恐怖映画のような話(カエルの巻)(記:1998年10月19日)


 昨日の日曜日の朝、土曜日の夜に洗濯してそのままにしてあったキッチンマットを干そうと思って ベランダまで持っていってハンガーに掛けていた時のこと。
 一応、ハンガーに掛けて”こんなもんでいいかな〜”と思って眺めた時、 なにやらマットの端にゴミみたいなちょっと茶色っぽくて、 ちょっと灰色っぽいものがくっついていたから、 なんだろうと思ってマジマジ観ると、なんとそれはカエルの死体だったのだ。
そりゃあ、もう、ビックリ!! なんでこんな所にくっついているんだあ〜! と本当にびっくりした。
恐怖映画ならウギャー!! とか叫ぶところだろうけど、あんまりビックリしたもんで、体がカタマッテいる感じ。
 丁度その時洗濯バサミを持っていたから、それで摘んで、 ベランダから屋根の上にパッと落としちゃった。今でもまだ屋根の上にあって干からびている。 (ちょっと気の毒だったかな・・・)

 それにしても、なんで、なんで、なんで、カエルが洗濯機にいるの?  不思議で、不思議でたまらない。 だって、家の中にいるっていうだけだって、十分不思議なのに、 更に洗濯機の中にどうやって入ったのか?  不思議だあ〜 洗濯機に入るには、相当ジャンプしないと・・・
 ずっと前に、 水道から色々ゴミとか鳥の死体とかが出てきたことが有るという家があったけど (テレビか新聞でみた)家も水道から出てきたのかなあ〜  でも、家の洗濯機って、洗濯機の蓋を通って水がたまるんだけど、 その蓋の穴ってどう考えてもカエルの通れる程の穴じゃないんだよね。 あ〜不思議、不思議。
 子供のズボンのポケットに入っていたのを知らないで洗っちゃったのかなあ〜  でも生きているカエルをポケットになんか入れないよね。 死体なら、なおさら・・・ う〜ん、分からない。

 子供には、
”お母さんって、カエルまで洗濯機で洗っちゃうし・・・”
とか言われるけど、別に私だって、洗いたくて洗った訳じゃないんだよ。



想うことのTOP

TOP