お金(記:2004年7月21日)


 今日の新聞に小学6年生の子が同級生に恐喝?されて、 お父さんの預金から95万、お母さんの財布から30万を抜いて渡していたってのが 載っていた。
(新聞を見ながら書いてるわけじゃないので多少違ってるかも・・・。)

 今までにも似たようなというか、お金絡みの事件って沢山あったと思うけど、 そういう時にいつも思うのが、『金持ちだなぁ〜・・・』ってこと。 家には残念ながらそういうお金がないのでもし子供が相手に渡したいと思っても 渡すものがない。

 次に思うのは、たぶん95万を1回で引き出したわけじゃないんだろうけど、 よく親に知られずに子供が引き出せたなぁってこと。 窓口だったら印鑑、カードだったら暗証番号が必要でしょ。 家の子は通帳やカード、印鑑が何処にあるかも知らないだろうし(教えてないし)、 暗証番号も教えてない。
 世間の標準的?な家庭ではそういうのを子供にも知らせてるのかなぁ。

 なんか事件そのものよりも、そういう【部分】に対して私はいつも非常にビックリしている。



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