金沢庭材株式会社


金沢庭材グループの

CSRとして…


活気溢れる白山麓へ!

地元経済を明るく!


金沢庭材グループの

新しい取組です!



過去の実習で訪れたジオ関連のスポット(一部)


毎年恒例、実習初日は恐竜パーク

綿が滝訪問

御仏供杉の前で

実習後はスーパー林道経由で帰阪
金沢庭材グループは(金沢庭材冠潟Nロス クリエイティブ コア)

関西学院大学 総合政策学部 白山麓実習プロジェクトin 白山手取川ジオパーク

を応援しています!



2012年度の活動記録


【最新】

2012年度 白山麓実習報告書

資料@9月7日発表会ポスター 

資料A関西への情報発信ポスター

(公式版です。PDFで入手できます。)



2012年9月4日〜9月9日

2012年白山麓実習プロジェクトを実施!


主な活動:


☆白山登山

ジオパークの目玉とも言える白山。水の旅のスタート地点とも言えるでしょう。「ここを知らずしてジオパークも白山麓も語れない!」ということで実習生が登山に挑戦しました。全員が無事に登頂、怪我なく下山できました。





☆白山ろくテーマパーク報告会『これからの白山麓実習プロジェクト』

三年目になった白山ろくテーマパークでの実習。今年は一日しか時間を作れませんでしたが、園内の草花に触れ、また周辺にお住まいの皆さまから温かい歓迎を受けました。昼食には、地元の奥さまから「ハーブカレー」のおもてなしも受け、来年もこの地のために頑張らねばと決意を新たにできました。公園のお客様にお配りしている「花の栞作り(写真上段)」をお手伝いした後、『これからの白山麓実習プロジェクト』と題した報告会を行いました。石川県土木事務所、白山市観光推進部、同市白峰支所などの自治体の皆様はじめ、過去最大45名を越える方にお集まりいただき、白山手取川ジオパーク構想に白山ろくテーマパークがどのように関わっていくか等、地元の課題を中心に議論を展開しました(写真中段)。報告会の後は、吉野園地に移動、指定管理者滑ングリーンサービス様にセッティング頂いた懇親会で、地元の方、公園スタッフの皆様と交流を深めることが出来ました(写真下段)。

 

2012.8.31北陸建設工業新聞





☆実習生企画『始動!白峰探検隊☆-ジオパークには宝物がいっぱい-』

約一年間をかけて準備をしてきたワークショップ『始動!白峰探検隊☆−ジオパークには宝物がいっぱい−』は、大成功の内に幕を下ろしました。白山市観光推進部ジオパーク推進室の日比野様による講義からスタートし(下写真は時系列で掲載)、クイズラリーへ。何とか雨降りにならず、小学生達が笑顔で白峰を巡りました。クイズのチェックポイントになった「山岸家」の前は大賑わい。テレビ局の取材もあって活気づきました。その後昼食を挟んでポスター作り。制限時間内で立派なポスターを作成しました。白山市の公共施設に飾られる予定です。この日の夕方からは、ワークショップの成功と実習の打ち上げということで大懇親会。当社の威信をかけて?セッティングさせて頂きました。懇親会にはジオパーク推進室長の山口様はじめ推進室、白峰支所から多数の自治体職員の方にご参加頂いた他、当社からも黄色いポロシャツ着用で3名が参加しました(実習生の青いポロシャツに対抗)。懇親会は予定を大幅にオーバーする大盛況。最後はお風呂が閉まる時間ということでお開きになりました。実習生の皆様、本当にご苦労様でした。山口室長様のお言葉にあった通り、まずは10年を目標に継続していきましょう!当社も力の限り応援させて頂きます!

 

2012.9.9北陸中日新聞(上)&北國新聞(右上)







2012年5月30日

白山麓実習プロジェクト 2012年度の現地下見の様子


白山市観光推進部ジオパーク推進室の日比野様のご案内のもと、昨年までの実習では訪れることの少なかった白峰地区(集落内、民俗資料館、化石調査センターなど)の下見を実施。実習生は4名が参加し、充実した情報収集が行われました。その後、白山市役所にもご挨拶し帰阪しました。



上段、下段左は白峰地区の散策、下段右は化石調査センター内



2012年5月25日 

関西学院大学 総合政策研究科 リサーチ・コンソーシアム総会ポスターセッション


ここでは2012年度の白山麓実習プロジェクトの目玉である、ワークショップ『始動!白峰探検隊☆〜ジオパークには宝物がいっぱい〜』の計画内容を発表し、様々な分野の教授陣、学外の方からの意見集約を行いました。(実習生による報告はコチラ)



上段は、ポスターセッション中の一コマ 左は発表中 右は記念写真

下段は、レセプションパーティーの一コマ 左はCCC野畠章吾氏のスピーチ 右は久野教授と実習生




関西学院大学 総合政策学部とは?(関西学院大学Webサイトへ)

白山手取川ジオパークとは?(白山市観光推進部ジオパーク推進室Webサイトへ)



なぜ、関西学院大学 総合政策学部 白山麓実習プロジェクトか?

 金沢庭材グループの一員、潟Nロス クリエイティブ コア(以下CCC) は、代表取締役を関西学院大学 総合政策研究科 リサーチ・コンソーシアム(産官学民研究協力機構)の会員として、学生と社会現場を結ぶ仕事をしています。同時に、CCCは、金沢庭材鰍フお客様が担う都市公園等のマネジメントのお手伝いをさせて頂いております。その中で、過去2年間、学生と協働で“公共空間の在り方”を考え、都市公園をより有効に活用するプログラムを提案、試験導入するという活動を行いました。この活動は、これまで石川県白山ろくテーマパークを中心に行って参りましたが、3年目を迎える今年度は、テーマパークを含めた白山麓全体の目標となっている『白山手取川ジオパーク構想の推進』に貢献すべく、白山市役所観光推進部ジオパーク推進室様、同市白峰支所様、白山ろくテーマパークの指定管理者様ならびにスタッフ、近隣の皆様のご支援を得ながら、ワークショップ『始動!白峰探検隊☆〜ジオパークには宝物がいっぱい〜』を企画、実施に向けた準備をしています(2012年6月26日現在)。白山麓実習プロジェクトを通して、学生の斬新なアイディア、学生ならではのパワーを白山麓にプレゼンテーションし、地域の新たな可能性を見出していきたいと考えています。 関西学院大学 総合政策研究科 リサーチ・コンソーシアムとは?


なぜ、白山麓か?

 白山麓には魅力的な研究テーマが豊富にあります。特に関西学院大学 総合政策学部は、環境政策や都市政策を専門に学ぶ学生が多く、国立公園やジオパークといった貴重な自然環境の保全と利活用の両立方法や、これら自然環境、文化遺産、あるいは都市公園などの地域資源を如何にして地域の集客に繋げていくか、といったことが研究テーマになります。同時に、関西からのアクセスは車で4時間弱と、首都圏から訪れるよりははるかに近く、そのうえ合宿スタイルで研究に打ち込むことが出来ます。これにより地元の方と学生は、短期間ではありますが濃密な時間を共有、「またおいで」「また来ます」という関係を構築し、継続的な取組みが期待されます。


白山と金沢庭材グループ

 金沢庭材グループは、その本拠を金沢市南部に、また苗畑は金沢市南部や白山市内など数か所に置いています。まさに白山の恩恵を様々な形で受けているのです。−水、土、文化−、“越白嶺(こしのしらね)”とも呼ばれる白山は、まさに北陸のシンボルであり、その麓では白山の恵みによって人の営みを形成してきました。2011年、白山は『白山手取川ジオパーク』として日本ジオパークに認定されました。白山を心の故郷とする私たちは、この豊かで貴重な白山の自然を学び、守り、また広く多くの人に知ってもらうよう努める責任を負うていると考えています。金沢庭材グループは、関西学院大学 総合政策学部 白山麓実習プロジェクトに協力することで、ジオパーク構想の推進に間接的に協力する他、白峰地区の市民活動などにも積極的に関わり、白山麓の活性化に微力ながら貢献していく所存です。