サハリン釣行記R

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ロシア民家のリビングで見たもの・・・それは


ひとしきりご飯でお腹が満たされ、周りを見渡した。

目を向けたのは・・・・

カレンダー
である。

なぜカレンダーを見てびっくりしたのかと不思議に思うかもしれないが、なんと、

カレンダーの文字が「ハングル文字」なのだ。いや、カレンダーだけではな

い、他の装飾物もすべてハングル文字なのである。

「ここはロシアだよな・・・」       そうつぶやいていると、

「ハッ!!!」         とあることに気が付いた。

いや、もっと早くに気が付いてなくてはいけないことだった。次々に起こるロシアの不思議さ

にごまかされある大事なことに気が付く暇がなかったのである。

ロシアに来ていろいろな人にあった。

ハバロフスクで迎えてくれたガイドさん、
サハリン空港で待っていてくれたガイドさん、
そして旅の案内人のガイドさん、コックさん、
そしてこの家の老夫婦。

なんとすべてがアジア系の人たちだったのである。しかも名前が「キム」さん、「リン」さん

・・・・・・ん・・・・・・・あとは忘れた・・・・。とにかくみなさん「韓国系」の人た

ちだったのである。何で今まで不思議に思わなかったのだろう。

そしてその後、旅のガイドである「林(リン)」さんの口から衝撃的な話を聞くこととなった。

ロシアの歴史、日本の歴史、韓国の歴史・・・・。

ここで60年前の歴史を聞いて衝撃を受けることになるとはこれっぽちも思っていなかった。

リンさんから聞いた話とは・・・。




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ロシア・サハリン過酷な釣行記