パダンブサール駅にて 02 Mar 1998
列車はマレーシア側に入ってからも、いくつかの駅に停車する。しかし、どの駅でもタイのような活気がまったく感じられない。途中駅のホームには、タブレットを持った駅員しか居ない。タイのような売り子達の甲高い声などは全くなく、しーんと静まり返っている。外の景色に見るマレーシアの人々の生活は、タイより裕福なそうに見えるのに、なぜか寂しさを感じてしまう。
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