ドバイからモーリシャスへ
夜更かしで眠い体を無理やり起こして朝早くドバイ空港へ向かいました。
ドライバーさんは空港の入り口付近の道路でサヨナラ。
そこからは自分でのチェックインでした。
しかしだだっ広いドバイ空港。どこへ行けばいいものか・・・。エミレーツのカウンターと言ってもほとんどがエミレーツ。ここから世界全土へフライトすることができます。
う〜ん。とにかく聞こう。
いかにもエミレーツの職員だという女性に聞き、無事カウンターへ。ここでも夫婦で隣の席が取れました。
時間まで少し買い物タイム。モーリシャスで飲むウイスキーやドバイでのお土産を購入しました。PATCH (パッチ)という有名なチョコレートがあるのですが、やっぱり日本のチョコレートの方が断然おいしいですよ。
でも中東に来たというお土産にはいいでしょうね。
まだ時間があったので、少し休憩。ドバイ空港には所々に一人ひとり横になれる椅子が設置されています。世界最大級のハブ空港ということもあって、長い待ち時間を過ごす工夫がされています。また質も良く、座るといつの間にか眠気が・・・
こんな椅子がいたるところに。トランジットが多い時間帯は空きがほとんどないみたいです。今回の旅行もドバイに立ち寄らないでトランジットだけにすると、ドバイ空港で10時間ほど待つ予定でした.。
あ、あぶないあぶない。熟睡しては遅れてしまう。
とにかく乗り口まで移動して待ちました。
さあ、いよいよモーリシャスです。
飛行機に乗るとしばらくしてCAがやってきました。
「Hey Mr. ○○ present for you」
ん、なんだなんだ
何か箱をもって私たちの席に近付いてきたのです。箱を開けると、なんとケーキが。
ハネムーン旅行ということでエミレーツからのプレゼントということでした。
いやいやまたまた粋なことをやってくれるねエミレーツ。
さすがに全部は食べられなかったので残りはホテルまで持っていきましたよ。
6時間のフライトを楽しんでいると何やら島らしいものが見えました。モーリシャスに向かう途中に、松田聖子の歌にも出てきた「セイシェル諸島」があるのですが、とにかくこのあたりの島のきれいさは半端ないようです。
そうこう言っているうちにモーリシャス到着。簡単な入国審査を終えると到着ロビーでスタッフが待っていてくれました。
モーリシャス在住の日本人スタッフです。
お金も換金していざホテルへ。
ここからホテルまでは約1時間。長いフライトとグネグネ道を飛ばしてくれたおかげでちょっと酔ってしまいました。おえっ・・・。
素朴な町並みを横目に我慢していると、気が付くと素敵な壁が見えてきました。ホテルです。ある地域から、ホテル街になっていて、いかにも高級リゾートというホテルが並んでいます。
その雰囲気を感じた瞬間に具合の悪さを忘れて、幻想的なイルミネーションのホテルを眺めていました。
でもどのホテルもホテルの建物をみることはできませんでした。なぜかというと、ホテルの敷地が広いため、門から建物が離れているホテルがほとんどです。すてきな門構えと長〜い壁&垣根??を眺めながら高級感を味わっていました。
私たちが泊まるホテルまではもう少し。
ホテルの名は
One&Only Le Saint Geran
(ワン&オンリー サンジュラン)
色々下調べをして決めたホテルです。本当に行ってみないとわからなかったので緊張していましたが、ホテルの門を入ってすべての不安が吹き飛びました。夜に到着したのでライトアップされたホテルから落ち着いた雰囲気が伝わってきました。
しかも出迎えてくれたスタッフからは日本語が。日本人のスタッフがいたのです。予約した時は日本人スタッフはいないということでしたが、最近入った方らしく、日本語が通じないと思って気を張ってきた私にとってなんとも心強いスタートとなりました。
ウェルカムドリンクをいただき、部屋へ。部屋でも心温まる準備がされてありました。
部屋の広さは十分広く、クローゼットも広いので長旅の荷物の量でも全く問題ありません。部屋からの眺めは最高。オーシャンビューで部屋のどこからでも海が見えます。
ホテルの詳しい説明は後ほど。
とにかく夕食を食べたいなということで、レストランへ。
滞在期間の夕食は3つあるレストランのどこで食べてもOKです。
とりあえずおしゃれなレストランに入り、コースメニューを注文。
いや〜 とにかくおいしい。
このホテルはミシュランの三ツ星をもらうシェフがいて、とにかく料理がおいしいということで世界中からリピーターが多いのです。
そのとおりの料理でした。ただ・・・・眠い眠い。
今日はとにかく寝よう。
ふあ〜おやすみなさい。
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