NPO法人
    ことばを育てる親の会北海道協議会

FAQ


 周囲への理解について


Q 発達が遅れているように見えにくいので、なかなか周りの人や先生にハッキリ理解してもらえないし、この先どうなってゆくのか不安
A 「発達」に関する不安を乗り越えてきた親としての先輩も多くいますので、気軽に相談できます

 本人へのかかわり方について


Q 吃音があり「本人が言いにくそうにしているとき」や「ことばが出ずらいので途中で話すのを諦めているとき」には、どうしたらいいのだろうか
会話は出来ているが発音がよくなく、内容を正確に聞き取ってもらえない。そのため理解されずに誤解されることが多いが、将来親元を離れたときにやっていけるのだろうか
A 長い歴史の中で「親の会」の組織が育まれていて、全道規模の学習会や大会では全道各市町村で活動している仲間から新たな情報や活動のヒント・元気がもらえます

 学齢期の体制整備について


Q 中学校に「ことばの教室」がないのだけれど
A 「多くの保護者の願い」として教育委員会に要望することによって、中学校に「ことばの教室」を設置していただいた市町村も数多くあります

 将来への不安について


Q 今までも、大変だったことをその都度その都度考えて乗り越えてきたが、これからの長い人生でどのような未知の世界が待っているのだろうか
A ほかの保護者や親の会のネットワークを通じて、必要な情報を得ることが出来ます

Q ウチの子どもは「発達」が遅いのでは?何となく不安
A 「親の会」の役員として活動することにより、(北海道協議会などの支援を受けながら)自分たちの専門性を高めるための学習会・講演会などを実施しやくすくなります

 情報の収集について


Q 相談機関などの情報が知りたい
A 親の会で活動することにより先生方との関わりの機会も増え、困りごとなどをより相談しやすい関係性が築けます