墨絵ギャラリー

妻の言葉

私は元来繪を描くのが好きでした。寺で育った所為か 父の掛け軸、俳画、禅画 等を見て水墨画に関心を 持っていました。
子育ても過ぎ、暇になり 主人の転勤先の福岡で NHK文化教室 に通い始めました。 いろいろ基本的なことを習いながら『ぼたん』の花が好きで、その花を描き楽しんで来ました。
 牡丹はその気品、豪華さから「百花の王」とされ別名「富貴草」とも言はれています。 よく私は画題に「富貴寿考」「富貴平安」「富貴長寿」等とします。家に牡丹の繪があると幸せになるとか で色紙から20号まで玄関、居間に掛けています。
 主人の退職と共に大阪に来て違った水墨の楽しみ方を習い、文字を入れたり、葉書に書いたりして楽しんでいます。絵文字は自分の字にはなかなかならず、今の処先生の文字を教わりながら早く独特な自分の文字が書けたらと思っています。
平成17年末、掛け軸に取り組みました。「第10回総合水墨画展」に応募の所、一般部門で「秀作」を頂きました。

平成19年第12回総合水墨画展の一般部門では佳作の評価を頂きました。「富貴吉祥」
富貴吉祥
受賞作富貴寿考
月と牡丹
掛け軸にしてみました
竹の軸
簡易に竹を描く
孫がまねして描いてくれました
20号の牡丹の絵
色紙に書いた龍 写真の撮り方悪く端が切れた
8号のボタンの絵
色紙に描いた鶏
色紙に描いた雪の里
色紙に描いた梅
色紙に描いた椿
色紙に描いた藤
色紙に描いたぼたん
10号の牡丹の絵
最近は絵に文字を入れた作品を楽しんでいます
絵文字桃と梅
椿旬
風香
菖蒲
暖簾に描いた菖蒲
暖簾に描いたぼたん

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