犬に噛まれる(記:2003年4月13日)


 今日、育成会の配り物をしている時に、近所の犬に噛まれた。

 そこの犬は何時も放し飼いにされていて (たまに家のそばまで来てるのも見てる) そのことは知っていたんだけど、今まで配り物をしていた時は (土日が多いかな?)大抵家の中に居たんだよね。
 今日行った時も犬の鳴き声は聞こえていたんだけど、 まぁいつものように家の中にいるんだろうと思って別に居場所を確かめることもなく、 郵便受に印刷物を入れて引き返そうと向きを変えて1、2歩きたところで ガブッ!! と噛まれた。 そりゃぁもうビックリした。

 すごく痛くてホントだったらその場で『キズ』を見なくちゃならないところだけど とりあえずズボンも破れてないし(破れるほどだったらそれこそヤバイぞ・・・)、 それに配り物はまだまだ沢山あったから (なんと言うか、人間知らないでいた方が平気でいられるものでしょ) とにかく全て配り終えてからじっくり見るか・・・と思って我慢して配り続けた。
 噛まれたところは左膝だったんだけど、動くとズボンに当たって痛いんだよなぁ。

 噛まれてから30〜40分後くらいにようやく配り終えて、 家に戻ってズボンを脱いで見てみた。 す、す、すると・・・なんというか上手く表現出来ないんだけど、 傷口から出た血がズボンと擦れてただでも痛々しい状態を更に不気味にしている。
 とりあえず本当の傷口がどうなってるか見てみないことにはどうにもならないから、 キレイな布で血を拭き取ってみた。
 イヤァ〜、気持ち悪いったらないよ・・・。 まぁたいしたことないといえばないんだけど (縫うようなケガじゃないとは思うけど)一部皮が抉れてるみたいな所があって、 そこは噛まれてから5時間経った今も血だか体液だかが出てる。 ふぅ〜・・・怖い、怖い。

 とりあえず、しばらくズボンは履かないでいるかなぁ・・・って思ってる。(実際今は履いてない。)


 それにしても、よく映画なんかで、ケガをしてるメイク(っていうの?)ってあるけど、 あれってホントにあんな風になるんだね。 今自分のキズを見てホントにそう思う。
 あぁ〜あ、本当に痛々しくて気持ち悪いよ。
 

●●  後日談(2003年4月21日)  ●●

 少し時間が経って生々しさが無くなってきた傷です。 中型犬にズボンの上から噛まれるとこんな感じ です。(決して気持ちのいいものではありません・・・。)


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