寄生虫(記:1999年5月17日)
この前テレビで寄生虫についてやっていた。
私は寄生虫というとどうしても
人間の体を食い破ってでてくる
ような
怖いものを想像しちゃうんだけど、
テレビに出ていた研究している教授は研究のため?
に自分の体にサナダ虫をいれているって言っていた。
3匹目だとか・・・。
で、その寄生虫の効果がすごいの。
いくら食べても太らないし、
花粉症なんか全然症状がでなくなった
っていっていた。
むかぁ〜し、有名なオペラ歌手のマリア・カラスさんもサナダムシ?
の幼虫を飲んで、
100キロ以上あった体重を50キロ代にしたとかっていう話もでていた。
(昔は幼虫が売られていたらしい。)
でも、その教授がいうことにはサナダムシの寿命?
は1年半から2年なんだって。
だから今の3匹目もそろそろ取り出さないとっていうんだけど、
どうやって取り出すのかな。
いちいち開腹するわけじゃないよねぇ。
どうやるんだろう、そこまでは紹介してなかったけど。
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それにしても本当に色々な寄生虫がいるんだね。
こわいね。
たまたま歯医者さんの待合室にあった本には人間の皮膚
(皮と肉の間ってこと?)
に寄生してどんどん移動していくものが載っていた。
その段階で気がついて取り出せばいいけど、
放っておくと脳にまで入り込んで人間は死んじゃうんだって。
あ〜ぁ、考えれば考えるほどこわいね。
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テレビではカタツムリに寄生するのと、
カニに寄生するのが取り上げられていた。
カタツムリに寄生するのは最終目的は鳥に寄生することなんだって。
だから先ずカタツムリに寄生して、カタツムリを操って、
カタツムリごと鳥に食べられるようにするんだって。
とりつかれたカタツムリは気の毒だね。
それからカニの方は寄生されると自分の子供は産めなくなっちゃって、
寄生虫の子供を育てる道具にされちゃうんだって。
本当に恐ろしいことだよね。
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でもさ、人間なんか、虫ではないけど菌はいっぱい飼っているよね。
いい菌、わるい菌いっぱい、いっぱい。
菌だってこわいものもあるけど、
なんか目に見えるようなものじゃないとあんまり危機感がないよね。
(そうでもない?)
それにしても、日本人はホントにきれい好き過ぎて、
過ぎたるは及ばざるが如しって言葉もあるように
度が過ぎるのもよくないよね。
なんでもフランス?では、わざと大腸菌を水
(ミネラルウォーター?)に入れているんだって。
そういうことをしないと抵抗力が落ちるかららしいよ。
現に、海外に行って同じ場所で同じものを食べているのに
日本人だけ具合が悪くなるってことがよくあるじゃない、
日本人以外の観光客はなんともないのに。
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