夜は町中のレストランへ。
ルクソールはエジプトでも都会になるので夜の雰囲気もにぎやかである。とにかく驚きなのが車の荒い運転だ。信号も少ない。

車の走っているすぐそばで子供たちがサッカーをしている。とにかく危険な夜の道路なのだ。(昼間も同じだが、暗い分危険に感じる)

夕食は「カバブ」肉料理だ。初めてエジプトのビールを飲んだ。思ったより癖がない。悪くないのである。

ここで、食について触れておこう。

エジプトに来る前に経験者から聞くと、ほとんどの日本人は「水に注意しろ」と言っていた。腹を下す日本人が多いらしい。しかもその下り方がひどい。何日も寝込む人も珍しくないという。

その下痢を「ファラオの呪い」とか「エジ下痢」とよんでいるらしい。

とにかく水分と食事には気をつけていた。

料理はまあまあ。はじめからエジプト料理には期待していなかった分、おいしく感じる。

店を出るとガイドのモーセンさんが水たばこをやっていた。



エジプトでは道ばたですっている人をよく見かける。試してみたが、たばこのような煙い感じはなく、アロマテラピーのような香りがした。

様々な香り、味があるという。さずがにこんなに大きなものは買って帰ることはできなかったが・・・。

ホテルに帰ると早速シャワー。とにかく汗をかいた。水の勢いがないのが気になるが、しょうがない。タオルの大きさに感動してエジプトの一日を終えた。




ゆっくりと眠りに入る・・・。

しかし、そんな安眠を妨げるある出来事が・・・・。


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ルクソールの夜