ドバイ観光
短い睡眠をとり、エアコンの寒さで目が覚めました。
朝食の味は・・・・ノーコメント。
特にチーズの味がひどくしょっぱくて具合が悪くなりそうだったのです。
妻は鳥肌が立ったそうです。
朝食後、空港で出迎えてくれたガイドさんがロビーまで来てくれて、ドバイ観光のポイントを教えてくれました。
まずはホテル近くにある船乗り場に行って対岸へ。
乗船料金は1ディルハム(日本円で約35円)。現地の人たちの中に紛れ込んでしばし涼しげな15分間の船旅。
対岸はスーク(市場)になっている。日本人を見るや否や、商売人が寄ってきてターバンを首にかけ、無理やり買わせようとするのです。
この雰囲気はエジプト以来なので懐かしい感じがしました。慣れている私は笑顔で商売人の首にターバンをかけ返してやりましたよ(笑)。
しかし暑い。40℃はあるんじゃないかな。
スークを歩き、バスタキア地区(昔の中東の町並みが残っている地域)に向かっていたところ妻の体調が悪くなってしまいました。
暑さにやられてしまったらしいのです。
すぐさまタクシーを拾い、ホテルへ直行。
倒れる寸前だった・・・。あぶないあぶない。それほどドバイの暑さは殺人的なのですね。
ホテルで休んでいると妻の調子も回復し、時間を見ると14:00を回ろうとしていました。
ベランダで温度を測ってみると・・・・なんと
49.2℃
ひえ〜、死人が出るぞ。
無理をせず、夕方まで休むことにした。
夜の予定は
ブルジュハリファ(世界一の高さのビル)
ドバイモール(世界最大級のショッピングモール)
ドバイファウンテン(噴水のショー)
ドバイモールまでは
ドバイメトロを使って移動。近くに駅があったので、一番いい車両のチケットを買って乗車。とても快適でした。
1車両だけ少し値段が高い車両があり(高いといってもちょっとです)、シートも特別です。どうせならリッチな気分を味わってみては。
ドバイメトロは主要地域を突っ切って走っているので、自分がいる場所からすぐ近くに駅がある可能性があります。チケット購入も行きたい場所が英語で示されているので何とかなりますよ。
ドバイに来たら、ぜひ乗ってみてください。
ドバイメトロのホームとてもきれいでした
ブルジュハリファの展望台は時間が決まっているのでそれまで食事。
そうそう、ブルジュハリファの展望台への入場券の購入&予約は日本でできます。
自分でネットで行うと125ディルハム。旅行社を通すとかなり高くなりますね。
特に、当日現地で購入すると400ディルハムくらいになり、なんと3倍以上です。
2013年のレートの記憶が定かではないのですが、ネット予約で一人4000位。現地購入だと12000円くらいだったような気がします。ぜひぜひ日本で予約してください。
ただし、すべて英語ですのであきらめずトライしてみてください。ゆっくり読んでいくと何とかなります。(といっても、一度挫折してあきらめかけているときに、英語ができない妻がサクサクッと予約完了させました。すごいすごい。脱帽です)
展望台入り口付近でネット予約番号を打ち込みチケットゲット。時間も予約しているのでそれまで夕食をとりました。
ドバイに来て思ったのは外は地獄のように暑いのですが、建物の中はとにかく寒いということ。夕食をとりながら寒くて大変でした。カバンの中にうすい長そでシャツを入れておいた方がいいですよ。
展望台からの眺めは最高。真下にそのあと見る予定のドバイファウンテンのショーが見えました。
ドバイファウンテンも近くで見ましたが、迫力満点。幻想的な空間を楽しみました。
そのあとはドバイモールをぶらぶらと・・・。水族館は神秘的でしたよ。
夜の12:00位までいたかな。タクシー乗り場からタクシーに乗りホテルへ。
よく観光ツアーに参加している日本人の方がたくさんいましたが、自分で動いた方が自由に動けていいと思います。(しかも安い。後でツアーと比べてみましたが、ビックリでした)
休みたいときに休んで、楽しければ時間をかけて、その場で見つけた面白いものがあれば予定を変更して・・・など本当に自分のペースで観光できます。
夜のブルジュハリファ&ドバイモールで日本人にほとんど会わなかったのはみなさんツアーで移動しているからなのでしょうか。
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