ハバロフスクへ・・・


いや〜よく寝た。
が、本当は今頃ハバロフスクにいるはずだった。朝一のフライトでハバロフスクに
戻らないと日本への飛行機に間に合わない。ということで、睡眠時間は短く、朝早
くの出発となった。ロビーに来るとおいしそうなクッキーが。クッキーがこんなにおい
しいなんて・・・。俺の身体は戦時中になってしまったようだ。ギブミーチョコレート!



ユジノサハリンスク空港。預ける荷物を軽くするために着れるものは着る。リュック
に詰められるものは詰める。とにかく体に身につけチェックインに向かう。この旅で
は当たり前になってしまった。



スタッフが座席確保のために奔走している間の一枚。



なんだかんだでやっとハバロフスクへ。

とにかく暑い。6月ってこんなに暑かったけ?


日本行きの飛行機の出発まで後わずか。ほとんど駆け足の状態だったが、少しくら

いおみやげを買いに行こうと有名な市場に寄った。ここで有名なのは「スモークサー

モン」。一口もらったがうまい。2きれほど買ったが、真空パックなのに匂いがもれる

もれる。日本に帰ったときはリュックがスモークサーモンそのものになっていた。

この匂いで酒が飲める!


市場で写真を撮るとだめだと言われていたので、必殺、画面を見ないで撮る「知らん

ぷりショット」。とにかく市場はにぎやかだった。

さあ、こんな海外旅行もないだろう。おみやげを買う時間が1時間もない海外旅行な

んてね・・・。とにかく目の前にある、今買えるものを買わないとおみやげにならないの

である。

そろそろ空港に戻る時間。いよいよ日本だ・・・・・。ってこれからは何もないよな・・・。

とにかくすんなり事が運んだことがない旅だったので常に不安感でいっぱいであった。

あとは飛行機が飛ぶだけ。

ちゃんと日本に帰られるかな〜。




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