バスを降りると日差しが痛い。エジプトの日差しは強烈だということは聞いていたが想像以上である。それでも3月は日差しがまだまだ弱いので観光には適しているという。夏のエジプト旅行は地獄だそうだ。


5分ほど歩くと神殿が見えてきた。まだ遠くだが神殿の大きさはわかった。

でかい・・・


見た目の大きさもそうだが、建造物から伝わってくる空気そのものから「でかさ」が伝わってくる。ただ大きいわけではない。何千年も前に人間がこんな巨大な建造物を造ったのだという魂が伝わってくる。

中でも圧巻だったのが「大列柱室」20mほどのきれいな柱が140本ほど並んでいる。写真で見てもでかすぎて伝わらないので載せないが、とにかくすごかった。体が身震いするほどであった。


彼はこの旅に同行したガイドの「モーセン」さん。この方のガイドは素晴らしい。日本語の発音、説明のうまさ、人柄、すべて完璧なガイドだった。このガイドさんのおかげで念願のエジプト旅行が最高の旅行になったと言っても過言ではない。


エジプトでよく見られる「オベリスク」発音は「オビリスク」に近い。この石柱が何十キロも運ばれてこのように立てられたらしい。その作業もすごい。


エジプトのどこに行っても必ず出会う「ラムセス2世」の像。ほんとにエジプト全土でラムセス2世に出会うことになる。


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