を変え前向きに日々生活を過ごせる様にまで回復出来ました。
  (山口市/男性/48歳)
私はある事がきっかけで小学高学年から中学にかけていじめの対象にされていました。学校に行っても前日まで仲の良かった友達が翌日は一切私を無視します。クラス全体から無視をされる日々が続き先生に相談しても「気にし過ぎじゃないの?」と簡単に受け流され、親にも中々言えず中学2年の時から引きこもりがちになり学校もあまり行かなくなりました。そんな反発からか夜な夜な家を抜けだす様にもなり、今となっては「若気の至り」と言う言葉ですまされますが、私にとっては無意味な経験だったかも知れません。


ある日突然、友達の家に遊びに行った時ですが急にめまいに襲われ呼吸も苦しくなり、気を失ってしまったのか、気付いた時には病院のベットの上でした。その時初めてパニック障害という病気を知りました。私にも何が原因なのかわからず、病院と両親の勧めもあり、心療内科に通う様になりました。毎日沢山の薬を飲み、副作用か何かはわかりませんがむくみ、脱毛、身体に力がはいらない、一日中ぼ〜としていて今でもあまりその時の記憶がほとんどありません。そんな日々が続きある時、自分の手を見たら血だらけになっていました。それが私のリストカットの始まりです。別に何の不満がある訳でも無く別に死にたい訳でも無いのに気付いた時にはカッターナイフで手首を傷付けている私がいます。いつも気付いた時に思うのは「ま〜たバカな事をやっちゃった〜」位な感覚で、別に痛みも感じませんでした。そんな私が5年間も続き、両親は必死に色々な病院やカウンセリング、心理療法を探しては私を連れて行き最後は霊媒師にまで会わされる始末でした。それでもリストカットは止まりません。


ただ、私が20才の時にトリマーの資格を取得する為に専門学校に行き出した頃から何かが変わって来ました。動物に触れると心が穏やかになれると言うか・・・不思議なくらい心が落ち着くのです。そんな甲斐があって2年後に資格を取得すると自然とリストカットも無くなり、病院から出される薬も飲まなくてすむようになりました。


そんな私が「イーズ」に行こうと思ったのは、ある雑誌に催眠療法を通じて「自分の悩みの原因を見つける事ができる」と書いてあった記事を見つけたのです。インターネットで場所を調べたら多少遠いとは思いましたが「女性でも安心出来る雰囲気」と書いてあったので訪ねてみる事にしました。カウンセリングが始まる前に先生から「心療内科に通院や薬の服用を数年してなくて、生活に支障がなければ大丈夫ですよ」と言ってもらって気分が楽になり子供の頃のいじめられていた事、リストカットの事、夜な夜な遊んでいた事、誰にも言えない恋愛相談など諸々な事全て先生に話をしました。それだけでも自分の気持ちが楽になった気がしました。先生が、私の人生年表を作るかのように「この時期に自分の気持ちの中で衝撃的な事が何かありましたか?」と私の行動の裏付けを取る様に確認されました。最初は「なんでこんな質問をするのかな?」と思いましたが、次第に私が奇妙な行動をしていた時期に、必ず私にとって衝撃的な事があったのがわかったのです。


私がパニック障害やリストカットを始めた時期に私が一番慕っていた祖母の急死、一番仲が良かった友達の事故死など先生の話を聞いてみると確かに私は死にたくてリストカットをしていた訳でもなく、別に両親にかまって欲しかった訳でもありません。自分なりに答えを出すと、私が痛みを感じる事で祖母や友達の痛みをわかって上げられるのでは?と感じていたのかも知れません。そんな事をしたところで2人はこの世にいません。しかしその当時の私にとって衝撃的な悲しい出来事であった事には間違いありません。その寂しさを紛らわすかのように夜な夜な繁華街に出向き、ただ気が合うだけで名前すら知らない女の子や男の子と友達になったり病院でもらう薬を飲むと記憶が薄くなるので「気分が楽になるなぁ」と感じたりしていました。先生が言われるには、「心にぽっかり穴が空いちゃったからその穴を他の誰かで埋めようと無意識にしていたのかもしれないね」と優しい笑顔で言ってくださいました。


催眠療法の施術の時に祖母や友達が現れてきてくれるのかなと、ちょっぴり期待していたのですが、幼い頃母と父に連れられて行った水族館が出てきてイルカのショーを3人で楽しく観て過ごした日の思い出が現れ、1人でにやにや笑ってた様に思います。その後、先生から「おばあちゃんと友達が亡くなったショックはあなたの心の中でちゃんと清算出来ているみたいですね。だから今はリストカットをする必要もないし、人に精神的にも肉体的にも依存する事も無く、健全な心の目で人と今は接する事が出来ているんじゃないのかな」と最後に一言「もう大丈夫でしょう」と先生に言ってもらって何か自分のモヤモヤしていた感情がスッキリしました。今では新しい恋愛も出来て近い内に結婚でもできたらいいな〜なんて彼からのプロポーズ待ちです(笑)
  (広島県/女性/26歳)
※ 催眠状態のイメージや感じ方には個人差があります
※ 催眠療法は心理療法(代替療法)のひとつであり医療行為ではありません
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