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トロッコ分岐点2 改良版 アレンジ

動作確認: Java版バージョン1.17.1, 1.19.4, 1.20.1
特殊なことは何もしていないのでどのバージョンでも動作すると思いますが
1.17.1以前では3箇所ある入口の下と切り替え部分周辺の明るさが足りないので光源を追加してください

トロッコ分岐点2 改良版のアレンジ例です。

分岐前で停止して進行方向のボタンを押すと線路の分岐が切り替わり発車する仕組みです。
ボタンを押すだけの簡単操作。
一旦停止するので駅代りにもなります。

旧版ではレールの分岐方向を維持していましたが、改良版ではトロッコが通過するときだけ切り替わるように変更しました。
変更は回路部分だけで建物とレール部分は旧版と同じです。

分岐点への進入速度が速すぎると停車位置が前にずれて上手く発車できないことがあります。
そうならないように速度を少し落とすための減速装置も含んでいますが、不要ならこの部分は省いてください。
減速装置はこちらの方のものをアレンジしてレッドストーン回路をレール下に配置する形にしました。

以下の設計図では他の場所へつながるレールを置く高さをY+0、 1ブロック掘り下げた高さをY-1、 1ブロック積んだ上の高さをY+1と表記しています。
分岐点は1ブロック掘り下げたY-1の高さ、 一番下は8ブロック掘り下げたY-8になります。

少し高い位置にレールがある場合用なので レールの高さが低いときは石レンガを省略、 高さが足りない場合は柱を立ててその上に建築してください。
使用
ブロック
Y-8
石レンガの一部を苔むした石レンガやひび割れた石レンガにしてみても良さそうです
上の画像ではこの段は地面に埋まっています
Y-7
Y-6
Y-5
Y-4
レールの向きによって変更する部分があります
RSトーチの明かりだけで暗めなので湧きつぶしの光源を追加すると安心
Y-3
水平方向と垂直方向の原木が交差しているところはすべて垂直方向で置きます

レールの向きによって変更する部分があります
宙に浮いたブロックは壁から仮ブロックをのばしたりして設置します
Y-2
中心部分だけダークオークの板材(フルブロック)です
Y-1
上付きハーフブロックの中にところどころフルブロックを使用する部分があるので注意

パワードレール周辺のL字に階段が並んでいるところは下のように先に壁向きに3つの階段を設置し、
出入口方向に向きを変えて残りの1つを設置すると上手くいきます

粘着ピストンは下向き(下方向に伸びる)に設置します
仮ブロック、普通のピストン、ボタンまたはレバーを使用して押し下げると簡単にできます
粘着ピストンはスニーク(しゃがみ)してピストンの自分寄りの端を狙えば下向きになります
Y+0
下向き階段は出入り口両側は建物の内側向き、それ以外は壁向きで設置します
Y+1
RSランプはボタンを押したときに光らせるだけです。別のブロックでもOK
Y+2
Y+3
Y+4
丸石の階段や歪んだ階段をところどころ苔むした丸石の階段やダークプリズマリンの階段に置き換えると少し傷んだ感じになります
Y+5
Y+6
原木はすべて縦置き
Y+7
Y+8
Y+9

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