低学年部例会・高学年部合同例会

小さい”つ”が消えた日 劇団仲間



日時:2月10日(土)18:30〜
場所:筑紫野市文化会館 大ホール

(上演時間1時間15分)


この作品は、ひらがなを擬人化したファンタジー。”あ”から”ん”までが住む五十音村のお話です。原作はドイツ人のステファノ・フォン・ロー氏。二十歳の時留学で来日し、上智大学を卒業後、ハーバード大、ケンブリッジ大、東京大学で修学した後、30代でこの物語を日本語で創作しています。
他の言語にはない小さい”つ”にスポットをあてて、日本語ならではの面白さ、魅力が表現されています。
「音にならない文字なんて必要ない」とからかわれた小さい”つ”は、五十音村を飛び出します。すると人間の世界はおかしなことになってしまいます。
このままでは日本語が危ないと長老の”こ”さんの呼びかけで、文字たちは団結して小さい”つ”を連れ戻そうとします。
いつもエネルギッシュな舞台を届けてくださる劇団仲間による「思いを届ける文字たち」のとびきり楽しく心温まる物語です。



事前のお知らせ
演出家 鈴木雄太さんをお迎えしての、大人向け座談会を開催します。
日時:1月6日(土)18:30〜20:00
場所:筑紫野市生涯学習センター 学習室6
対象:低学年部高学年部 大人・青年
参加費:300円

劇団仲間が熱望してこの作品に関わってもらうことになった演出家の鈴木さんに、原作の持つ魅力をどう演出されたのか、 劇団仲間と作品を作りあった様子や作品から伝えたいこと等、語り合いましょう。




   お申込みは、太宰府子ども劇場事務所まで
   092-924-7603