●「直前期の余計なお世話」
◇直前期の過ごし方
 ふつうに過ごす(ピアニストは包丁持って魚をさばく).ただし,イソジンでよくうがいをしよう.
◇当日の体調
 ちょっと悪いくらいがちょうどいい.睡眠不足だと目が真っ赤に冴え渡る.体温39℃ならウォーミングアップ要らず.
 もちろん,体調万全でもよい.
◇当日の朝
 軽い計算練習をしておくと,頭の準備体操になる.(M下先生が書かれていたことをマネっこしちゃいました)
 あと,「勝てるセンター」「虎の巻」などにもう一度目を通しておこう.
◇試験会場に足を踏み入れるとき
 「これからの60分,何が起ころうと全ては自分の実力.全てはこの1年間の努力の成果.澄み切った心で全力を尽くそう.」
 暗算でできる程度の軽い計算練習をして,スタートダッシュに備える.(予め問題と答用意しとくんだよ.)
◇試験開始直前
 問題冊子の注意書きをちゃんと読む.
 マークシートの「数学Ⅰ・A」 or 「数学Ⅰ」を正しくマークする.(もちろん「数学Ⅱ・B」 or 「数学Ⅱ」も.他の教科もね)
 名前・受験番号もしっかりと.
 緊張するのはよいこと.緊張を沈める必要なんてない.緊張したままで目の前の問題を解けばそれでいい(オジサン羨ましいよ.あんたらのその緊張感).ただし,手が震えるほど心拍数が上がり過ぎてたら深呼吸.吸うんじゃないよ.長~く吐くんだよ.吐けば自然に空気は吸えるから.
◇試験が始まったら
 「数学Ⅰ・A」と「数学Ⅰ」の問題を間違えて解かないように.(もちろん「数学Ⅱ・B」と「数学Ⅱ」も)
 まず,冊子をパラパラっとめくって問題数・配点などを頭に入れ,予め練っておいた(?)作戦と照らし合わせて解く順序を決める.
 仮に「第1問から順に」とは違う順序で解く場合,とくにマークシートの大問番号を間違えないよう注意!
◇試験中
 関連のある大問を一通り解き終えたらマークする.その際,必ず大問番号を確認し,「前から順に,2,-,3,・・・」ではなく,「ア:2,イ:-,ウ:3,・・・」と,一つ一つ空欄名を確認しながら.
 時間配分に気を配る.つっかえたらその設問をとりあえずパスすることも視野に入れて.
◇試験終了間近
答は出したのにマークしないうちに試験終了!なんてことがないように,終了間際には,設問一つ解く毎にマークする.
◇試験終了後
自己採点したら,センターのことなんてスッパリ忘れて2次試験に切り替える.

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