発刊物等(21〜30)
指導書(1〜10) (11〜20) (21〜30) (31〜40) (41〜)
耳を育てる 谷 俊治(東京学芸大学) 平成13年9月発行 |
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・ 聞く力の発達、発達を支える条件としての耳のきこえ、母子関係の重要性と聞く力、そして聴力検査に関することまで詳しく記述されています。 |
ぼくときどきどもるんだよ (7さいから12さいまでのこどもたちのための本) 小谷 満(青梅市川辺小学校) 平成15年3月発行 |
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・ サブタイトルからもわかるように、どもる子ども本人にあてたメッセージと本人を取りまく、両親、先生、兄姉・弟妹、祖父母等あてのメッセージで構成されています。 ・ 先生や、その他あてのメッセージは切り離して手紙として送れる工夫がされています。 |
構音指導の実際 (教師向け指導書) 盛岡市桜城小学校きこえとことばの教室 平成15年7月発行 |
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・ 正しい音づくりの基本として、日本語の成り立ちから日本語の母音、子音の全ての音一つ一つについて詳しい図解入りで音の出し方(構音)を説明しています。 |
どもりについてのQ&A (児童生徒編・資料編) 万年 康男(長野県上田養護学校) 金井 隆司 高山 和治 平成9年3月発行 |
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・ 「こんな会話がありました・・」とのフレーズで、親子キャンプの夜に父母がもらした悩み、指導時間の合間にお母さんが話した一言など、具体的な場面・会話からことばの教室のあり方、父母との関わり方、これからのことばの教室課題や親の会活動等々についてはば広く、そして多様な提起がなされています。 |
療育相談Q&A 平岡雪雄・沖山邦子 島 智久・中吉玲子(千葉県浦安市子どもセンター他) 平成17年7月発行 |
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・ 相談を受ける側の身になって、質問に答える形でいろいろな課題について4人の専門家が詳しくお応えしています。 |
ことばを育てる絵カード遊び 村井 典子(茨城県息栖小学校) 平成14年6月発行 |
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・ ことばの教室で実際に使った絵カード、模型、写真などの図、写真などを多く掲載すると共に、その指導事例をわかりやすく解説しています。 ・ 写真およそ60枚、図解20枚で、具体的な指導場面や作り方がわかります。 |
耳をすましてごらん (〜子どもの聞く力を高めるプログラム〜) 松本 孝明(熊本腕まくりの会) 行木 富子(千葉大学) 平成12年3月発行 |
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・ 1章〜3章が準備され、各章毎に6,7つの遊びが準備され、一つの遊び毎にねらいと準備するもの、遊び方が1ページに示されています。きこえの教室などでもそのまま授業として使えるような工夫がなされています。 ・ 第1章は、「遊びながら、ことばを正しく聞きとること」、第2章は、「遊びの中で音を正しく聞き取ること」第3章は、「ことばの「気持ち」や「イメージ」をとらえること」をねらいとしています。 ・各単位時間での「ねらい」「準備するもの」「具体的活動」「留意点」等が示され、すぐに活用できるようになっています。: 詳しくは、目次をご参照ください。 |
親の会活動 (〜はじめの一歩〜) 藤田 早苗 他(和歌山県親の会ほか) 平成7年3月発行 |
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・ 「親の会はなぜ必要なのですか?」「親の会のない教室もありますが?」「こどもの問題なのになぜ親が会にはいるの・・?」などの基本的なことがらから、・和歌山県、千葉県、山口県の親の会の具体的な親の会活動について説明しています。 ・ たった4人でスタートしてことばの教室親の会・・・その後の経過は・・・。 |
親の会のあり方を求めて 跡部 敏之(北海道教育大学) 平成8年3月発行 |
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・ 親の会発足当時、昭和40年代からの親の会と関わってきた著者が、会報「ことば」やパンフレットやその他の資料を基に、会のあゆみ、その時々の課題そして歴史を眺め、意義をかたり、そしてこれからの親の会のあり方について述べている。 |
親の会があったからこそ 加藤 碩(山口県親の会) 平成9年10月発行 |
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・ 親の会の原点とは「・・悩みの言い合い、励まし合い、助け合い・・から」親の会の活動の実際、 教室の先生方との関係、行政への働きかけの実際・・・等などが、体験をもとに細かく書き進められています。 ・ 巻末には、山口県親の会が実際に県教育委員会に提出した「要望書」などの資料もあります。 |