金沢庭材グループは
を応援しています!
なぜ、関西学院大学 総合政策学部 白山麓実習プロジェクトか?
金沢庭材グループの一員、潟Nロス クリエイティブ コア(以下CCC) は、代表取締役を関西学院大学 総合政策研究科 リサーチ・コンソーシアム(産官学民研究協力機構)の会員として、学生と社会現場を結ぶ仕事をしています。同時に、CCCは、金沢庭材鰍フお客様が担う都市公園等のマネジメントのお手伝いをさせて頂いております。その中で、過去2年間、学生と協働で“公共空間の在り方”を考え、都市公園をより有効に活用するプログラムを提案、試験導入するという活動を行いました。この活動は、これまで石川県白山ろくテーマパークを中心に行って参りましたが、3年目を迎える今年度は、テーマパークを含めた白山麓全体の目標となっている『白山手取川ジオパーク構想の推進』に貢献すべく、白山市役所観光推進部ジオパーク推進室様、同市白峰支所様、白山ろくテーマパークの指定管理者様ならびにスタッフ、近隣の皆様のご支援を得ながら、ワークショップ『始動!白峰探検隊☆〜ジオパークには宝物がいっぱい〜』を企画、実施に向けた準備をしています(2012年6月26日現在)。白山麓実習プロジェクトを通して、学生の斬新なアイディア、学生ならではのパワーを白山麓にプレゼンテーションし、地域の新たな可能性を見出していきたいと考えています。 関西学院大学 総合政策研究科 リサーチ・コンソーシアムとは?
なぜ、白山麓か?
白山麓には魅力的な研究テーマが豊富にあります。特に関西学院大学 総合政策学部は、環境政策や都市政策を専門に学ぶ学生が多く、国立公園やジオパークといった貴重な自然環境の保全と利活用の両立方法や、これら自然環境、文化遺産、あるいは都市公園などの地域資源を如何にして地域の集客に繋げていくか、といったことが研究テーマになります。同時に、関西からのアクセスは車で4時間弱と、首都圏から訪れるよりははるかに近く、そのうえ合宿スタイルで研究に打ち込むことが出来ます。これにより地元の方と学生は、短期間ではありますが濃密な時間を共有、「またおいで」「また来ます」という関係を構築し、継続的な取組みが期待されます。
白山と金沢庭材グループ
金沢庭材グループは、その本拠を金沢市南部に、また苗畑は金沢市南部や白山市内など数か所に置いています。まさに白山の恩恵を様々な形で受けているのです。−水、土、文化−、“越白嶺(こしのしらね)”とも呼ばれる白山は、まさに北陸のシンボルであり、その麓では白山の恵みによって人の営みを形成してきました。2011年、白山は『白山手取川ジオパーク』として日本ジオパークに認定されました。白山を心の故郷とする私たちは、この豊かで貴重な白山の自然を学び、守り、また広く多くの人に知ってもらうよう努める責任を負うていると考えています。金沢庭材グループは、関西学院大学 総合政策学部 白山麓実習プロジェクトに協力することで、ジオパーク構想の推進に間接的に協力する他、白峰地区の市民活動などにも積極的に関わり、白山麓の活性化に微力ながら貢献していく所存です。
2013年度の活動記録
T.関西学院大学大学院 総合政策研究科
リサーチ・コンソーシアム総会ポスターセッションに参加しました。
例年以上に大盛況な中で、白山麓実習プロジェクトチームが発表を行いました。金沢庭材からは、上田社長、多賀社員、山本社員、小野寺新入社員が参加。小野寺社員にとっては初めての出張になりました。学生にとっても社員にとっても、共に刺激を受け合う一日ななりました。今年は、ジオパーク活性だけでなく、手取峡谷のおきな草保全にも取り組むことになっているとのこと。当社としても協力出来る部分が増えそうです!
(写真 上段左から、上林真弓さんは2013年度チームの代表・白石ひとみさんは三回生の新メンバー・当社グループのクロスクリエイティブ コア 野畠章吾代表は三回生の新メンバーを指導中
下段左から、武本千枝さんはチームの代表代行で三回生の新メンバー宇田学君を指導中・岡本紋奈さんが当社社員にプレゼン中。産官民学連携の取りまとめ役)
U.2013年度白山麓実習、下見を行いました。
実習生の下見でした!白山市役所本庁ではジオパーク推進室の皆さんと再会&はじめまして、今年の計画を打合せしたそうです。金沢庭材本社にも来られ、二日目は白山麓へ、鳥越城跡や手取峡谷を回り、吉野工芸の里の今年度の宿舎を見学。白山ろくテーマパークでは、石川県自然保護センターの野上さんに講師をして頂き、オキナグサを取り巻く現状と課題について理解を深めました。ご協力頂いた皆さま、有難うございました。
(写真上段左、白山市役所本庁前にてゆきママと 上段右、鳥越城本丸から河内方面を臨む 写真下段、白山ろくテーマパーク公園センターにて野上さんの講義中)
V.2013年度白山麓実習実施報告@
新聞記事と雑誌用レポートを掲載しました。公式報告書完成の前にこちらをご覧ください☆